九鬼山

2014年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 9.3km
• 登り: 994m
• 下り: 903m

コースタイム

9:00 猿橋駅
9:12 御前山登山口
9:47 神楽山
10:06 御前山(厄王山)
10:25 八五郎岩
10:41 沢井沢ノ頭
10:56 馬立山
11:03 ナベノテラス
11:26 礼金峠
11:46 紺屋の休場
12:13 九鬼山
12:25 久美山
12:43 弥生峠
13:21 落合水路橋
13:30 禾生駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

中央線、猿橋駅出発。富士急行、禾生駅下山。

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし。特に危険を感じる所や分かりにくい所はないが、雪がついたりすると、ヤバいかもしれない。特に、山頂出前のトラバースなど。

写真

猿橋駅前を右折して進んでいくと、九鬼山を示した道標がある。トンネルを越えて行くと登山口があります。

杉林から尾根に上がると、急坂になります。

落ち葉が積もった滑りやすい道ですが、その分、住宅地がどんどん低くなっていきます。そのうち、右手に御前岩が見えてきます。

稜線に出たところで左に数分で、神楽山ですが、藪に囲まれています。

2/1 10:05

分岐に戻って進んでいくと、急坂になり、御前岩への分岐です。分岐からは少しで御前岩です。九鬼山と馬立山、富士山は霞んでいます。

2/1 10:04

2/1 10:05

アップで。わかるかな？

2/1 10:05

こっちは道志方面。

2/1 10:07

けっこう高度感があります。

岩場を巻いていきます。雪がつくと手こずりそうです。

2/1 10:30

大菩薩あたりがよく見える所があります。

こちらは滝子山のあたり。

馬立山の前後には、けっこう急坂があります。

2/1 11:21

九鬼山が近づきました。

でも、かなり登りがありそう。

田野倉分岐。

2/1 11:42

道がよくなります。

紺屋の休み場。

トラバースが続きます。もっと険しい所もあったので、雪がつくと怖そう。

稜線に出て最後の乗り。

山頂は北が開けています。日当たり悪く、一部凍っています。

2/1 12:15

2/1 12:15

大菩薩方面の眺めは最高です。

2/1 12:15

稜線を下って行きます。ちょっとだけ富士山が眺められる所がありましたが、素通りしてしまいました。

弥生峠。ここで稜線を離れます。リニアの線が見えます。

桂川の谷と三つ峠。

2/1 13:02

富士山は霞んでいます。

杉山新道はとても歩きやすい道です。

リニアの橋と大菩薩方面。

2/1 13:24

登ってきた九鬼山。

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

KYY21 KDDI-KC

感想

tsu-pm

　前半御前岩から馬立山のあたりは道も細く急坂も多いけれど、後半の九鬼山のあたりは道もしっかりしており（頂上直下のトラバース道以外）、歩きやすかった。
　九鬼山は、富士山の眺めはほとんどなく、ほんの一部、木の間から見えるところがあるといった感じ。富士山を見るならやっぱり御前岩か。
　意外と人も多く、特に九鬼山のあたりではたくさんの人に会った。しかし、逆コースで歩く人が多いようだ。確かに、禾生からの電車は1時間に1本くらいしかないため、帰りは結構待たされた。でも、下りに使った杉山新道は、歩きにくいところや急坂もなく、走るように下ることができた。
　地図のコースタイムが甘いのか、予定時間の1時間以上も前に下ってきてしまった。富士山の見えるところでもっとゆっくりするつもりだったのだが、頂上は富士山は見えず、日が当たらずに寒いし、頂上から先は、大した見所もなく、どんどん下ってしまった。