向峠BS→小五郎山→容谷山→寂地峡キャンプ場泊：中国百名山(74/100：山口県完登)、中国地方の山100選(70,71/121)

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,526m
• 下り: 1,440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:51

距離 16.0km 登り 1,526m 下り 1,440m

7:08 向峠にこにこ市
7:31 7:35 小五郎山登山口
9:06 9:23 小五郎山
10:06 10:13 カリマタ峠
11:17 11:20 小五郎山分岐
11:28 11:29 直登コース分岐
11:47 11:55 容谷山
12:09 直登コース分岐
12:18 小五郎山分岐
12:40 藪ヶ峠
13:10 寂地峯尾遊歩道入口
13:15 容谷山直登コース登山口
13:53 玉蔵寺
13:58 13:59 宇佐神社
14:00 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

寂地峡案内所駐車場から寂地峡入口バス停まで徒歩5,6分。6時45分発→向峠BS7時05分着320円。

コース状況／危険箇所等

小五郎山から先は笹漕ぎが多くなります。小五郎山分岐から容谷山に進んだところも笹漕ぎです。笹漕ぎ区間は全体的にテープ類は少ないですが、稜線を進むのでルートを見失うことはありません。

その他周辺情報

道の駅羅漢スパで入浴しました。寂地峡案内所から松ノ木峠を超え、クルマで20分ほどです。700円

写真

9/28 6:30

寂地峡案内所前に駐車

9/28 6:38

寂地峡入口からバスに乗ります

9/28 6:46

岩国市生活交通バスです。ヤマレコユーザーさんと一緒になりました

9/28 7:06

向峠で下車

9/28 7:09

コスモスを見ながら小五郎山に向けて出発！

9/28 7:11

雑穀のアワかヒエですね。栽培しているのは初めて見た

9/28 7:13

例によって動物園ゲート。熊園？それとも鹿園？

9/28 7:31

しばらく舗装路を進み、ここが登山口

9/28 7:32

真面目な登山開始

9/28 7:42

要注意！根元にスズメバチの巣があります

9/28 7:49

登山道は明瞭ですが、虫がうるさい

9/28 8:05

この奥でバキバキという音がしたので念のため笛をピーピー吹きました

9/28 8:18

だんだん笹が増えてきました

9/28 8:28

斜度もキツくなってきた。でも緑が良い色を出していますね

9/28 8:42

かなり笹がうるさくなってきた

9/28 8:52

右谷山、寂地山、吉和冠山。あわよくば右谷山まで行けたら、と思っていましたが、時間的に無理だ。キャンプ場のチェックインに間に合わない

9/28 8:58

千手観音の木(勝手に命名)

9/28 9:00

展望が開けましたが、山口県の山はわからない。もしかして馬糞ヶ岳が見えてる？

9/28 9:06

笹道の先が開けて、

9/28 9:07

小五郎山に登頂。中国百名山いただきました

9/28 9:07

山名板がたくさん

9/28 9:21

山頂はススキの原

9/28 9:26

さあ次の山に向けて縦走！と思ったらなかなかの笹道

9/28 9:36

1137ピーク。暑さが一段落して葉っぱには秋が近づいています

9/28 9:38

中国自動車道が見えましたが、全くクルマが走っていませんでした

9/28 9:43

笹漕ぎが続きます。あまり人が通らないのでしょうか？

9/28 9:51

しかもクモの巣だらけ

9/28 9:55

割れても生きている逞しいブナ

9/28 9:56

ちょっとだけ岩場

9/28 9:58

岩場にはイワカガミ

9/28 10:00

ずっと下って、

9/28 10:03

カリマタ峠

9/28 10:10

直登

9/28 10:13

911ピーク

9/28 10:15

容谷山が見えました。近いような遠いような、微妙な距離感

9/28 10:38

写真では気持ちの良い縦走路に見えますが・・・

9/28 10:42

クモの巣払いでストックがベトベト。一緒になったヤマレコユーザーさんの先陣を務め、露払いならぬクモの巣払い係

9/28 10:43

ここまでは軽いアップダウンを繰り返した縦走路でしたが、この鞍部を越えたらいよいよ容谷山まで本格的な登り

9/28 10:51

で、かなりの急登です

9/28 10:51

ついにロープ出現

9/28 11:00

とにかく登る

9/28 11:01

山栗がたくさん落ちていました。ということは熊さんのお食事場ですよね

9/28 11:09

さあ登り登り

9/28 11:09

陶芸っぽいキノコ

9/28 11:16

行く先が明るくなって、

9/28 11:17

ついに稜線に出ました。ここからは寂地峡から登ってくる人もいるだろうから道は良くなると期待したのですが・・・

9/28 11:17

笹ですね・・・

9/28 11:19

まさかの背丈まである笹漕ぎ

9/28 11:20

足元は踏みあとがはっきりしているので、足で探りながら進みました

9/28 11:25

小ピークを超えて、

9/28 11:27

急坂を下ると、

9/28 11:28

木目の滝へ下る道の分岐

9/28 11:31

さらに進み、プチ岩場の脇を抜け、

9/28 11:34

植林帯の稜線を進み、

9/28 11:40

坂を登って、

9/28 11:41

容谷山の山頂に到着。広場も展望もないパッとしないピークでした。残念！

9/28 11:42

三角点

9/28 11:43

とにもかくにも、中国地方の山100選、いただきました

9/28 12:07

ここでヤマレコユーザーさんは木目の滝に向けて下山。ここまでお付き合いいただきありがとうございました

9/28 12:09

私は次回の右谷山登山で赤線を繋ぐために、藪が谷峠経由で下山します

9/28 12:17

小五郎山分岐に戻りました

9/28 12:22

さらに縦走を続けます

9/28 12:25

誰ですか？こんなところででっかいウ○コをしたのは！出てきなさい！いや、でて来ないで下さい。とりあえず笛ピーピー

9/28 12:38

964ピーク

9/28 12:39

ケーキみたいな、かわいいキノコ

9/28 12:41

藪が谷峠に到着。いきなり雰囲気が変わりました。このまま進んで300m登り返したら右谷山ですが、今回はパス

9/28 12:41

ここからはハイキングコースです

9/28 12:42

フユイチゴだらけ。冬になったらイチゴ狩りできますよ

9/28 12:42

まだつぼみでした

9/28 12:43

誰ですか！木の皮を剥いだのは！ってまだ剥がされた皮が新しい気がするのですが・・・とにかく笛ピーピー

9/28 12:47

下って沢沿いの道になりました

9/28 12:54

鉄橋を渡り、

9/28 12:55

木橋を渡り、

9/28 13:02

沢の際を進みました

9/28 13:06

ナメ滝が美しい

9/28 13:10

立派な鉄橋を渡ったら、

9/28 13:12

林道に出ました。ここまでクルマが入れる？

9/28 13:23

あとは林道をただひたすら歩く

9/28 13:23

容谷山

9/28 13:34

とにかく歩く

9/28 13:42

里に帰ってきました

9/28 13:51

コスモスが満開

9/28 13:54

空き缶の鳴子？

9/28 13:56

宇佐八幡

9/28 13:56

寂地峡の看板が現れて進むと、

9/28 14:00

寂地峡案内所の駐車場に戻りました。ここでゴール＆キャンプ場チェックイン

9/28 15:01

その後、キャンプしました。耐火テント、炎幕です。久しぶりの登場

9/28 18:30

テントから焚火を眺めて、まったりとしたひととき

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

猛暑が終わり、秋の気配になってきたので、中国百名山ピークハントに集中します。
まずは寂地峡近くの小五郎山登り、ついでに中国地方の山100選に収録されている容谷山まで縦走して寂地峡案内所に下る周回ルートにしました。先達のレコを参考にして寂地峡入口→向峠までバスに乗ったら、山口のヤマレコユーザーさんと一緒になりました。ずっと一緒に歩いたわけではなく、それぞれのペースで歩き、休憩で一緒になるというダブルソロ登山になりました。容谷山ハントの後で別れたのですが、その後熊さんの痕跡を２つも見つけ、ああこの微妙な不安感がまさにソロ登山だよなと再認識しました。
藪が谷峠からは思いのほか楽なルートだったので、右谷山アタックの時に赤線繋ぎでこのルートをもう一度使うことになると思います。ただ林道歩きが長いねえ・・・

コメント

やますき

低山マスターさんこんにちは!
この度は御一緒できて、とても良いペースで歩けました。私一人だったらきっと、急登や藪漕ぎや蜘蛛の巣の記憶しか残らなかったと思います。
お別れしてからソロ登山の不安感、私も同じく感じました。蜘蛛の巣払い必須になりましたし(笑)帰りに雨が少し降りましたが、そちらは大丈夫でしたか?
レコの内容も流石ですね(๑•̀ㅁ•́ฅ✨色々と勉強になります。楽しく、ためになる時間をありがとうございました.•♬
ピークハント引き続きがんばってください٩( 'ω' )و

低山マスター

やますきさん、コメントありがとうございます。過去レコを見たらかなりの健脚ですね！なんか私のペースにあわせて頂いたみたいで・・・基本的には気楽なソロ登山が好きなのですが、山でお会いした方とお話しするのも楽しみです。「中国地方の山100選」で山口県の山がまだたくさん残っていますので、またどこかでお会いできればと思います。