静かな西金砂山

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 8.3km
• 登り: 574m
• 下り: 612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:57

7:01 スタート地点
8:26 8:35 西金砂神社
8:52 8:53 四等三角点『岩本』
10:58 ゴール地点

天候

うす曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天下野(けがの)公民館駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

古くからの参拝路ですので整備されています。

その他周辺情報

常陸そばを出す店は周辺にたくさんあります。今回は手づくりの郷天下野http://kegano-soba-3037.noor.jp/にお邪魔しました。絶品蕎麦です。
温泉は竜っちゃん乃湯があります。

写真

2/12 6:37

今回は朝家を出発して現地に向か公民館駐車場に駐車公民館駐車場に駐車させていただきました。

2/12 6:45

駐車場で準備をしていたら脇の藪にエナガの群れがやってきました。

2/12 6:46

ジョウビタキも見回りをしています。

2/12 6:50

しばらく車道を歩いて行きます。まずは急坂を登っていきます。東金砂神社の大鳥居が見えます。

2/12 6:52

時代を感じさせる路肩です。

2/12 6:58

一つ山を越えると谷に集落があります。

2/12 6:59

陽が差してきました。

2/12 7:00

きれいに手入れされた畑です。

2/12 7:04

ここから登山道になります。

2/12 7:07

少し畑の脇を進みます。

2/12 7:11

かなり両脇がやせた尾根もあります。

2/12 7:20

安山岩質集塊岩らしいです。ごつごつの小岩があつまってさざれ石になっています。

2/12 7:36

ケヤキの古木がありました。

2/12 7:54

アップダウンを繰り返していくと西金砂神社にたどりつきます。

2/12 7:55

参道脇に大祭礼の祈念碑らしきものがあります。72年に一度という珍しい祭りです。次回は2075年ということで私は見ることはありませんね。

2/12 7:57

杉の古木が立ち並びます。

2/12 7:58

鳥居の脇に樹齢700年以上のサワラと銀杏がそびえています。

2/12 7:59

創建西暦806年ということで1200年以上経っています。木製の渋い鳥居です。

2/12 7:59

きれいなトイレがあります。

2/12 8:02

雪は殆どありませんが、吹きだまりには5センチくらい積もっているところがあります。

2/12 8:07

年代を感じさせる石段。長いです。

2/12 8:07

なかなか疲れます。

2/12 8:09

一つ目の石段を登ると拝殿があります。

2/12 8:10

拝殿の下に狛犬と三猿が並んでいます。珍しいですね。

2/12 8:12

三猿アップ

2/12 8:13

この先木の根が露出した参道です。

2/12 8:14

次の石段も急傾斜です。

2/12 8:16

目がくらみます。

2/12 8:18

登り切ると本殿脇に大黒様が鎮座。

2/12 8:19

ここでご褒美の眺望！

2/12 8:21

日光の山並み

2/12 8:22

高原山。那須も何とか見えますが、木間越しです。

2/12 8:22

南に目をやると筑波山。透明度が良ければ富士山も見えるのでしょうが、今日はだめでした。

2/12 8:32

先に進みます。木陰は雪が残っています。

2/12 8:34

北側からの参道の鳥居があります。

2/12 8:35

今日は安龍ヶ滝に向かうのでここで右折です。ここの分かれ道がちょっとわかりづらいです。

2/12 8:39

日暈が出ました。

2/12 8:49

あちこちの道の真ん中に狸のため糞があり、危うく踏みそうになります。

2/12 9:04

谷へ下り逆川に到着。かなり凍っています。

2/12 9:10

安龍ヶ滝は完全結氷して素晴らしい氷瀑になっています。

2/12 9:11

龍の爪痕があるのですね。

2/12 9:12

正面から。高さは10mも無いと思います。

2/12 9:14

でも美しい造形です。

2/12 9:14

2/12 9:26

神社入り口の方へ向かいます。

2/12 9:36

狸の足跡が多かったですが、これはリスですね。途中本体も見かけました。

2/12 10:23

麓に戻ってきました。

2/12 10:33

天下野公民館の少し下に東金砂神社の大鳥居があります。

2/12 10:33

県道33号の脇にそびえています。

2/12 10:36

西と東を分ける山田川。このあと蕎麦を食べに車で移動。

2/12 12:06

ログはありませんが、食後東金砂神社に行きました。鳥居前に駐車場があります。

2/12 12:07

創建は西金砂神社と同じ80年年

2/12 12:08

手水が完全結氷！

2/12 12:10

こちらも厳しい石段があります。まずは仁王門

2/12 12:11

歴史を感じさせる仁王様

2/12 12:12

さらに石段を登ると田楽堂

2/12 12:14

また石段を登り鐘楼

2/12 12:22

最後の階段を上ると本殿。本殿裏に山頂がありますが、眺望はありません。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ハードシェル

共同装備

非常食 地図（地形図） 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト

感想

rinchoku

地元で人も少なそうということで金砂神社に行ってきました。
お会いしたのは通行人も含めて7名ほどでした。
創建から1200年以上の由緒ある神社ということで、非常に厳かな雰囲気でした。
当初は東金砂神社へも歩いて行こうと思っていたのですが、暮れに左足首を思い切りひねってしまったのがまだ少し影響し、ふくらはぎに張りが出てきたので自重しました。そちらのルートはほとんどアスファルトを歩くことになるようですので。
西金砂神社の参道は雰囲気も良く適度にアップダウンがあり楽しい山行となりました。