栗駒山〜純白の神の絨毯を一滑り〜

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 786m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:57

9:00 憩いの村跡地（スタート地点）
9:38 9:43 いわかがみ平
10:55 11:17 栗駒山
11:44 11:50 いわかがみ平
11:57 憩いの村跡地（ゴール地点）

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

憩いの村跡地の駐車場までは除雪がされています

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、視界不良時は方向を失いやすい地形なので要注意
積雪は充分ですが、尾根筋の灌木帯は風が強く雪が飛ばされています

その他周辺情報

一関IC近くの「山桜桃の湯」は源泉掛け流しで、広い露天風呂もあって快適です

写真

2/12 8:11

風もなく良い天気ですが、山頂付近には雲がかかっています

2/12 8:55

あの頂に、いざ参らん

2/12 9:01

駐車場は大賑わいでビックリです

2/12 9:23

山頂の雲が取れて来ました！
風がないので、暑くてアウターを脱ぎました

2/12 9:40

無雪期の登山口となる、いわかがみ平

2/12 10:03

ありゃりゃ、再び雲が山頂にかかり始める

2/12 10:13

さすがに風が冷たくなってきたので、再びアウター着用

2/12 10:25

湧き上がる雲

2/12 10:25

秋には錦繍に包まれるであろう灌木帯

2/12 10:28

東栗駒山方面はクリア

2/12 10:37

雲が切れたり、かかったりを繰り返す

2/12 10:37

灌木上に載った雪のオブジェ

2/12 10:58

ひと登りすると山頂に着きました

2/12 11:02

樹氷に覆われた山頂標識ですが、どなたかが山名が見えるように削ってくれたのでしょう

2/12 11:13

せっかくなんで、我が相棒で記念撮影

2/12 11:19

さて、お楽しみの純白の絨毯で舞いましょう！

2/12 11:27

あっという間に灌木帯まで滑ってきました

2/12 11:31

小ピークにて、行動食を齧りながらマッタリと山容を愛でます

2/12 11:32

東栗駒山を眺めつつ、灌木を傷つけないように滑ります

2/12 11:47

いわかがみ平から振り返ると、山頂は雲の中・・・

2/12 11:58

すっかり曇り空に
今日は遠望がきかなかったですね

2/12 12:01

無事に駐車場に帰着
あっという間の一滑りでしたが、満足です

2/12 12:50

おまけ：里から見上げる栗駒山
白鳥が群れで舞っており、心が和みました

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

装備

個人装備

積雪期標準装備（＋山スキーセット一式）

備考

念のためアイゼンを持参しましたが使用せず
（スノーシューで往復する人多数）

感想

duster

所用で東北地方に車を使って行くことになり、この季節なら山スキーも楽しもうと思い立って、一式道具を積んで栗駒山に向かいました。
栗駒山といえば「神の絨毯」と評される紅葉シーズンが最も有名ですが、山容は山スキー向きであり、積雪期のアプローチも良好ということで、ここに決めたわけです。
高速道路から見上げる山頂は雲に覆われていますが、青空が広がっており、なんとか午前中なら楽しめるだろうと思うと心がはやります。
いざ駐車場に着いてみると、驚くほど多くの車が停まっており、それぞれ出発の準備をしておられます。
地元の方曰く「今朝は天気が良かったので、ここに来ることにしました」とか「この季節、ここで風が無いことは珍しい」など、天気図を見て今日、栗駒山に登ることにしたことを肯定してくれるコメントに嬉しい気持ちになります。
ピークは残念ながら雲の中でしたが、気持ちいい斜度の雪面を滑降する喜びに満ちたひとときを過ごすことができました。
帰路に立ち寄った、山桜桃の湯は知人の言うとおり源泉掛け流しで、広々とした浴槽をいくつも備えた良い施設でしたが、桃の湯劇場なる大衆演劇場があることが面白おかしい感がありました。

コメント

mets

dusterさん　こんばんは

この冬はスキーを新調しただけあって、精力的ですね
この日は全国的にいい天気でしたね。
登り2時間に、下りは４０分。
さすがスキーの機動力は絶大ですね

所用の東北山スキーレコ。
まだしばらく拝めそうですね

duster

metsさん、おはようございます😃

前週の前武尊山でのバックカントリーは、この日のため的な位置付けでしたので、頻繁に山スキーへ行っているかのような受け止め方は誤解ですよ😅

コースタイムには記しませんでしたが、下り途中で白い絨毯を眺めながらマッタリしなければ、ごく短時間で滑り降りてしまうので、大事に時を過ごしました😌