名郷BS〜武川岳〜二子山〜芦ヶ久保駅

2022年02月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:16

距離 11.2km 登り 1,038m 下り 1,062m

8:29 名郷
9:51 9:52 天狗岩
10:43 10:49 前武川岳
11:04 11:28 武川岳
11:47 11:53 蔦岩山
12:23 12:24 森林管理道二子山線出合
12:42 12:50 焼山
12:59 道標 22-8 横瀬町
13:38 道標 22-9 横瀬町
13:40 13:47 二子山
13:57 14:11 二子山雌岳
14:32 道標 22-2 横瀬町
15:18 15:19 岩菅山分岐
15:24 15:42 道の駅あしがくぼ第二駐車場
15:45 芦ヶ久保駅
15:45 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：西武池袋線 飯能駅　7:10発（国際興業バス）8:05着 名郷BS
復路：西武池袋線 芦ヶ久保駅 16:04発（温泉のために西武秩父駅へ）

コース状況／危険箇所等

・すべて通常の登山路であるが、今回は1週間ほどまえの積雪により雪上ハイキングに→チェーンスパイクか軽アイゼンは必須でした。
・前武川岳の手前にある天狗岩のあたりが岩場なので注意
・武川岳からの下り、焼山からの下り、二子山下り、いずれも急坂でロープが設置してある。注意が必要。

その他周辺情報

芦ヶ久保駅周辺に温泉はないので、２つ先の西武秩父駅で「祭りの湯」

写真

2/20 8:07

飯能駅からバスで約1時間。名郷のバス停に到着。飯能駅では降っていた雨もちょうどあがったところ。バス停にはトイレあります。

2/20 9:01

スタートからしばらくは舗装路を歩きます。ここから登山道。

2/20 9:14

石灰石の採掘で登山道がかわっているようです。注意

2/20 9:32

石灰石の採掘現場を上から。

2/20 9:38

この辺から雪が残っています。

2/20 9:43

天狗岩。我々は左の男岩を選択。濡れた岩場コースなので慎重に登ります。

2/20 9:49

岩場はそこそこ急です。

2/20 9:50

10分ほどで展望地点に到着。ここで岩場は終了。

2/20 9:57

この辺りから雪がさらに深くなります。

2/20 10:12

915M付近を通過

2/20 10:15

目の前に武川岳が見えてきました。

2/20 10:42

前武川岳に到着。小休憩

2/20 11:00

積雪は20cm程度でしょうか

2/20 11:04

前川岳に到着。先客が1名。バスで一緒だった方でした。
ここで昼食タイム

2/20 11:22

武川岳からの展望はいまひとつ

2/20 11:30

武川岳からの下りの方向に気を付けて、焼山方面へ

2/20 12:06

下山路はかなり雪がついています。チェーンスパイクをつけて慎重に下ります。

2/20 12:19

手前に焼山が見えます。

2/20 12:25

一度林道に出ます。

2/20 12:42

林道から登り返して、焼山に到着

2/20 12:46

焼山から急坂を下ります。手前に二子山

2/20 12:47

ここが本日、一番急な下りでした。

2/20 13:08

この辺りになると晴れ間が

2/20 13:25

二子山への本日最後の上り。

2/20 13:40

二子山（雄岳）に到着。こちらは標識ありません

2/20 14:08

雄岳から一度下って、二子山（雌岳）に到着。標識ありました。

2/20 14:08

二子山（雌岳）からは、地図読みもあるので、尾根コースで下ろうと思っていましたが、立ち入り禁止でした。

2/20 14:12

二子山（雌岳）から予定を変更して沢コースへ。ここもかなり急です。ロープ設置ありました。

2/20 14:46

かなり下のほうまで雪が残っていましたので、そのままチェーンスパイクで歩きました。

2/20 15:30

芦ヶ久保駅前の道の駅に到着。
近くで「あしがくぼの氷柱」もありましたが、今回はパス

2/20 15:44

芦ヶ久保駅から16：04の下り電車に乗車。

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

けんたな

今回は主目的は地図読み＝地形図の読み方とコンパスを友人に教えること。事前に奥多摩や奥武蔵の地形図を睨めっこして、距離が10km程度、適度なアップダウン、途中で方角が変わる、過去に歩いたことがあるなどのいくつかの条件を考慮して本コースを選択。計画当初は雪は想定していなかったので、決行しようか迷いましたが、直前の本コースの記録から問題ないと判断して決行。
当日はスタート時に地形図の使い方の基本とコンパスの使い方を伝え、以降はポイントポイントでコンパスや地形図で現在地と向かう方角を確認しながら歩きました。本来は毎回しなければいけないのですが、最近は、ついつい地図アプリだけに頼りがちなので、初心に戻れた自分にとってもよい山行でした。