ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 400967
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

脊振山北西尾根−鬼ヶ鼻岩

2014年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
17.5km
登り
1,098m
下り
1,093m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:50 椎原バス停
09:20 船越橋
09:30 作業道入口
10:00 林道
10:50 P754
11:45 自衛隊道路
12:15 脊振山
12:50 稜線ザレ場(昼食)
14:05 鬼ヶ鼻岩
15:45 椎原バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:西新方面→脇山小学校前→椎原
帰り:椎原→脇山小学校前→西新方面
コース状況/
危険箇所等
福岡側からの脊振山登山の起点となる船越橋から、林道を左に上がり、作業道に入ります。作業道を巻き上がる感じでしばらく進むと、再び林道に出ます。林道を右に曲がり、古い丸太が渡してある場所から植林帯に入ります。笹の密生するエリアを上ると、新しい植林地に突き当るので、左に進路をとり、植林帯と笹の境界を藪こぎしながら上ると、脊振山頂のレーダードームが右手に見える見晴らしのよい場所に出ます。ここからはイバラやタラなど棘のある植物が増え、それらを突破しながら、P754あたりの標石から左方向に下り、地図やコンパスをたよりに、沢の流れる明るい自然林のなかを脊振に向けて登ると、板谷峠からのルートとぶつかり、ようやく赤テープが出てくるので、それに従って進むと自衛隊道路に突き当ります。あとは自衛隊道路をたどり上がれば脊振山頂です。基本的にテープ等の目印はありませんし、笹やイバラを漕いで登るので時間もかかり、すくなくとも前半は快適な登山とは間逆です。
船越橋を渡り、林道を左に登り、少し下った場所から作業道に入ります。青い看板のある手前の林道分岐を右に入らないこと。前回は林道分岐を入り、強引に斜面に取り付くことになりました。
2014年01月26日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 9:27
船越橋を渡り、林道を左に登り、少し下った場所から作業道に入ります。青い看板のある手前の林道分岐を右に入らないこと。前回は林道分岐を入り、強引に斜面に取り付くことになりました。
丸太橋を渡り、左に回りこんで、作業道を巻き上がります。
2014年01月26日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 9:35
丸太橋を渡り、左に回りこんで、作業道を巻き上がります。
一旦林道に出ます。
2014年01月26日 09:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 9:58
一旦林道に出ます。
林道を右に1分ほど進み、古い丸太のある場所から暗い植林帯に入ります。
2014年01月26日 09:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 9:59
林道を右に1分ほど進み、古い丸太のある場所から暗い植林帯に入ります。
植林帯はすぐに笹エリアにぶつかり、腰ぐらいある笹を漕いで尾根に出ます。
2014年01月26日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/26 10:15
植林帯はすぐに笹エリアにぶつかり、腰ぐらいある笹を漕いで尾根に出ます。
足元が見えず不安定です。靴もズボンもびしょびしょです。
2014年01月26日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/26 10:16
足元が見えず不安定です。靴もズボンもびしょびしょです。
このイバラ?がそこらじゅうにあるので、難儀します。
2014年01月26日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 10:18
このイバラ?がそこらじゅうにあるので、難儀します。
イバラで塞がれた進路。何とか突破します。
2014年01月26日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/26 10:23
イバラで塞がれた進路。何とか突破します。
開けた場所にでます。杉の若木と藪の境界を進みます。昨年より背が伸びたような。
2014年01月26日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/26 10:40
開けた場所にでます。杉の若木と藪の境界を進みます。昨年より背が伸びたような。
右手に脊振。
2014年01月26日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 10:40
右手に脊振。
P754付近の標石。このあたりから左手の植林帯に下ります。
2014年01月27日 22:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/27 22:26
P754付近の標石。このあたりから左手の植林帯に下ります。
植林帯を下りつつ右手に進路を変えます。
2014年01月26日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 10:49
植林帯を下りつつ右手に進路を変えます。
先ほどとはうってかわって沢の流れる自然林の明るい空間。昨年は沢沿いに進みましたが、今回は左手の尾根に上がってみました。
2014年01月26日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 10:57
先ほどとはうってかわって沢の流れる自然林の明るい空間。昨年は沢沿いに進みましたが、今回は左手の尾根に上がってみました。
尾根を脊振方面に向け進みます。
2014年01月26日 11:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 11:07
尾根を脊振方面に向け進みます。
左手に片縄山方面が望めます。
2014年01月26日 11:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/26 11:07
左手に片縄山方面が望めます。
焚き火跡があります。キャンプをしたのでしょうか。
2014年01月26日 11:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/26 11:33
焚き火跡があります。キャンプをしたのでしょうか。
板谷峠方面からのルートと思われる道を合流し、ようやく赤テープが現れます。
2014年01月26日 11:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 11:43
板谷峠方面からのルートと思われる道を合流し、ようやく赤テープが現れます。
赤テープを目印に進み、自衛隊道路に出ます。
2014年01月26日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 11:45
赤テープを目印に進み、自衛隊道路に出ます。
所々路面が凍結していました。
2014年01月26日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 11:48
所々路面が凍結していました。
金山方面。
2014年01月26日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/26 11:56
金山方面。
今日登った北西尾根。
2014年01月26日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 12:00
今日登った北西尾根。
山頂にも雪はありませんでした。風が強かったので、すぐに下ります。
2014年01月26日 12:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/26 12:17
山頂にも雪はありませんでした。風が強かったので、すぐに下ります。
稜線上のザレ場で昼食。
2014年01月26日 12:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/26 12:54
稜線上のザレ場で昼食。
鬼ヶ鼻岩。平野部は晴れている模様。
2014年01月26日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/26 14:09
鬼ヶ鼻岩。平野部は晴れている模様。
鬼ヶ鼻岩から直登ルートを下ります。登りでは何度も使っていますが、下りは初めてでした。急なので下りのほうがおそろしいです。
2014年01月27日 22:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/27 22:24
鬼ヶ鼻岩から直登ルートを下ります。登りでは何度も使っていますが、下りは初めてでした。急なので下りのほうがおそろしいです。
鬼ヶ鼻岩基部。新しいボルトが打ち付けられていました。
2014年01月27日 22:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/27 22:24
鬼ヶ鼻岩基部。新しいボルトが打ち付けられていました。
林道手前は伐採され、以前とは全く異なる風景です。
2014年01月26日 14:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/26 14:45
林道手前は伐採され、以前とは全く異なる風景です。
撮影機器:

感想

昨年3月に訪れた脊振山北西尾根を再訪しました。前回GPSのログが途中で切れてしまったので、今回の再訪はルート確認の意味もありました。P754〜自衛隊道路までは自然林の素晴らしいエリアなのですが、そこまでがやはり大変でした。冬なので藪もおとなしいかと思いましたが、イバラやタラなどは相変わらずでした。あとでトラックログを見ながら感じたのは、車谷ルートの途中(林道手前あたり)から東側の谷を詰めてP754あたりに登れないかということです。それが行けそうならこのルートも面白いかも知れません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1213人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら