大山・天丸山・帳付山(分県登山ガイド:群馬県の山)
- GPS
- 07:48
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入浴:浜平温泉しおじの湯(600円) 後泊:なし。 入浴:浜平温泉しおじの湯(600円) |
その他周辺情報 | しおじの湯しおじやでいのぶたカレーセット(950円)を食べました。 |
写真
感想
分県登山ガイド:群馬県の山の続きを登ることにして、全73座のうち、残り6座の中の5座が集中している上野村に来て、2日間かけて登ることにしました。1日目は赤岩岳と大ナゲシに登りました。2日目の今日は大山、天丸山、帳付山の3座です。昨日の2座とは同じ尾根つながりですが、一気に登るには稜線で1泊する必要があるので、別の登山口から登り直しています。
天丸橋登山口までは大雨などで林道の路肩が崩れかけている場所があるので運転は注意が必要です。天丸橋から先の林道は完全に通行止めになっています。
林道が整備された時に天丸橋をショートカットするように道路が作られたため、天丸橋を車が通行することはなくなっています。従って天丸橋とその前後の部分が駐車スペースになっています。
登山口からは前日同様に沢沿いに登っていきますが、前日より浮き石や崩れやすい斜面のトラバースが少なく、歩きやすいです。ある程度、沢を登ったところで左に曲がって、主稜線の倉門山から大山へ伸びる支尾根に登ります。支尾根を主稜線から離れる方向に進むと大山です。分県登山ガイド:群馬県の山の70座目です。
大山も岩塔ですが、岩壁の横の木が生えている部分を登るので比較的楽に登れます。眺めは結構良いです。前日登った赤岩岳や大ナゲシがよく見えますが、なんと言っても両神山が存在感があります。
山頂の下の部分でトレッキングポールを拾いました。直前の土日に落としたようです。名前と住所、電話番号が書いてあったので、麓の上野村駐在所に届けておきました。電話番号が書いてあるので警察が連絡を取ってくれるでしょう。
大山から主稜線上の倉門山に戻り、天丸山に向かいます。天丸山も主稜線から北に延びる支尾根上にある岩塔です。今日登る山の中では一番低いのですが、大山のように樹林帯を登るのではなく、真っ直ぐ岩壁を登るので、傾斜も急で、ロープも長く、何度も出てくるので、結構厳しいです。高度感もあります。ただ、山頂は三角点はありますが、低木に囲まれていて視界は良くありません。分県登山ガイド:群馬県の山の71座目になりました。
主稜線に戻りちょっと離れた帳付山へ。帳付山は主稜線上にあるピークです。山頂の横は崖ですが、登るルートには岩壁はありません。西側には15年前に登った諏訪山。その向こうに御座山、更には八ヶ岳の姿も。その右奥には北アルプスの槍・穂や白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳の姿も。素晴らしい展望でした。帳付山は分県登山ガイド:群馬県の山の72座目になりました。
下山は馬道を通りました。馬が通っただけあって、幅も広く傾斜も緩やかで、歩きやすい道でした。
今回で分県登山ガイド:群馬県の山は全73座中72座まで登りました。最後は裏妙義の丁須の頭です。今週行きたかったのですが、天気が悪そうです。来週の天気の良い日に行きたいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する