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Yamareco

記録ID: 4031518
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白鳥山

2022年02月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
9.6km
登り
1,091m
下り
1,086m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:58
合計
5:37
5:43
150
スタート地点
8:13
8:14
67
9:21
10:17
12
10:29
10:29
10
10:39
10:40
40
11:20
ゴール地点
天候 晴れ

気温:登山口0.8度、標高1000m−0.7度、山頂−1.9度
風:5〜10m
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上路集落の奥、除雪終了地に駐車した。
コース状況/
危険箇所等
除雪終了地点から直ぐ山側に入る。しばらくゆるい傾斜の植林地。雪は完全に腐ってストップスノーとなっている。

そのまま尾根に入るが、小さなポコが4-5個ある。一番下は藪が濃いため、帰りは向かって右から巻いて滑走した。それ以外は僅かな登り返しなのでカニ歩き。

地図に山姥ノ洞、鳥居杉と記載されている区間は複雑な小さな沢地形が入り組んでいて、それぞれ左岸に雪庇を形成している。
登る時は右に向けてトラバースしたり沢床の歩けるところを進めば良いが、滑走時は雪庇が見えず、トラバースするところや沢床に降りる場所が分かりにくい。トレース通りに降るとせっかくの斜面が勿体ない。ジレンマ。

小屋は西側2階から入れる。今日は雪面から一跨ぎで入れた。雪が多い。
除雪終了地点から上がる。
1
除雪終了地点から上がる。
下部は藪がうるさい
2022年02月26日 06:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/26 6:10
下部は藪がうるさい
夜が明けてくる
2022年02月26日 06:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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夜が明けてくる
帰りは通りたくないね
2022年02月26日 06:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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帰りは通りたくないね
きっと良い天気になる
2022年02月26日 06:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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きっと良い天気になる
坂田峠方面
2022年02月26日 07:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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坂田峠方面
トレースは駐車地の先行者のものだろうか
2022年02月26日 07:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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トレースは駐車地の先行者のものだろうか
佐渡島は見えるかな
2022年02月26日 07:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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佐渡島は見えるかな
ラッセルは浅い
2022年02月26日 07:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ラッセルは浅い
朝がきた
2022年02月26日 08:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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朝がきた
右の尾根に向かっていく
2022年02月26日 08:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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右の尾根に向かっていく
雪庇を前に、左に避けて行くかとおもいきや
2022年02月26日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/26 8:44
雪庇を前に、左に避けて行くかとおもいきや
雪庇の突破へ
2022年02月26日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雪庇の突破へ
雪庇を踏み崩して
2022年02月26日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雪庇を踏み崩して
見事突破
2022年02月26日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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見事突破
二重雪庇
2022年02月26日 08:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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二重雪庇
海も青い
2022年02月26日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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海も青い
あと少し
2022年02月26日 09:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あと少し
山頂到着
2022年02月26日 09:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂到着
まだまだ登り足りないシンモンさん

いえいえ満足してまーす (s
2022年02月26日 09:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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まだまだ登り足りないシンモンさん

いえいえ満足してまーす (s
ちょうど二階の窓の高さまで雪あり
2022年02月26日 09:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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ちょうど二階の窓の高さまで雪あり
青い空、青い海!
2022年02月26日 09:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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青い空、青い海!
栂海新道方面
2022年02月26日 09:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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栂海新道方面
ここは2階の窓
2022年02月26日 09:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ここは2階の窓
ヤッホー
2022年02月26日 09:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ヤッホー
こは我が世じゃのう

とりあえず高いところに登ってしまう習性が・・・(c)
2022年02月26日 09:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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こは我が世じゃのう

とりあえず高いところに登ってしまう習性が・・・(c)
私を撮影するシンモンさんと風景を撮るニシデンさん(c)
2022年02月26日 09:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 9:24
私を撮影するシンモンさんと風景を撮るニシデンさん(c)
初雪山と並んで剱岳
2022年02月26日 09:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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初雪山と並んで剱岳
中は快適
2022年02月26日 09:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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中は快適
さて、なにが始まるのかな?
2022年02月26日 09:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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さて、なにが始まるのかな?
ニシデンさんがぜんざいを作ってくれた。冷えた身体に最高のごちそうでした。ありがとうございます。
2022年02月26日 09:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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ニシデンさんがぜんざいを作ってくれた。冷えた身体に最高のごちそうでした。ありがとうございます。
たっぷり休憩したら、さあ、行こう・・・じゃなくてKさんいつもとおり行っちゃった
2022年02月26日 10:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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たっぷり休憩したら、さあ、行こう・・・じゃなくてKさんいつもとおり行っちゃった
海に向かって
2022年02月26日 10:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 10:19
海に向かって
シュカブラを蹴飛ばすチカウさん
2022年02月26日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/26 10:20
シュカブラを蹴飛ばすチカウさん
ちょっとへっぴり腰だぞ(c)
2022年02月26日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/26 10:20
ちょっとへっぴり腰だぞ(c)
後傾もだめよ(c)
2022年02月26日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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後傾もだめよ(c)
でも楽しいっす(c)
2022年02月26日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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でも楽しいっす(c)
シンモンさん

たまに踏んで…(s
2022年02月26日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/26 10:21
シンモンさん

たまに踏んで…(s
2022年02月26日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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脱力ー (s
2022年02月26日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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脱力ー (s
新雪まき散らします
2022年02月26日 10:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 10:22
新雪まき散らします
Kさん
2022年02月26日 10:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 10:22
Kさん
モナカでも小回りを決める師匠
2022年02月26日 10:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 10:22
モナカでも小回りを決める師匠
後続が登って来た
2022年02月26日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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後続が登って来た
広い斜面
2022年02月26日 10:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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広い斜面
雪庇から落ちても不死身のKさん
2022年02月26日 10:31撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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雪庇から落ちても不死身のKさん
Kさんを追いかける
2022年02月26日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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Kさんを追いかける
各々のペースで
2022年02月26日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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各々のペースで
山姥の洞近く、まだまだ快適
2022年02月26日 10:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/26 10:37
山姥の洞近く、まだまだ快適
このあたりはオイラでも快適斜面でした
2022年02月26日 10:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/26 10:38
このあたりはオイラでも快適斜面でした
至福の瞬間
2022年02月26日 10:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/26 10:38
至福の瞬間
ヒャッホー
2022年02月26日 10:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/26 10:38
ヒャッホー
脱力ー (s
2022年02月26日 10:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/26 10:38
脱力ー (s
モナカはなるべく省エネで降りるシンモンさん
2022年02月26日 10:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 10:39
モナカはなるべく省エネで降りるシンモンさん
モナカも関係ない師匠
2022年02月26日 10:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 10:40
モナカも関係ない師匠
ここは決めてくれました

たまに踏んでー (s
2022年02月26日 10:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 10:44
ここは決めてくれました

たまに踏んでー (s
右は雪庇だが
2022年02月26日 10:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 10:44
右は雪庇だが
新雪巻き上げ
2022年02月26日 10:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 10:44
新雪巻き上げ
師匠が行く
2022年02月26日 10:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 10:44
師匠が行く
藪をうまく避けて
2022年02月26日 11:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 11:11
藪をうまく避けて
杉の植林地帯までくると・・・

脱力ー (s
2022年02月26日 11:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 11:18
杉の植林地帯までくると・・・

脱力ー (s
車に無事に到着、あざっす!
2022年02月26日 11:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/26 11:18
車に無事に到着、あざっす!
モナカ雪を滑った後にはモナカアイス

私もいただきました(c)
2022年02月26日 12:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/26 12:36
モナカ雪を滑った後にはモナカアイス

私もいただきました(c)

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ツェルト ピック付ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ゴーグル クトー アイゼン 火器 バッテリー

感想

23日の猿ヶ山からの帰り道、今度の週末はどうしましょうかの相談。土曜日だと午後は用事があるとチカウさん。天気は土曜日の方が良いのだけど、と僕。なら、土曜日午前中で済むとこに行かんまいけ、白鳥山でどないや?とKさん。しばらく雪降りの山行が続いていたので、晴れたら綺麗な山に行きたいなと思っていた僕も大賛成。

白鳥山の冬のメインルートは、上路神社から取り付く北西尾根と、少し東の除雪終点から取り付く北北西尾根。今回は北北西尾根から行く。

ヘッ電で出発して、杉林の緩斜面から林道を離れて尾根筋へ。標高350mから531pまでがいつもの藪地帯だが、多雪の今年、登りでは苦労は少ない。雪面は腐れ雪から軽いモナカ雪、モナカの皮の硬さがだんだん減って行くほどに踏み込むラッセルになって行くが、せいぜい踝までの沈み。ここしばらくの激ラッセルとくらべれば楽勝。

山姥の洞、鳥居杉の辺りを通り、山頂直下に突き上げる小尾根へ。主稜線に合流すると残り標高差30mほど。あれ、ここではもう山頂の小屋が見えている筈だが、と思いながら山頂に到達。小屋はあったがえらく低い。雪に半分埋まっていて、風のせいで小屋を取り囲んでいる外輪山の雪の高さは2階の屋根に近い。冬の入口である2階の窓に梯子を使わずに入れた。ここには1、2月の積雪期だけで過去7回来ているが、こんな雪の多さは僕には初めて。

同じ位の標高差の、先日猿ヶ山の2/3の所要時間で登れた。午後用事のチカウさんにもまだ余裕で、1時間ほど小屋で過ごせた。僕から提供の栗餅ぜんざいが好評で狙い通り。缶詰のゆであずき、瓶詰の栗、しゃぶしゃぶ用の薄切り餅を合わせて煮たてただけだが、甘く暖かい汁物がここでは最高に美味いのだ。

さて下りましょうと外にでると、ワカンの3人ptが丁度登頂。少し下るとスキーの3人pt、さらに後続も来た。ご苦労様、新雪斜面は僕らが荒らさせていただきます。ご容赦。

頂上直下はウインドパック、下って行くとサンクラストであろうモナカ雪。いずれも軽くてブレーカブル、滑りは難しくない。青い海に向かっての滑降はここならでの爽快さ。下部の藪斜面も概ね絶妙に回避し、杉林に下りれば間もなく駐車地にゴール。今日も行く先選定ドンピシャでした。

午後からはずせない用事があり、今日はヤマに入らない予定だったが、ニシデン師匠とKさんが「午前中完結でもよいので行こう」とうれしいことを言ってくれたので、白鳥山に行くことになった。シンモンさんも付き合ってくれて、4人PTでいざ出発。

去年は師匠と北西尾根から登ったので、今日は天気も良いので県境尾根から登りたかったが、帰宅時間が決まっているので、とりあえずKさんの提案した北北西尾根から登る。

早朝なのでヘッドライトを灯し、Kさんの指示とおり進んでいく。私はこのルートはここ数年来ていないので、新鮮だ。皆で先頭をまわし、世間話をしながらのんびりと登って行く。最初は踝ラッセルだが、途中から脛ラッセル、一部ブーツラッセル箇所もあった。登りながら、モナカ雪面なので、滑りを心配して、多少気弱になる。こんな時はバリバリモナカを粉砕するポンツーン159を選択し、後塵の憂いをなくすようにすべきだった。

たいした難所もなく、無事に山頂へ。360度の大展望だ。なんと剱岳もその秀麗な姿を見せてくれた。白鳥山頂から剱を見たのは初めてだ。どれだけでもこの光景を見ていたいが、風も強いのでそそくさと小屋の中に入り休憩だ。

一通りおやつの交換などをしたあと、師匠が皆にぜんざいを作ってくれ、ふるまってくれた。最高にうまかった。ありがとうございました。小屋の中の雪を掃除して、外に出る。

外では後続が来て、少し会話する。○○岳○会の方々であった。いつも草刈など登山道整備ありがとうございます。いろんな方々が登山文化を支えているので、少しでも協力する気持ちを忘れないようにしたい。

そうこうしていると師匠がなにやらざっくから取り出した。ニコンの一眼だった。これまで師匠の愛機はオリンパスのTGだったが、この度ボディだけ新規購入されたとのだった。もともと写真にも造詣が深い人だから一眼も持っていても不思議ではなかったが、これからさらにパワーアップした写真を見せて頂けることだろう。

滑走は、上部はそこそこ楽しめ、下部は多少モナカになっているが、なんとか滑り降りてきた。藪もKさんの指示とおり東側に避けて、杉の植林地帯へ。無事に車に戻り、楽しい半日が終了した。お三人さん、ありがとうございました。また、ご指導お願いします。

◇装備など
・頭部:ワイルドカントリーフォーカス+フェニックススキー防寒帽子
・インナー:上 アクティブスキン+モンベルジオライン、
      +canrulerインシュレーションシャツ(山頂にて)
      下 アクティブスキン
・アウター:GWスキージャケット&テイトンブロスパンツ
・スキー:BDカーボンメガワット178、TLT radical ST
・靴:スコットコスモス
・グローブ:コメリハンドフィットポリエチ手袋 +Hestra スキーグローブ
・ザック:オートルート45
・消費:パン1個、いちご大福1個、スポーツ羊羹1本、ぜんさい、桜餅1個、レモンティ150cc

白鳥山に冬に来るのは三回目。
一回目は職場の連れと初めてコラボしたとき。残念ながら連れのシールトラブルでピークに至らず下山した。
この時、駐車地の前に停めていたのがNishidenさんとSOUさんだった。
朝、ご挨拶したのを覚えている。まだIMPに入る前のこと。
夏には栂海新道から朝日岳、雪倉岳、白馬岳と上り栂池に下山したが、これが唯一の夏の白鳥山。
冬の二回目はNishidenさんとの「酉から戌へ」山行。
一生の思い出になる山行だった。
まず白鳥山避難小屋手前でクラックに落ちてしまった。底が見えないクラックだったが、たまたまストックが引っかかって宙ぶらりんになったものの助かった。なかなかの恐怖体験。
その後栂海新道に沿って犬ヶ岳まで行き、「酉から戌」をcomplete。
翌日は初雪山への稜線を歩き、北斜面から下山した。
そして今日が三回目。
前回の登行ルートとほぼ同じだったので、思い出しつつ登る。雪の量や雪庇の発達具合は断然今回のほうがすごい。
前回も真っ白な斜面にワクワクしたが、さらに上書きされた。
稜線ではもう落ちたくないのでさすがに雪庇側には近づかなかった。
前回より埋まった避難小屋に驚いたが、ちゃんと入れて安堵した。Nishidenさん作のおしるこで温まった。いつもありがとうございます。
この小屋は素晴らしいロケーションです。今度は宴会ですね。


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