白雲岳、烏帽子岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 1,645m
- 下り
- 1,634m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス | 大雪プラザに駐車 |
その他周辺情報 | 温泉:帯広リゾートホテル(モール温泉) 食事:豚丼ぱんちょう+インデアン |
写真
感想
ヤマレコの山行記録を参考にさせていただきながら銀泉台経由で白雲岳を目指すことにした。
1日目は案の定寝坊。すっきりと晴れた大雪山の山並みを見ながら、大雪プラザに到着し、昼くらいに入山。予想していなかった先行者のトレースあり。途中までありがたく利用させてもらう。お会いすることはなかったが助かりました、ありがとうございました。林道を歩いて、銀泉台から南へ伸びる尾根にとりつく。特に何もなく銀泉台に着く。先行者はCo926の林道の分岐から尾根に取りついたようだった。銀泉台の建物のそばでテント張って一日目終了。寒い...
2日目は夜明け前の少し空が白み始めたころに出発。1672への登りで夜明けを迎える。天気は良さそう。トレースは1672あたりから不明瞭。駒草平の登りからクトーつけるが、Co1900くらいからの登りでクトーでは厳しい硬さとなり、早々にアイゼンに変える。帰りにこのルートを通らない可能性があったのでスキーは担ぐ。アイゼンに変えてからはサクサク進み、まずは赤岳へ。雪が飛ばされて地面が見えているところが多く、かえって寒々しい。小泉岳までも視界あったので問題なく。風が少し強くなってくるが先週に比べれば何も感じない。小泉岳からは白雲岳が正面に見えてうれしい。夏道の白雲岳と避難小屋の分岐付近の岩陰でスキーデポ。白雲岳の最後の登りは思ったよりも急だがアイゼンがよく効く雪。これを登り切って山頂到着。山頂からは高根ヶ原〜トムラウシ〜十勝連峰まで見える。景色を見ながら満足感に浸る。白雲岳の次は赤岳まで戻って烏帽子岳に向かう。こちらも特に問題なかったが、山頂付近の岩場は滑落などに少し注意が必要かもしれない。ここからの帰りは、何を勘違いしたのか、帰るのとは違う別の尾根を下ってしまい復帰に時間を要し、かなり反省。銀泉台まで戻ったら結構いい時間だった。元々2泊する予定だったので、このまま銀泉台に泊まろうかとも思ったが、日没までまだ時間があるのでテント撤収して標高を下げることにした。帰りは先行者のトレースをたどって東に伸びる尾根から下り、ホロカイシカリ一の沢沿いにテント張る。たらふく食ってから眠くなるまで本読んで過ごす。
3日目も夜明け前くらいに出発。林道に戻るために必要な渡渉はなんとかなったが、個人的には結構きわどかった。やはり銀泉台の南からの尾根が確実だと感じた。
林道をのんびり歩いて国道まで戻り、無事下山。冬の白雲岳に行けてよかった。帰りは帯広に行き豚丼とインデアンを食す。
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