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Yamareco

記録ID: 403181
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山ロングハイク (武蔵五日市〜金比羅尾根〜日の出山〜御岳山〜大岳山〜馬頭刈尾根)

2014年02月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:55
距離
24.1km
登り
1,637m
下り
1,620m

コースタイム

武蔵五日市駅 6:15 発
琴平神社   7:00
麻生山    8:00
日の出山   9:00 着 (休憩・朝食)
日の出山   9:15 発
御岳山    9:45
大岳山    10:45 (休憩)
富士見台   11:30
つづら岩   12:15
馬頭刈山   12:45 (休憩)
瀬音の湯   14:50
十里木バス停 15:10 着
天候 曇り一時雨、のち晴れ。
とても変わりやすい天気で、雨が降ったり晴れたり、強風が吹いたりです。
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
神田駅    4:41
武蔵五日市駅 6:12

(帰り)
十里木バス停 15:12
武蔵五日市駅 15:39
新宿駅    16:30
コース状況/
危険箇所等
・何れのルートも良く踏み馴らされていて路に迷うことは少ないと思います。

・御岳山のロックガーデンから大岳山の間は雪が凍結していて、滑ります。
 アイゼンなしで進みましたが、アイゼンを装着したほうが安全です。

・大岳山直登ルートをはじめて下りました。かなりの急坂です。

・馬頭刈尾根のうち、つづら岩の前後は岩場が連続しますので荒天時は要注意です。
武蔵五日市駅。
まだ、日の出前。
今日はここがスタートです。
2014年02月02日 06:18撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 6:18
武蔵五日市駅。
まだ、日の出前。
今日はここがスタートです。
琴平神社近くにて。
今日は曇っていて、朝焼けが見えません。
どうやら日の出を迎えたようです。
2014年02月02日 06:55撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 6:55
琴平神社近くにて。
今日は曇っていて、朝焼けが見えません。
どうやら日の出を迎えたようです。
琴平神社。
つつじの山にひっそりと佇んでいます。
2014年02月02日 07:02撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 7:02
琴平神社。
つつじの山にひっそりと佇んでいます。
金比羅尾根。
こんな緩い尾根道が杉林の中にひたすら続いていきます。
2014年02月02日 07:30撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 7:30
金比羅尾根。
こんな緩い尾根道が杉林の中にひたすら続いていきます。
金比羅尾根。
時より、伐採された杉林から視界が開けます。
2014年02月02日 08:06撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 8:06
金比羅尾根。
時より、伐採された杉林から視界が開けます。
麻生山山頂下。
麻生山への登坂ルートもあるようですが、ちょっと荒れ気味な模様。
巻き道です。
2014年02月02日 08:23撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 8:23
麻生山山頂下。
麻生山への登坂ルートもあるようですが、ちょっと荒れ気味な模様。
巻き道です。
日の出山頂上への階段。
歩幅がやや広いですが、整備された階段。
2014年02月02日 08:45撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 8:45
日の出山頂上への階段。
歩幅がやや広いですが、整備された階段。
日の出山山頂。
とても静かな日の出山山頂。
誰もいない日の出山山頂は珍しい。
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日の出山山頂。
とても静かな日の出山山頂。
誰もいない日の出山山頂は珍しい。
日の出山から御岳山へ。
ここから御岳山。
2014年02月02日 09:21撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 9:21
日の出山から御岳山へ。
ここから御岳山。
御岳山商店街。
ちょっと時間が早いようです。
2014年02月02日 09:35撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 9:35
御岳山商店街。
ちょっと時間が早いようです。
御嶽神社。
御嶽神社の階段は結構しんどいですね。
2014年02月02日 09:38撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 9:38
御嶽神社。
御嶽神社の階段は結構しんどいですね。
大岳山への道。
凍結した登山道が、ロックガーデンから山頂まで断続的に続きます。
脱着が面倒なので、アイゼンなしで慎重にすすみます。
※ アイゼンを用いた方が良いでしょう。
2014年02月02日 10:07撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 10:07
大岳山への道。
凍結した登山道が、ロックガーデンから山頂まで断続的に続きます。
脱着が面倒なので、アイゼンなしで慎重にすすみます。
※ アイゼンを用いた方が良いでしょう。
大嶽神社の狛犬。
お馴染のかわいい狛犬。
2014年02月02日 10:36撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 10:36
大嶽神社の狛犬。
お馴染のかわいい狛犬。
大岳山山頂。
風が強くなってきました。
怪しい空、雨もぱらつき、早々に引き揚げよう。
頂上は誰もいない。
2014年02月02日 10:48撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 10:48
大岳山山頂。
風が強くなってきました。
怪しい空、雨もぱらつき、早々に引き揚げよう。
頂上は誰もいない。
大岳山山頂直登ルート。
かなりの急坂ですが、南斜面のため、積雪・凍結ない。
踏み跡もしっかりしています。
2014年02月02日 10:51撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 10:51
大岳山山頂直登ルート。
かなりの急坂ですが、南斜面のため、積雪・凍結ない。
踏み跡もしっかりしています。
富士見台近くの眺め。
先程までの強風と小雨がうそのよう。
晴れています。
馬頭刈尾根はところどころ視界が開け、天気が良ければ、景色も良さそうです。
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富士見台近くの眺め。
先程までの強風と小雨がうそのよう。
晴れています。
馬頭刈尾根はところどころ視界が開け、天気が良ければ、景色も良さそうです。
富士見台。
富士見台といっても、木に隠れて富士山など眺望はいまいち。
富士見台前後の岩場が景色良し。
景色のよいところは、ところどころベンチもあったりします。
2014年02月02日 11:30撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 11:30
富士見台。
富士見台といっても、木に隠れて富士山など眺望はいまいち。
富士見台前後の岩場が景色良し。
景色のよいところは、ところどころベンチもあったりします。
つづら岩近くの梯子。
つづら岩が近くなるにつれ、岩場が連続します。
2014年02月02日 11:39撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 11:39
つづら岩近くの梯子。
つづら岩が近くなるにつれ、岩場が連続します。
つづら岩近く。
意外と高度感があります。
なんとなく、鋸尾根の愛宕山〜鋸山の雰囲気に似ています。
2014年02月02日 11:43撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 11:43
つづら岩近く。
意外と高度感があります。
なんとなく、鋸尾根の愛宕山〜鋸山の雰囲気に似ています。
つづら岩。
写真だといまいち高さが伝わらないのですけれども、かなりの大きさの、とても高さのある岩です。
今日はロッククライミングの方は見当たらないです。
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つづら岩。
写真だといまいち高さが伝わらないのですけれども、かなりの大きさの、とても高さのある岩です。
今日はロッククライミングの方は見当たらないです。
つづら岩近くの岩場。
下を見ると足がすくみます。
けれども、景色は抜群。
もっと空が澄んでいればよかった。
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つづら岩近くの岩場。
下を見ると足がすくみます。
けれども、景色は抜群。
もっと空が澄んでいればよかった。
鶴脚山。
ここは、日の出山方面がみえます。
夏は、木々に遮られそう。
2014年02月02日 12:26撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 12:26
鶴脚山。
ここは、日の出山方面がみえます。
夏は、木々に遮られそう。
馬頭刈山。
馬頭刈尾根の由来になった山。
大岳山・御岳山方面の眺望が良いです。
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馬頭刈山。
馬頭刈尾根の由来になった山。
大岳山・御岳山方面の眺望が良いです。
光明山。
ここには光明神社があったそうです。
礎石が残っていて、礎石のところに碑が立っています。
2014年02月02日 12:58撮影 by  SBM009SH, SHARP
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2/2 12:58
光明山。
ここには光明神社があったそうです。
礎石が残っていて、礎石のところに碑が立っています。
瀬音の湯近くのつり橋。
もうひと山越えると瀬音の湯。
馬頭刈尾根の小アップダウンで、疲労がでてきています。頑張ろう。
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瀬音の湯近くのつり橋。
もうひと山越えると瀬音の湯。
馬頭刈尾根の小アップダウンで、疲労がでてきています。頑張ろう。
十里木〜瀬音の湯のつり橋にて。
なかなかの渓谷美。
良い眺めです。
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十里木〜瀬音の湯のつり橋にて。
なかなかの渓谷美。
良い眺めです。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
パナソニック
予備電池
1
携帯充電用
1/25,000地形図
1
国土地理院
ガイド地図
1
山と渓谷地図
コンパス
1
携帯内蔵
1
クマよけ
筆記具
1
ボールペン
保険証
1
飲料
2.5L
ペット水2L+お茶0.5L
ティッシュ
1袋
ウエットティッシュ
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
LEKI
朝食・昼食
1
おにぎり
着替え
1
下着・上着
クマよけ鈴
1
アイゼン
1
6本爪
手袋
1
ユニクロ

感想

中央線の始発電車に乗って、武蔵五日市駅から金比羅尾根〜日の出山〜御岳山〜大岳山〜馬頭刈尾根と回りました。
金比羅尾根・馬頭刈尾根とも一度歩きたかったコース、ロングハイクで臨みました。

武蔵五日市駅を6:15に出発、日の出前の空が白みはじめる中で山登りを開始です。
琴平神社に到着するあたりで日の出となります。
けれども、今日は曇り、あまり明るくなりません。

金比羅尾根はひたすら緩い登りが続きます。
どこまでも杉林の中を進んでいきます。
途中、マウンテンバイクの方々と何回かすれ違います。
岩場がないので、マウンテンバイクのルートになっているようです。

9:00に日の出山に到着。
時間が早いせいでしょうか、頂上には誰もいません。
一人占めの頂上で、おにぎりの朝食です。

朝食をとったあと、そのまま御岳山へ。
御岳山を過ぎ、大岳山へと向かっていきます。
この辺りで、雨が降り始めます。

ロックガーデンを過ぎるあたりからは、凍結していますが、アイゼンなしで進みます。
大岳山は北側斜面しか雪が残っていないため、アイゼンの付け外しが頻発しそうだとおもったからです。
登山道の雪は、完全に氷になっていて、かなり滑りやすい。
慎重に氷の登山道を大岳山山頂まで登っていきます。

大岳山山頂は、やはり誰もいません。
強風が吹き、雨がぱらついていますので、早々に引き揚げることにしました。
鋸尾根・御岳山方面に下るにしても、おそらく凍結しています。
したがって、初の試みとして、頂上への直登ルートを下ることにしました。
かなり急坂ではありますが、南斜面には積雪がなく、あっという間に下ることができました。

あとは馬頭刈尾根をひたすら進みます。
先の、金比羅尾根とは異なり、岩があちこちでごつごつしていて、小ピークがいくつかあり、思ったより体力を消耗します。
それでも、日当たりのよい尾根は眺望が良く、なかなか楽しいです。
途中、つづら岩を通りましたが、流石に荒天の天気予報だったためでしょうか、誰もロッククライミングしていないようです。
馬頭刈尾根は、ことのほか長く、いつまでたっても目指す瀬音の湯・十里木まで到着しません。

十里木に到着したのは、15:10。
10:45に大岳山を出てから、4時間半近く、馬頭刈尾根を歩いていたことになります。

本来ならば瀬音の湯でゆっくりしたいところですが、夕方に用事があるため、残念ですがそのまま帰路につきました。

以前より歩こうと思っていた金比羅尾根と馬頭刈尾根。
金比羅尾根は緩い尾根道、馬頭刈尾根はごつごつとした岩の道。
隣同士の尾根ですが、随分と趣の違う尾根でした。
また、両尾根ともとても長く、大岳山の凍結登山道もあり、今日は思ったより体力の必要な山行でした。

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コメント

お疲れ様でした。
いやぁ〜長大な尾根道の周回ルート!
コンプリート、おめでとうございます

最後になっての馬頭刈尾根は
起伏もあって、疲れたのでは?と思います
でも、気になる二つの尾根を同時に攻略できて良かったですね

私には、無理なコースですねぇ
感心してしまいます。
ではでは!
2014/2/3 22:08
Re: お疲れ様でした。
ringo-yaさん、コメントどうもありがとうございます。

金比羅尾根と馬頭刈尾根と両方が気になっていました。
はじめはどちらか一方にしようと思っていましたら、よくよく地図を見ると、一日で周回できそうだと思い始め、始発電車に乗ってトライしてみました。
二つの尾根を一気に攻略できたのでよかったです。

けれども、最後の馬頭刈尾根は、かなりバテました。

ringo-yaさんのヤマレコで拝見しておりましたとおり、意外とアップダウンのある長い尾根で、距離もさることながら、足腰にじわじわと疲労がたまっていく感でした。
白倉の大嶽神社方面やつづら岩から天狗岩方面への下りなど、度々尾根からの離脱する誘惑に駆られながら、都度、気を取り直して、十里木へ向かう有様でした。

ところで、大岳山頂上への直登ルートは、なかなか良いですね。
大岳山に行くときには、度々利用させていただきます。
2014/2/3 23:02
プロフィール画像
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