大菩薩嶺（丸川峠ルート）

2022年02月15日(火) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:24

距離 13.7km 登り 1,287m 下り 1,289m

8:05 大菩薩峠登山口
8:09 雲峰寺駐車場
8:13 8:14 裂石登山口駐車場
8:18 8:24 丸川峠分岐駐車場
10:18 10:24 丸川峠
10:59 国内御殿
12:11 12:12 大菩薩嶺
12:27 12:28 雷岩
12:37 12:53 大菩薩嶺
13:27 国内御殿
13:58 13:59 丸川峠
15:11 15:12 丸川峠分岐駐車場
15:18 裂石登山口駐車場
15:22 雲峰寺駐車場
15:29 大菩薩峠登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）
電車　塩山駅 07:22着
バス　塩山駅 07:35発　大菩薩峠登山口　08:02着
（復路）
バス　大菩薩の湯 16:40発　塩山駅 17:06着
電車　塩山駅　17:20発

コース状況／危険箇所等

登山口の駐車場から積雪あり。
丸川峠までのトレースは明瞭だが、そこからのトレースは薄い。
先行パーティさんがラッセルしてトレースを付けてくれた。
途中で交代し、大菩薩嶺までラッセルした。
登山道の積雪は概ね足首程度だが、吹き溜まりでは膝以上。
全行程で軽アイゼン（10本爪）を装着した。

その他周辺情報

大菩薩の湯は火曜日が定休日でした。

写真

2/15 7:29

塩山駅南口バス停より大菩薩峠登山口までのバスに乗車します。（現在バス停は工事中で臨時バス停になります）

2/15 8:04

大菩薩峠登山口バス停よりスタート。道路にはほとんど雪なしでした。

2/15 8:19

道路を歩きながら山を見て、積雪の程度を想像します。

2/15 8:22

丸川峠入り口のゲート。

2/15 8:22

この駐車場から軽アイゼン（10本爪）を装着です。

2/15 8:29

川沿いの道も雪で石が隠れるほど。

2/15 8:36

渡渉場所は問題なし。

2/15 8:44

丸川峠への登山道はトレースがついて明瞭です。

2/15 9:18

軽アイゼンを効かせて樹林帯を登っていきます。

2/15 9:39

風はないのですが、曇り空です。晴れる予報だったので回復を期待します。

2/15 9:51

道すがらの小さなつらら。

2/15 9:54

高度が上がると、一面の霧氷が見られます。

2/15 9:56

樹林帯の景色。

2/15 9:58

枝には霧氷がびっしりと。

2/15 9:58

10時頃。予報通り、青空がのぞいてきました。

2/15 10:02

見上げれば青空。いい感じで晴れてきそうです。

2/15 10:14

登りが終わると丸川峠ももうすぐ。

2/15 10:16

丸川峠の雪野原。何やらお天気が怪しくなってきました。

2/15 10:18

丸川荘が見えます。

2/15 10:25

丸川荘で休憩。周りの景色を写真に収めます。富士山は見えず。。

2/15 10:25

どこを見ても絵になる景色。

2/15 10:25

自然の厳しさが感じられます。

2/15 10:30

丸川峠からのトレースはありますが、よく踏まれている感じではありません。雪も深くなり、丸川峠までの道とは様相が変わる感じです。

2/15 10:34

このトレースがなければ、丸川峠で引き返していたかも。

2/15 10:53

先行パーティさんに追いつき、ここからラッセルです。

2/15 10:58

ルートはうっすら見えている感じですが。分かりにくいところもありました。

2/15 11:09

鹿の足跡がルート上にあります。これが結構助けになりました。

2/15 11:30

鹿の足跡がなくなると、またルートに注意しながら進みます。膝下くらいのラッセルですが、結構足にきました。

2/15 12:00

鹿の足跡が復帰。

2/15 12:07

なんとなく記憶にある道。雪の下が岩なので歩きにくい。

2/15 12:09

大菩薩嶺が見えてきました。

2/15 12:10

大菩薩嶺に到着です。

2/15 12:11

空はこんな感じ。。

2/15 12:22

周回する予定でしたが、唐松尾根の分岐まで行って、この景色だったので断念。大菩薩嶺に戻って食事休憩。

2/15 12:32

自分たちのトレースがあるので丸川峠までは問題なし。

2/15 12:56

軽快に飛ばして下っていきます。

2/15 13:38

休憩しながら樹林の写真など。

2/15 13:52

丸川峠に降りるところは雪が深い。

2/15 13:54

風雪に耐える岩。

2/15 13:57

丸川荘で休憩。

2/15 13:57

富士山の写真がないので、冬景色の写真を。

2/15 13:58

厳しい自然を耐え抜いているなあ。

2/15 13:59

今日は一日晴れてはくれませんでした。

2/15 14:05

15時のバスには間に合いそうもないので、景色を見ながらゆっくりと下山します。

2/15 15:00

本日2回めの渡渉場所。同じ駐車場で軽アイゼンを外しました。

2/15 15:25

大菩薩峠登山口バス停に戻ってきました。

撮影機器：

iPhone X Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

ナイノア

　晴れる予報を期待しての山行でしたが、一瞬だけ青空がのぞいただけで終日曇り空となりました。
　当初は丸川峠から大菩薩峠、上日川峠と周回する計画でしたが、唐松尾根の分岐まで行って、トレースは当然なく、雪の深さと氷点下の風、それにガスって視界が悪い状況に心が折れて断念。大菩薩嶺まで戻って食事をし、丸川峠経由で来た道を下山となりました。
　計画通りにはいきませんでしたが、トレースのない道をラッセルしたり、ガスが立ち込める幻想的な山の景色を見られたりと、それはそれで案外楽しめた山行でした。