幌向岳東尾根、3度めの正直

2022年02月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 9.9km
• 登り: 543m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:54

距離 9.9km 登り 543m 下り 550m

7:07 スタート地点
10:35 10:43 幌向岳
12:01 ゴール地点

幌向岳は西側の岩見沢万字方面から登られることが多い。夕張側の東尾根からは札幌周辺から来る場合にやや走行距離があるためか登る人は稀である。しかしながら下部の林道は短く、夕張岳と芦別岳の眺望が優れていること、西尾根より滑って面白いこと、いくつか小ピークをこえて行く奥地感がすばらしい。

天候

小雪、予報では晴れだったんだけど

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢見橋近くの駐車スペースいくつかある。本日は林道入口にも駐車可能だった。

コース状況／危険箇所等

東尾根にあがる直前の底雪崩地形。

その他周辺情報

桂沢スキー場、湯の元温泉

写真

2/13 10:28

本日の私の足。トップフラップを付けないとラッセルにならない。

2/13 8:51

東尾根に出る直前の急登。ここまでのルートファインディングは難しいかも。左（東）よりだと最後がきつい斜面になる。このルートでも雪庇とクラックが待ち構えており、乗っ越すのはちょっとパズル。

2/13 9:56

山頂が見えてきた。

2/13 10:28

山頂から何度も下った西尾根を見下ろす。

撮影機器：

arrowsM03 FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー 日よけ帽子 ブーツ ザック スコップ 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 針金 ガムテープ 携帯 時計 ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

3pinner

仲間を誘ったら、来てくれるとのことで、三笠市内で待ち合わせて、車両1台で向かった。足は私は先週と同じくBC110(セミファットのウロコ)+3ピン+T2 Eco、仲間はセントエライアス(細板ウロコ)+ロッテフェラー3ピンケーブル+エクスカーション。

これまで2回はラッセルきつくて4時間で諦めたのだが、2人で交代して3時間半で山頂に着いた。帰路、ウロコに物を言わせて小ピークをシールなしで越えたが、雪がサラサラで直登はあまり効かなかった。

予報では晴れると思っていたのだが、実際には終始小雪だった。