天丸山断念、で大山
- GPS
- 04:50
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 599m
- 下り
- 584m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
野栗沢から先は積雪があると普通車ではスタッドレスでも危いと思います。今回は雪は無かったですが奥名郷の先、日陰の路面は凍結していて車が1回転しました(ヒヤ〜) 天丸橋からは左の沢は大山北尾根コース、右の沢は大山〜天丸橋下降点のコルに出るコースです。積雪は20〜30cmですが吹き溜まりはもっとあり、場所によっては登山道よりも尾根筋を歩いたほうが良いかもしれません。大山北尾根コースは目印は多いですが、支稜をジグザグに歩く場所もあるので時々地図で現在地のチェックと、目印の確認は大事。 |
写真
感想
先月の碧岩、大岩に続き、本日は天丸山、大山で上野村挑戦です。
野栗沢に朝6時には着いたもののまだ暗く、(天丸登山車は通行止め)の看板があったので、川横の広場に車を置いて、暫くしてから歩く事にしましたが、雪も無く道幅も広いし、まだまだ先は長いので、30分歩いたけど引き返し、車でもう少し先まで行く事にしました。
奥名郷の先まで行くと日陰が凍結しており、ここでストップ。車を端に寄せてから歩いて天丸橋に到着、すると車で来た人に、作業に山に入る人もいるので道端駐車は邪魔になると言われ、慌てて引き返す(今日は下見で終わりにして帰ろうかな・・・と思っていたら)作業にトラックで上がってきた地元の人に大丈夫だと言われ、それならと天丸橋まで乗せて頂く(ずーずーしく・・・ありがとうございました)
長い前置きは終わり。
天丸橋から沢に入り目印のテープを頼りに登山道を歩き始めます、つぼ足でも何とか歩ける感じ(10〜30cm)。
暫く沢沿いに登って行くと、途中で左手の斜面を登り、再びロープで沢に戻り、又左の斜面に上がって鉄板の道を沢に下りて、鉄梯子で沢を登りながら、を繰り返す内に沢を離れて山登りとなります。
暫く登山道(大山と天丸橋降下点を結ぶ尾根に向かっている)を登って行きましたが、谷で雪が深くなる上、目印も確認出来なくなり、朝のスタートにも手間取った事もあり、これからどうしようかと雪の中で思案。
とりあえず小尾根に出て様子を見ようと、ワイヤーが巻きついた松の巨木や大岩の横を這い上がり、ようやく倉門山〜天丸山分岐の中間点あたりの尾根に出られました(疲れた〜)。倉門山で休憩。さて時間はまだ有るけど、天丸山まで行くほどの余裕はないので、本日は大山〜北尾根コースへ回る事にします。(天丸山〜帳付山はツツジの時期にお預けです)。
大山に向かって登山道を下り始め、天丸橋降下点の標識を通過し大山の取り付きに到着。トラロープに捉まってまず前衛峰を登り、続いて大山もよいしょ。見晴らしは良いね、雪道でのたうち回ったかいがあった。
(赤岩岳〜両神山がこっちにも来いよ〜と言ってるね・・・)
大山の先からの下りは、トラロープの急斜面や細尾根のトラバースなどいろいろ楽しめます。朝の登りの苦労からすれば楽チンです。焼岩展望台からは尾根から外れて斜めに沢へ下って行きます、途中暗い杉林を抜けて、沢に出ました。
そのまま沢沿いの登山道を下って天丸橋で往路の沢に合流。
積雪の為に時間は予定をかなりオーバーしましたが、途中で思わぬルート変更したり、地図や目印で現在地をチェックしてコースを探したり、プチ冒険が楽しめました。
冬の西上州の山にはまるのが解ります。
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