小五郎山（三度目にしてスキー登頂達成。中国山地スキー登頂＆滑走103座目）

2022年02月18日(金) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 9.1km
• 登り: 856m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:39

距離 9.1km 登り 856m 下り 857m

10:17 向峠にこにこ市
10:24 10:27 林道入口
11:22 11:23 小五郎山登山口
12:41 12:49 鞍部
14:47 15:15 小五郎山
15:43 鞍部
16:35 小五郎山登山口
16:49 16:51 林道入口(滑走終了)
16:56 向峠にこにこ市

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

積雪は林道で10〜20cm、山中で20〜80cmくらいか
湿雪でスキー板に雪団子がくっつき苦労した

写真

2/18 8:53

旧佐伯町の西方に横たわる横山(908m)（小五郎山への行きがけに）

2/18 9:22

国道186号線から434号線へ左折して冠高原へ

2/18 9:24

山口県境の松の木峠

2/18 9:24

山口県側はまだ除雪が入ってない（下る途中で除雪車に遭遇）

2/18 10:12

小五郎山の山麓、向峠の「にこにこ市」前の駐車スペース

2/18 10:12

小五郎山方面

2/18 10:15

スキーを履いて道路を上がる

2/18 10:24

ここから林道へ

2/18 10:26

集落を振り返る

2/18 10:30

動物除けの柵

2/18 10:32

湿雪でスキー板の裏に雪団子がつくのでワックスをかけるが…

2/18 10:49

ワックスの効果も長くは続かず

2/18 10:49

雪団子をつけながらのトレース

2/18 11:08

林道から望む羅漢山

2/18 11:22

林道終点付近の登山口

2/18 11:51

登山道の急な所はスキーは苦手なので、一緒になったスノーシューの方に先行してもらう

2/18 12:41

トラバース終点の鞍部に到着し、小休憩

2/18 12:49

小休憩を終えて、小五郎山に向けて出発

2/18 13:16

しばらくはスノーシューの方に先行してもらう

2/18 13:59

痩せた稜線と小五郎山

2/18 14:00

小五郎山の向こうには容谷山、右谷山、冠・寂地山塊

2/18 14:05

一緒になった方は、小五郎山が見えた所で引き返すとのことなので、記念に

2/18 14:06

小五郎山をバックに

2/18 14:19

小五郎山への最後の急登。笹が埋まり切ってないが、開けた斜面

2/18 14:25

開けた斜面の上部より

2/18 14:27

羅漢山方面

2/18 14:28

羅漢山ズーム。右は法華山

2/18 14:46

山頂一帯の木々の着雪

2/18 14:47

山頂

2/18 14:49

記念写真

2/18 14:49

寂地山方面

2/18 14:49

羅漢山

2/18 14:50

安蔵寺山ズーム（展望台下のオープン斜面が見える）

2/18 15:11

東方面。中央付近に鬼ヶ城山、その左奥に大峯山

2/18 15:31

往路に沿って滑走

2/18 15:34

ここは快適だった

2/18 15:43

鞍部に帰着

2/18 16:03

トラバース道の滑走

2/18 16:14

登山道を外れてヒノキ林の中へ

2/18 16:26

登山道(右)に合流

2/18 16:29

林道終点登山口近くの特徴ある木

2/18 16:35

登山口に降りる。ヒノキ林下部〜登山口は雪が少なく、雪の下には岩も多かったので、滑るというよりは歩きながらそろそろと下る

2/18 16:38

林道脇を滑走

2/18 16:40

羅漢山が夕日で明るい

2/18 16:46

動物除け柵前へと滑走

2/18 16:50

林道入口で滑走終了

2/18 16:57

出発点に帰着

5〜6時間で往復するつもりだったが、ちょっと苦労した

撮影機器：

SOV43 Sony

装備

個人装備

ウロコ幅広板(G3ｽﾋﾟｯﾄﾌｧｲｱｰ 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(Ｇ３タルガ) プラブーツ(スカルパT2エコ) シールは使わず

感想

にっしー（べいびー）

寂地山(1337m)・右谷山(1234m)に次いで山口県で3番目に高い小五郎山(1162m)には過去2回（2019.1.30、2021.1.10）スキーでトライしたが、いずれも中腹鞍部付近の910ピークまでにとどまっていた。

いつかは山頂までスキーで往復したいと思っていたが、西中国山地でも山口県方面は積雪が少なく、なかなかチャンスが訪れなかった。ようやくこのたびの寒波で雪も増えたようなので、三たびトライしてみた。

雪は湿雪で、登りではスキー板の裏に雪団子が付着し、登りの途中に所々ある下りでもスキーはまったく滑らず、ちょっと苦行ではあったが、なんとかスキー登頂＆滑走が達成できた。

下りも、雪が少なめなので、のびのびと滑走というわけにはいかなかったが、林道入口までスキーを履いたまま下ることができて、それにも一応満足した。

登っている最中にヤマップユーザーの shigeyo さんと一緒になったのも面白かった。