東丹沢美尾根ルート〜天王寺尾根、そして長尾尾根〜
- GPS
- 10:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
6:30 本谷橋
7:00 天王子峠
9:00 堂平合流点
9:45 丹沢山山頂
休憩 10:15発
11:20 塔ノ岳山頂
昼食 12:30発
13:30 札掛分岐点
15:00 本谷分岐点
15:40 本谷橋
16:00 塩水橋
天候 | 晴れ 微風 やや霞で遠望きかず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪・アイスバーンは堂平付近から現れます。軽アイゼン装着必要です。 長尾尾根本谷コースは、破線コースです。 山道を外す心配はありませんが、トラバース道が多いです。 そのため崩落や落石の危険性は無いとは言えません。 注意してください。 |
写真
感想
雪の美尾根を散策したい!頂上でコーヒーをたてたい!
これらの目標を達成できた山行でした。
塩水橋を起点に天王寺尾根と長尾尾根を周遊。
天候にも恵まれ、大いに美尾根を堪能しました。
塔ノ岳でコーヒーもたてられました。
コーヒ豆をひっくり返してしまうという
アクシデントもありましたが、かき集めて何とか目標達成!
東丹沢の魅惑コースでした。
いつも2,3日前に山行を発表するsenpachi。
先週は大室山に登ったので、今週はお休みかな〜?と思いきや、
今週の土曜もまた天候が良さげ!ということで
今回は「美尾根コースだ!」とはりきり、前夜にごそごそ一人で
荷物の用意。「何入れてんのやろ?」と思って横目でチェックしてみると・・・毎朝使ってる、コーヒーセット?
「何これ、こんな重たいやつ持っていくの\(◎o◎)/!」と思わずつっこまずにはおれません!
本人は頑固として譲らず、「今回の俺の最大なテーマなんだよ!」・・・と。
そして、いよいよ、塔ノ岳でのコーヒーバリスタの登場です(*^_^*)
私はちょっと悪い予感がしつつも「わーい、わーい、山頂での淹れたてコーヒーが飲めるなんて
なんて贅沢なことでしょう!」と楽しみにしていたら、な、な、なんと!Senpachi 豆の入ったコーヒーフィルターを
ひっくり返し、「あっ、あ、あ、あ・・・・・・・ぁ」としょんぼり。
悪いけど、大爆笑してしまいました!「まぁ、粉は多めに持って来たから、上の方を広い集めたらいいやん!」
と励まし、なんとか気を取り直して、コーヒーを淹れてくれました。
そしたら意外に美味しくて、sennpachi早くも復活。・・・ほんと、ドジ男くんです。
そんなわたくしこと、hisanoはへっぽこですが(*_*)
思い返せば、丹沢デビューは約一年前。そして丹沢山は約一年ぶり!その時は新しい登山靴で靴ずれして、足が痛くて思うように歩けませんでした。とても苦しくて辛かった想い出の丹沢山です。(未だに登山靴が合いません(>_<)…
登りはかかとが痛くなり、下りはつま先が痛くなります)
そんな丹沢も、今回は冬なのに、偶然にして天候が良く、ほぼ無風で気持ちのよい絶好の山日和でした。
鹿にも出会い、鳥も何種類もの鳴き声をききましたが表現するのが難しい!なんとか聞き取れたのが、「チュチュピー、チュチュピー」何の鳥だったのかなぁ〜? そして、さわやかなイケメンとすれ違ったり、可愛い山ガールを見かけたり、私達よりずっと年上のおじさんが軽快な足取りで同じコースを駆け抜けていきました!なんとも素晴らしい。
ネズミらしき小動物も見かけました。いつか、ムササビを見てみたいなぁ〜。
今日は色んなプラスの気を吸い込めた気がします!
特に美尾根ルートだったので、木々が美しく、空気が気持ち良くて、ここで「ヨガ」をしたら最高に気持ちがいいだろうな〜と思ってsenpachiに言うと「やめて下さい。」と即答。「あれ?いつも、山に慣れてくるとそのうち
山の声が聞こえてくるんだよ〜。山が語りかけてくれるんだ!」と嬉しそうに言うのにな。
そして、いつも最後の最大の楽しみは温泉。今回のセレクトはsenpachiがめっちゃ好きそうな昭和の香りのプンプン
する宿の日帰り湯。おかみさんが、よく喋る方でした(*^_^*) リピーターが沢山いらっしゃるそうです。
それもそう!お湯がなんとも言えない肌触り。これは好きな人はたまりませんよ〜!そして「時間のある方」は
おかみさんのお話に是非耳を傾けて下さい・・・ね。(^o^)/
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