記録ID: 4004875
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山
水分道 葛木岳 桐山・二河原辺(坊領)道
2022年02月16日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:38
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:38
距離 17.5km
登り 1,271m
下り 1,270m
7:23
32分
スタート地点
13:01
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
累積標高1000m超えのコースになりますが、距離も長いため急激な上り下りはありませんので、長距離を歩ける方なら問題はないと思います。 ただし、水分道だと鞍取坂から屏風坂区間で切り落ちた場所のトラバースに注意が必要なこと、両ルートともに枝道が多いため誘われないように気を付けること、坊領道は坊領千軒から上赤坂城の間は落葉時以外は恐らくブッシュ状になると思われること 以上が気になったことです。 |
写真
装備
MYアイテム |
cherio68
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
予備電池
GPS
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
感想
もちろんどの山もそうだという前置きで
金剛山にはいろんな顔があります。
人が恵みを与えてもらう山
人が生活をする山
人が神代の頃から時には戦いを行う山
人が楽しみを味わせて頂く山
人が祈りを捧げる山
葛城二十八宿巡礼がきっかけですが
人の暮らす傍の広大な山域
そこに太古から天上であり神の住む土地であった山
そして死ねばそこへ行く場所だと信じられた場所
その山域に張り巡らされた参詣道があり、多くの宿坊とそこで修業を積まれた修験道の行者の方々、そして小和道で見たその終の住まいとしての墓地
歩けば歩くほどこのお山の奥深さが心地よく。
そして最終的に同じ頂に辿り着くのですがその表情の違いに驚き...
いつも繰り返すのですがただの杉山だと思ってた金剛山ですが、だんだん同じ杉でも違うというか
例えば今回歩いた道では巨木の杉は見ませんでした。
それはおそらく人々が暮らす山であるが故
逆に山頂付近で見る仁王杉や夫婦杉
それとか高天神社や一言主神社参道で見る巨木の杉
これはおそらく太古から人々が畏敬の念を抱き祀り続けられてきたが由縁。
レジャーとしてだけではなく今を生きる
そして歩き道を遺し語り伝え記憶を繋ぐ山行
金剛山をもっともっと好きになる。
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