会津駒岳〜大戸沢岳〜三岩岳
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- GPS
- 09:00
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,457m
- 下り
- 2,531m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ・登山用駐車場利用 ・下山後の回収手段は徒歩3km |
写真
感想
春スキーに向けて体力を作るべく、メタメタに疲れるために自身7年ぶりくらいに檜枝岐に向かった。今回は久しぶりのモーゼとケイ氏の3人。長靴をスノーシェッド出口付近にデポして会津駒の駐車場から入山。しばらくスノーシューソロの方のトレースがあったが、林道を逸れるとノートラック。1200mくらいの稜線に良いマッシュラインを見つけて1本100mほど滑る。ハイクモードに切り替えていると2名、4名の2パーティが追いついてきたが、再び登り始めるとそれ以降会わなかった。
ラッセルは下部が膝下、森林限界付近はくるぶし程度だったろうか、3人回しでトレースを延ばす。会津駒の山頂を越えて、中門手前の2094Pより東面を1本滑り、登り返す。雪はややパックされていたが、良い雪だった。大戸沢岳の山頂にはポンツーン、ダブルウィペットのソロの方がいた。我々は山頂少し北から北東の尾根を滑走。疎林で北面の雪は良く大満足の1本となった。
三ツ岩沢のボトムに集合して登り返しの尾根に向かう。ここから900mの登りだが、なんとソロの方のトレースがあった。しかもこの方、1本山頂から滑ってさらにもう1本山頂まで登り返すかなりの変態のようであった。喘ぎながら高度を上げる。上部は風が強くトレースも一部消えていた。稜線で雪煙をくらって一時視界不良に。これを口実に先頭の清家に登頂を諦めさせようかと思ったが、雪煙がやむと視界はあったのでやむなく続行。
這う這うの体で山頂へ。山頂も風が強いので素早く支度をする。ケイ氏が行動食のパンにかぶりついていた。三ツ岩沢もそこそこ風の影響を受けていたが、高曇りで一定の日射はあったので、それなりに快適に滑れた。途中リグループしながら下まで。下るにつれてトラックが何本も合流して最後は快適ボブスレーだった。車はジャンケンに負けたモーゼが長靴で回収しに行ったが、なかなか大変だったようだ。下山後の飯はあいづ亭。ラーメンを食したが美味で奥さんがお茶目だったので、いつか再訪したい。
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