身延山周回

2022年02月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 12.3km
• 登り: 942m
• 下り: 979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:32

距離 12.3km 登り 948m 下り 979m

9:51 身延山表参道（東コース）登山口
9:55 9:57 久遠寺本堂
10:00 10:02 身延山表参道（東コース）登山口
10:33 10:36 大光坊
11:11 11:12 法明坊
11:35 身延山ロープウエイ奥の院駅
11:40 奥の院恩親院
11:45 11:51 身延山
11:53 11:56 奥の院恩親院
12:16 12:17 感井坊
13:18 13:22 せいしん駐車場
13:23 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

身延山駐車場　この日は終日ガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

2/20 9:47

一番上の有料駐車場に駐めて出発。付近は雨上がり上部にには霧が掛かっています。

2/20 9:54

すぐ上の日蓮宗の総本山久遠寺でお参りをしてから舗装された表参道へ

2/20 10:04

途中いくつかのショートカット

2/20 10:15

参道は霧で静寂そのもの、ミツマタが脇にはたくさんありました。

2/20 10:33

参道を登り出して30分、舗装路が終わると三光堂

2/20 10:34

晴れてきてここから身延山山頂が見えました。

2/20 10:47

細くなった参道脇には標識がありました。ここは32番目、50番目が最後かな。

2/20 10:54

参道に雪が出てきましたがトレースがしっかりあるのでつぼ足で登って行きます。

2/20 11:07

三光堂からしばらくはなだらかだったのが、この辺からジグザクで一気に登って行きます。

2/20 11:09

尾根沿いで白くてわかりづらいけど富士山の頭が見えました。

2/20 11:12

法明坊に到着

2/20 11:14

直ぐ先に身延山 上の山東照宮、ここから山の東斜面をぐるりと回って行きます。

2/20 11:22

途中電線で木を間伐した場所から

2/20 11:26

ずっと続く杉林の登山道

2/20 11:35

なんと山頂付近で急にガスが出てきて手前の南側展望台は真っ白でした。　でも最後の階段の先は青空か？

2/20 11:37

思親閣、晴れてました。
ここから山頂標識への道がわからなくなってもたもたしてしまいました。思親閣の左手を進んで一旦右に行ってから左に少し下って行きます。

2/20 11:43

山頂です。

2/20 11:44

南ア、上部が雪雲が掛かっていて残念。

2/20 11:44

塩見と荒川岳の先

2/20 11:47

ズームで　しばらく待ちましたが南側から霧が出てきたので諦めて下ることにしました。

2/20 12:12

帰りは裏参道を、結構吹きだまりの様な所もありました。
左側からガスが上がってきて冷たい風も出てきました。

2/20 12:23

なかなか下らないでトラバースが続く

2/20 12:27

立派な杉の木が多い所だなと思ったら「千本杉」の表示がありました。

2/20 12:48

大分下って天空の寺「松樹庵」まで来たら晴れてきました。
やっぱりこうなったか・・・

2/20 12:49

「松樹庵」からの展望、大きな建物は久遠寺

2/20 13:01

さらに下ってこのお寺を通るには獣柵を開けて行きます。

2/20 13:19

最後は少し登って駐車場付近まで、紅梅が咲き出していました。

2/20 13:20

今年は寒いので梅の花を見ると嬉しくなりますね。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 無線機144/130

感想

y-urano

この日地元は曇り時々雪、朝は雪が積もっていた。
隣の山梨は天気が回復して晴れマーク、ならば山梨百名山の身延山に行こう出発した。
途中杖突峠は昨晩からの積雪が20センチ程で除雪も途中で悪路だったが、山梨に入ると雪も無く雨上がり、これなら天候の回復過程の山歩きが出来るかなと思っていた。

現着して駐車場はガラガラ、ロープウェーの参拝者もまばらだった。
最初は霧ぎみで杉林の中、雨上がりの静寂な参道がなかなかおつだった。
でも山頂までがずっと杉の中なのでそのうちに飽きてしまった。

期待していた山頂での好天もタイミングが悪く、ちょうど登った頃にガスが出て展望地は真っ白だった。富士山も途中でチラリの見えただけだった。
南アの上部には雪雲がかかってきて昨年登った隣の七面山もガスの中だった。

帰りは裏参道を降りてきた。レコで急だと聞いていたのだが、そんなことも無く返って長くだらだらとした下りだった。
やっぱり終盤で天気が回復、気温も上がって汗ばむ陽気になった。
大光坊では梅が咲いていて、下った川にはフキノトウが顔を出し春を間近に感じた山行だった。