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Yamareco

記録ID: 4004199
全員に公開
雪山ハイキング
日高山脈

帯広岳

2022年02月09日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.5km
登り
819m
下り
799m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:25
合計
6:35
6:55
260
・285
11:15
11:40
110
13:30
・285
ルートの軌跡は手動入力です。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは無し(・285の路肩に寄せて駐車)
コース状況/
危険箇所等
全行程スノーシュー
・285から出発。
南に延びる林道跡?を辿っていくと最初の橋は無くなっていた。
・285から出発。
南に延びる林道跡?を辿っていくと最初の橋は無くなっていた。
平坦な造成地の脇を進むと、なだらかな帯広岳が目前に。
雪はスノーシューで10cm沈む程度、深いラッセルではない。
平坦な造成地の脇を進むと、なだらかな帯広岳が目前に。
雪はスノーシューで10cm沈む程度、深いラッセルではない。
・407付近、樹林帯の中に動物のトレースがあるので使わせていただく。
・407付近、樹林帯の中に動物のトレースがあるので使わせていただく。
積雪が少ないところも多く、笹を踏み抜いてしんどい。
札幌圏の雪を十勝にも分けてあげてほしい。
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積雪が少ないところも多く、笹を踏み抜いてしんどい。
札幌圏の雪を十勝にも分けてあげてほしい。
500mあたりで尾根に取り付き、まずは・818へ。
尾根には作業道が交錯していて、これを使うと笹の踏み抜きを回避できて楽だった。
500mあたりで尾根に取り付き、まずは・818へ。
尾根には作業道が交錯していて、これを使うと笹の踏み抜きを回避できて楽だった。
・818の尾根に上がるとピークが間近に。
この辺りからは雪も多少締まって歩きやすい。
・818の尾根に上がるとピークが間近に。
この辺りからは雪も多少締まって歩きやすい。
左手に十勝平野を眺めながらの爽快な尾根歩きだった。
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左手に十勝平野を眺めながらの爽快な尾根歩きだった。
1000mあたりでスノーシューのトレースが現れた。
当日のものではないはずだけど、北西方向から登ってきたのだろうか?
1000mあたりでスノーシューのトレースが現れた。
当日のものではないはずだけど、北西方向から登ってきたのだろうか?
頂上稜線に乗ると、戸蔦別川を挟んでカチポロ方面の山が木々の間からわずかに見えた。
頂上稜線に乗ると、戸蔦別川を挟んでカチポロ方面の山が木々の間からわずかに見えた。
帯広岳(1089m)到着。立派な看板がお出迎え。
視界が開けないのが惜しい・・・。
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帯広岳(1089m)到着。立派な看板がお出迎え。
視界が開けないのが惜しい・・・。
下りは北東に伸びる尾根を750mあたりまで進む。
頂上直下だけは急斜面で難儀するも、後は歩きやすい尾根だった。
下りは北東に伸びる尾根を750mあたりまで進む。
頂上直下だけは急斜面で難儀するも、後は歩きやすい尾根だった。
十勝平野と青空が美しい。
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十勝平野と青空が美しい。
剣山を正面に下っていく
剣山を正面に下っていく
尾根を下り、沢地形を3つくらい越えると林道に当たった。
往路のトレースに合流して下山へ
尾根を下り、沢地形を3つくらい越えると林道に当たった。
往路のトレースに合流して下山へ
・407の北側あたり?には「帯広岳登山コース」の看板。
戸蔦別川沿いでよく見かけるこの看板、夏道の有無に関係なく立ってるので不思議ではある。
・407の北側あたり?には「帯広岳登山コース」の看板。
戸蔦別川沿いでよく見かけるこの看板、夏道の有無に関係なく立ってるので不思議ではある。

感想

昨年の10月頃から右膝に違和感が出るようになり、整形外科を受診。MRI撮影などをしたところ、膝蓋骨が疲労骨折していた。夏に一度転倒して岩に膝を強打したのと、その後もハードな山行を繰り返したのが原因と思われる。
膝の不調は数週間で解消したが、その後も資格取得やら山以外のことに専念した結果、3ヶ月間ほとんど山に行かない生活が続いてしまった。

久々の山行はやはり大好きな日高、この時期でも余裕を持って行けそうな未踏峰として帯広岳に登ってみた。
旧国名や都市名が山名になっている山(例:石狩岳、天塩岳、札幌岳、函館山…)はメジャーな所が多いなか、帯広岳は山名の割にどちらかというとマイナーな感じがする。かつて登山道があったらしいが、現在は藪に埋もれているようだ。アプローチも楽で気軽に登れる高さなのでもったいないような気もする。山頂からの眺望が開けていたら芽室岳や剣山と並んでよく登られる山になっていたかもしれない。

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