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Yamareco

記録ID: 402530
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ハイキング
奥多摩・高尾

【青梅丘陵ハイキングコースから高水三山】午後から山トレ

2014年02月01日(土) [日帰り]
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GPS
05:11
距離
15.9km
登り
1,207m
下り
1,043m

コースタイム

駐車場12:50-13:34矢倉台-14:13三方山-14:23休憩ポイント14:45-15:03辛垣城址-15:18雷電山-15:31榎峠-15:52高源寺-16:50高水山-17:06岩茸石山17:14-17:37惣岳山-18:20御岳駅・・・19:10青梅駅-19:20駐車場

※電池切れでログは御嶽駅手前までになってます。
天候 晴れ 春のような暖かさ!
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
青梅鉄道公園向かいの無料駐車場を利用 到着時はほぼ満車(40台くらい?)
ここが満車の場合ここより少し下の永山公園の駐車場も使える(10台くらい?)
帰りは青梅駅から坂道を15分くらい登る
コース状況/
危険箇所等
【青梅丘陵ハイキングコース】
よく整備されていて歩きやすい、というより走りやすい。
そのためかトレラン率高し。私の職場のトレラン軍団もよくここを仕事帰りにトレーニングで使っています。
この整備された道の横に旧道の山道が伴走してます。
ハイキング道はほぼ平坦でピークはすべて捲いてますが、旧道は稜線上を忠実にたどるためアップダウンが多い。私はトレ目的なのでもちろん旧道を使いました。
ところどころ展望が開けるところがあったり、怪しげな仏舎利や神社、祠があったりして飽きないし、休憩所がたくさん整備されているので家族のハイキングにおススメです。
また青梅駅から軍畑駅まですべての駅へのエスケープルートがあるので自由にルート設定できるのも魅力。
「パパ〜疲れたよ〜」と子供がぐずったら適当におりれるのですよ、どうですか!お父さん!

【高水三山】
特に危険個所や迷いやすいところはなし。
どこの低山も同じですが、この時期は日中気温があがると凍結や霜柱が融けてぬかるんでぐちゃぐちゃになりそう。
人気コースと思ってましたが時間帯のせいか誰にも会いませんでした。そりゃそうか。

【下山後の温泉、食事】
いつもの梅の湯へ。
食事は関忠でいっぱいやりたいのをガマンして、青梅総合体育館前の定食屋「港亭」でヒレカツ定食1200円。
ここは仕事帰りにたまに利用しますが、メニュー豊富で味もよくなかなかいいですよ。
遅くなりましたがここから出発です。
遅くなりましたがここから出発です。
舗装された歩きやすいハイキング道は無視して隣の稜線上の山道をアホみたいに辿ります。
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舗装された歩きやすいハイキング道は無視して隣の稜線上の山道をアホみたいに辿ります。
何度か舗装道と合流します。
何度か舗装道と合流します。
第2休憩所。
こんな東屋つきの休憩所が数カ所ありました。
第2休憩所。
こんな東屋つきの休憩所が数カ所ありました。
太陽聖髪塔、というらしい。
その昔ミイラがあったとか。
太陽聖髪塔、というらしい。
その昔ミイラがあったとか。
アートな祠。
途中開けたところから青梅市街。
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途中開けたところから青梅市街。
矢倉台のちょっと先からは普通の登山道になます。
それでも歩きやすい。
矢倉台のちょっと先からは普通の登山道になます。
それでも歩きやすい。
鉄塔の下をくぐったりもします。
鉄塔の下をくぐったりもします。
こんなところにも「鷹ノ巣山」が!
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こんなところにも「鷹ノ巣山」が!
山高地図には記載がありませんが
ハイキングコースからはすべての駅にアクセスできるちゃんとした道があります。
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山高地図には記載がありませんが
ハイキングコースからはすべての駅にアクセスできるちゃんとした道があります。
三方山とかんちがいしたピーク。
ここもなかなか気持ちいい。
三方山とかんちがいしたピーク。
ここもなかなか気持ちいい。
ここが三方山。
山頂標は見当たらず。
ここが三方山。
山頂標は見当たらず。
三方山からは北の奥武蔵方面の展望が開けてます。
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三方山からは北の奥武蔵方面の展望が開けてます。
やっぱりトレランコースなんですね。
やっぱりトレランコースなんですね。
ここでお昼にします。
時間もないのにカップラーメンをのんびり食べてしまった。
ここでお昼にします。
時間もないのにカップラーメンをのんびり食べてしまった。
ハイキングコースからの南側の展望はこんな感じ。
大岳山周辺が見えます。
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ハイキングコースからの南側の展望はこんな感じ。
大岳山周辺が見えます。
これもなかなか力作な祠。
これもなかなか力作な祠。
辛垣城跡。
しかし城を思わせる痕跡がない。
辛垣城跡。
しかし城を思わせる痕跡がない。
辛垣城のうんちくはこちら。
落書きはイケませんが魂のツッコミに拍手。
辛垣城のうんちくはこちら。
落書きはイケませんが魂のツッコミに拍手。
城跡の少し先に辛垣山の山頂。
城跡の少し先に辛垣山の山頂。
そろそろ終盤。
序盤は大勢の人がいたのにこのあたりはパタリと人がいなくなってました。
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そろそろ終盤。
序盤は大勢の人がいたのにこのあたりはパタリと人がいなくなってました。
ハイキングコース最後のピーク雷電山。
ハイキングコース最後のピーク雷電山。
コース終点の榎峠。
中途半端な時間に着いてしまった。
高水三山に行くかやめるか思案しながら軍畑駅方面へ歩きます。
コース終点の榎峠。
中途半端な時間に着いてしまった。
高水三山に行くかやめるか思案しながら軍畑駅方面へ歩きます。
高水三山への分岐へ到着。
まだ悩み中。
高水三山への分岐へ到着。
まだ悩み中。
とりあえず高水方面へ歩き出す。
とりあえず高水方面へ歩き出す。
結論が出ないまま登山口に着いてしまった。
ここまできたらそりゃ行くでしょ。
結論が出ないまま登山口に着いてしまった。
ここまできたらそりゃ行くでしょ。
ちょっとレトロな堰堤。ダムかと思った。
ちょっとレトロな堰堤。ダムかと思った。
スギ林を登っていくと
スギ林を登っていくと
高水神社に到着。
だれもいない。
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高水神社に到着。
だれもいない。
奥多摩界隈の狛犬は狼が多いけど、
これは?スヌーピー?
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奥多摩界隈の狛犬は狼が多いけど、
これは?スヌーピー?
大岳山と手前にこれから向かう惣岳山。
日暮れまでには着きそうもない。
大岳山と手前にこれから向かう惣岳山。
日暮れまでには着きそうもない。
高水山山頂。
そそくさと通過。
高水山山頂。
そそくさと通過。
前方に岩茸石山ロックオン。
前方に岩茸石山ロックオン。
あっさり到着。
ここは展望がいいですね。
東方面。
ここは展望がいいですね。
東方面。
西方面は棒ノ折、長沢背稜の山々、川苔山などなど。
西方面は棒ノ折、長沢背稜の山々、川苔山などなど。
雲取山も見えました。
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雲取山も見えました。
川苔山の存在感がありますね。
景色がいいのでしばしのんびり。
もっと明るい時間帯に来たかったな〜。
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川苔山の存在感がありますね。
景色がいいのでしばしのんびり。
もっと明るい時間帯に来たかったな〜。
街に明かりが灯る。
街に明かりが灯る。
惣岳山へ向かう途中で高水山と岩茸石山。
惣岳山へ向かう途中で高水山と岩茸石山。
惣岳山に到着したときはすでに真っ暗。
山頂の青渭神社は改修中でした。
惣岳山に到着したときはすでに真っ暗。
山頂の青渭神社は改修中でした。
暗闇の中もくもくと下り御岳駅に下山。
暗闇の中もくもくと下り御岳駅に下山。
あるヒトのマネしてコーラでシメ。
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あるヒトのマネしてコーラでシメ。
青梅駅から駐車場までの途中にある「関忠」。今日は車なのでスルーですが、ここは穴場的でおススメです。
奥多摩帰りにぜひどうぞ!
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青梅駅から駐車場までの途中にある「関忠」。今日は車なのでスルーですが、ここは穴場的でおススメです。
奥多摩帰りにぜひどうぞ!

感想

この日は仕事に拘束されてるのでホントなら山には行けないのですが、かねてからこういう時に行こうかなと思ってた職場から近い青梅丘陵ハイキングコースへ。しばらくまともに運動してなかったのでトレーニングも兼ねて。
ここならどこで呼び出しくらっても1時間以内に職場に行ける。なんせ青梅線の各駅へ直接下りれるのです。心配だった携帯電波もちゃんと届いてました。

高低差があまりないのであえて側道と化した旧道の山道を家族連れやトレラン集団を横目に稜線を忠実にアップダウンを繰り返してました。当たり前のように私以外はだれも側道は歩いてませんでしたね。
それでも山トレというには物足りなさは否めず、大して疲れることもなく終点の榎峠に着いてしまいました。
あとで考えたらトレーニング目的なら各駅へのルートをいちいち下って登り返せばよかったのでは?

消化不良な気持ちからこのまま高水三山まで行こうかと思ってみる。
あまりにもお手軽すぎて実はまだ行ったことがないのです。
しかし、すでに時刻は4時近く。途中で日が暮れるのは必至。
ヘッデンは持ってきたけどナイトハイクは嫌だな〜。
でももっと歩きたいし、などとぐちぐち悩んでいるうちに登山口まで来てしまったのでそのまま突入。
夕暮れ時の高水三山はだれにも会わず、静かな山行を楽しめました。

ハイキングコースは南北に分岐がたくさんあり同じような時にこういうところをしらみつぶしに歩いてみるのもいいかも。




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コメント

こういうときこそ
近くのクライミングジムに行かなくていいのですか~?

また5.9あたりに戻ってしまいますよ!

やはり自然の中にいる方がお好きなのですね。
2014/2/2 23:52
これにはワケが
ウラ塾長、ご指摘ごもっともであります。
がしかし、まだ原因不明の左肘痛が治らないのですよ

自然の中にいるのが好きというのは当たってますけど
2014/2/3 0:51
お荷物
kanosukeさん、お疲れ様でした!

青梅丘陵ハイキングコースって、まんま某トレイルラン大会のコースですから、
トレラン率高いのも当たり前田でございます

午後から山トレ 、〆はコーラ
先週、似たようなレコ を見たような気がしますが、流行りなんですかね?

流行り乗り遅れている私は、しばらくまともに歩いていません
来週、お荷物になってしまうかも......ちょっと心配アルよ
2014/2/4 17:51
デジャブ?
いいえ、cirrusさんのマネしてみました
午後から登山というのもなかなかいいもんです。
「重役登山」と命名

ただ、ナイトハイクはつまらないですね
これから明るくなるならモチベーションもあがりますが。

某トレラン大会のコースのことはあとで職場のトレランの人に教えてもらいました。
そりゃ多いわけだ

ronさんはちょっと体調が悪いくらいで私にはちょうどいい(まだ厳しいか?)のでダイジョウブですよ
言い訳言ってもしっかりラッセルしてもらいますからね〜
2014/2/4 22:58
午後からトレ
kanosukeさん、こんばんは。

トレーニング、お疲れさまでした。

暗くなるまで歩くなんて、精力的
雪山でのラッセルに活かせるとよいですね

あと、「関忠」さんがとても気になりました。
2014/2/4 19:57
マネしました
cirrusさんの前回のレコを見て、この手があったか!
と午後からの登山を楽しんできましたよ

ナイトハイクはcirrusさんはお手のものだと思いますけど、
私はちょっと苦手かも。
なんでもない道端の茂みにビビッて後ずさりしてしまったりとか...

今回頑張りすぎて疲れてしまったので、ラッセルはよろしくお願いしますね〜

関忠さんはいいですよ。味も値段も。
レトロ「風」ではなくリアルレトロなところがステキです
今度奥多摩コラボの帰りにでもよりましょう!
2014/2/4 23:02
何か 珍しく 真っ当
kanosukeさんにしては 仕事の関係とは言え
真っ当な ハイキングのようですね
ここに私も行きたかったコースです
5月にも有るのです
永山公園から雷電山までは未踏の地でした
ぜひ 今度は 線を繋げてみたいです
関忠  いいお味の店
2014/2/4 20:00
真っ当?いつもですよ?
怪足soarさん、こんばんは。

ここはトレランの方には有名だったみたいですね
でもアップダウンも少ないし距離も短いのでsoarさんには物足りないのでは
岩茸石山からそのまま雲取までどうぞ

5月?4月の青梅高水山トレイルラン以外にもあるんですね
応援に馳せ参じますよ!!

関忠はご存知でしたか。さすがお目が高い!
今度ごいっしょしましょう!
2014/2/4 23:15
プロフィール画像
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