マンサク(万作)とツミ(雀鷹)に逢えた花鳥散策

2022年02月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 21.5km
• 登り: 220m
• 下り: 233m

アクセス

利用交通機関：

自転車

写真

今日は久し振りに小宮公園へ向かいます　途中浅川でモズ(百舌鳥)を目撃

やっぱり咲いていた　小宮公園へ来た目的はこのマンサク(万作)を見る為です

マンサクはまんず咲くと言いますが実際には2月になってからの開花　本当に不思議な形をしています

今日は2週間前とは違い期待通りの花が咲いていて満足です

おやっ！　アセビ(馬酔木)の花がもう咲いています

もう一つ忘れてはならない花フクジュソウ(福寿草)がしっかりと開花していました

「福寿（幸福と長寿）」の草とは何と目出度い名前でしょうか　今年初です　

フクジュソウは陽に当たるとこの様に大きく開花してくれるそうです

これはハボタン(葉牡丹)でしょうか　こんな小型のものは初めて見ました　調べてみるとミニハボタンらしい

これはお馴染みのスノードロップ　先日の雪のせいかスノーに泥が付いています

今日も大鷹の森ではセンダン(栴檀)の実をヒヨドリ(鵯)が食べていました

小宮公園のひよどり山では丸々と太ったツグミ(鶇)　

ひよどり沢には人が殆どいません　ミソサザイがいなくなったせいでしょうか　アオジ(青鵐)だけは元気でした

何か首をかしげていますが獲物を狙っている目つきではなさそうです

何時もは木に留まっているシメ(鴲)　今日は何故か草むらを歩き回っていました

餌を銜えて勝ち誇った様な目をしているヤマガラ(山雀)　次はツミが入ったとの情報があり富士森公園へ行きます

久し振りの富士森公園　到着するとツミ(雀鷹)の鳴き声が聞こえて来ました　腹部の褐色の横線があるので雌です

高い木の上に留まっているのでカメラを上向きにしてふらふらしながらの撮影です

こちらはもっと高い木　しかも中々顔を見せてくれません　男のくせに恥ずかしがらないでよ...

ツミの飛ぶ姿を撮影したかったのですがカメラが重く休憩している時に限って飛び立つので諦めて撮影したのは八王子駅隣接のサザンスカイタワー八王子　次は片倉城跡公園です

片倉城跡公園へはキクイタダキ(菊戴)狙いで立ち寄りましたがアオサギ(青鷺)が目を引きました　横に生えているのは気根

池の反対側からの撮影ですがこれだけ大きい鳥であれば私でも撮影出来ます

エナガ(柄長)が巣作りを始めた様です　何処に巣材を運ぶか目で追いかけてその場所を把握しておけばエナガの団子を見れるかも...

本丸跡にはルリビタキ(瑠璃鶲)が良く登場します

ここのルリビタキは青色が濃いとの評判ですが撮影が悪いのかこんなものでした

それでも登場してくれれば嬉しいものです

ちょっと明る過ぎかな　ISOが3200では高過ぎた様です　でも雄なのに何故か可愛い

片倉城跡公園の池にキクイタダキ(菊戴)が最近来るとの情報でしたが来たのはカワセミ(翡翠)でした

感想

ランツベルク

先週は雪でレコを休みました。2週間前の様に花も鳥も期待外れですとどうも士気が上がらない上に天候が不順ですと自転車派としては危険まで冒してはと躊躇してしまいます。1度雪の次の日に坂道で転倒して怪我をしたので慎重。

それでも今日は天気も良く何か出逢いがある様な気がして出掛けました。期待通りにマンサクが開花してくれていました。小宮公園では珍しい鳥とは出逢えなかったものの次に訪れた八王子富士森公園では到着時からツミ(雀鷹)の鳴き声で嬉しくなってしまいました。
最後の片倉城跡公園ではキクイタダキ(菊戴)狙いでしたが運が悪いのか最近殆ど毎日登場しているというこの鳥に出逢うことは出来ませんでした。(残念)

又懲りもせず鳥の動画です。ここは他にだれもおらず三脚が使用出来るので持参すべきでした。まあ動きが分かるのでツミの参考動画です。



Landsberg