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Yamareco

記録ID: 400159
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ハイキング
丹沢

三ノ塔(葛葉の泉から二ノ塔尾根)

2014年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 wellwater その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
8.3km
登り
943m
下り
941m
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛葉の泉前駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
泥濘ですべりやすいため要注意。
ゲートをくぐってちょっと歩くと登山道へ入る細い階段があります。
2014年01月26日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ゲートをくぐってちょっと歩くと登山道へ入る細い階段があります。
地図に載っていない新しい林道と並走します。
2014年01月26日 09:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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地図に載っていない新しい林道と並走します。
脱力系の標識。
2014年01月26日 10:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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脱力系の標識。
古い林道の向こう側へ渡ります。
2014年01月26日 10:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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古い林道の向こう側へ渡ります。
二ノ塔尾根で数少ないガレ場。
2014年01月26日 10:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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二ノ塔尾根で数少ないガレ場。
ミニ切り通しのようになっているところが登山道ですが、粘土質で滑りやすく厄介。
2014年01月26日 10:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ミニ切り通しのようになっているところが登山道ですが、粘土質で滑りやすく厄介。
二ノ塔手前にて。眺望良好。
2014年01月26日 11:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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二ノ塔手前にて。眺望良好。
二ノ塔に着きました。例によってドロドロ。
2014年01月26日 11:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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二ノ塔に着きました。例によってドロドロ。
二ノ塔と三ノ塔の間にあるヤセ尾根。補修されたのか、去年より太くなっているような気がします。
2014年01月26日 11:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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二ノ塔と三ノ塔の間にあるヤセ尾根。補修されたのか、去年より太くなっているような気がします。
三ノ塔へ向けて一直線。
2014年01月26日 11:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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三ノ塔へ向けて一直線。
三ノ塔に到着。途中ですれ違った人に山頂の様子を尋ねたら「田植え」のようだと言っていましたが、まあそんな感じのぬかるみ具合です。
2014年01月26日 12:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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三ノ塔に到着。途中ですれ違った人に山頂の様子を尋ねたら「田植え」のようだと言っていましたが、まあそんな感じのぬかるみ具合です。
山名標と。二ノ塔尾根から見上げた時に山頂一帯がすっぽり雲の中だったことから考えれば、ここまで見えれば上等です。
2014年01月26日 12:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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山名標と。二ノ塔尾根から見上げた時に山頂一帯がすっぽり雲の中だったことから考えれば、ここまで見えれば上等です。
そのまま尾根をまっすぐ五分ほど進みます。ここから眺める烏尾山は非常にいい感じです。
2014年01月26日 12:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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そのまま尾根をまっすぐ五分ほど進みます。ここから眺める烏尾山は非常にいい感じです。
お地蔵さんの視線にて。
2014年01月26日 12:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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お地蔵さんの視線にて。
この様子だと途中のハシゴが滑りそうで怖いので、今日はここで引き返します。
2014年01月26日 12:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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この様子だと途中のハシゴが滑りそうで怖いので、今日はここで引き返します。
このようなぬかるみ具合。
2014年01月26日 12:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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このようなぬかるみ具合。
場所によっては雪があります。
2014年01月26日 12:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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場所によっては雪があります。
ちょっと下りにくいですね。
2014年01月26日 13:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ちょっと下りにくいですね。
真新しい林道へ迂回してみます。
2014年01月26日 14:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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真新しい林道へ迂回してみます。
なんとデッド・エンド。やむなく引返し。
2014年01月26日 14:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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なんとデッド・エンド。やむなく引返し。

感想

昨日の予報では今朝方未明に雪が降るということでした。朝起きて外を見るとほぼ快晴で路面が少し濡れています。となると山には雪が積もったに違いないということで、昨年家族で訪れて悪天候のため敗退した三ノ塔を再訪することに決定。なにしろあの山はぬかるみがハンパないので、雪でも積もってくれないと大変なのです。しかし夏タイヤで行くことを考えると標高の高い駐車場はリスキーです。そこで、菩提峠やヤビツ峠より標高の低い葛葉の泉からの二ノ塔尾根という初のルートを試してみることにしました。

駐車場までは積雪なし。というか、なにやら今日は季節外れのポカポカ陽気。うっかり息子のダウンジャケットを家に置いてきてしまい、このまま決行するか否か悩んでいましたが、そんなもの必要なさそうなほどの暖かさです。ままよ、と登ってみることにしました。

二ノ塔尾根は丹沢にしては珍しくガレ場や階段がほとんどないコースで、その点では歩きやすいのですが、距離が短い割に標高差が結構あるため、ほぼ全線にわたって急登が続きます。おまけに雨後であるためか、一見滑りそうに見えない細かいパウダー状の土がネチョっと滑ることがしばしば。切り通し状になった登山道上には障害物も多く、踏跡不明瞭なところもあったりして要注意です。

二ノ塔からはぬかるみが本格化します。大人の靴ならなんとかなっても、子供の靴だと足首近くまで埋まってしまうほど。いかな防水の靴といえども横や上部から少々浸水したそうです。今日はポールを持ってくるのも忘れたため、転ばないようにするのが大変でした。厄介なことに、ぬかるみの下は圧雪かなにかで凍っており、歩き方・歩く場所によってはズポっと踏み抜けてしまいます。それでもなんとか三ノ塔に到着。二ノ塔までの状況で予想していたとは言え、雪なんてどこにもなし。ただひたすら地獄のようなぬかるみです。でもせっかくなのでお地蔵様のところまで足を延ばし、烏尾山を眺めてきました。

下りはまだ地図にも載っていない真新しい林道を通ってみることに。スマホのGPSログと突き合わせてみたところ、若干遠回りになるもののちゃんと戻れそうに思えたのです。ここまでの登山道はわりと登りにくい道だったので、下りくらいは林道でラクラクお散歩、という考えもありました。実際しばらくは楽しく歩けたのですが、更に進んでいくとまさかの行き止まり。まだ造成中だったようです。やむなく再度同じ道を登って登山道に戻り、普通に下って帰ってきました。

滑りさえしなければ悪くないコースだと思いますが、ヤビツ側からと比べてどちらが歩きやすいかというと、やはりあちらかもしれません。地図上での距離の短さに騙されますが、意外と手強いコースでした。次は「本当に雪が積もった時」に、大倉からの三ノ塔尾根を試してみたいと思います。

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