大岳山ロングハイク (武蔵五日市〜金比羅尾根〜日の出山〜御岳山〜大岳山〜馬頭刈尾根)
- GPS
- 08:55
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,637m
- 下り
- 1,620m
コースタイム
琴平神社 7:00
麻生山 8:00
日の出山 9:00 着 (休憩・朝食)
日の出山 9:15 発
御岳山 9:45
大岳山 10:45 (休憩)
富士見台 11:30
つづら岩 12:15
馬頭刈山 12:45 (休憩)
瀬音の湯 14:50
十里木バス停 15:10 着
天候 | 曇り一時雨、のち晴れ。 とても変わりやすい天気で、雨が降ったり晴れたり、強風が吹いたりです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
神田駅 4:41 武蔵五日市駅 6:12 (帰り) 十里木バス停 15:12 武蔵五日市駅 15:39 新宿駅 16:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・何れのルートも良く踏み馴らされていて路に迷うことは少ないと思います。 ・御岳山のロックガーデンから大岳山の間は雪が凍結していて、滑ります。 アイゼンなしで進みましたが、アイゼンを装着したほうが安全です。 ・大岳山直登ルートをはじめて下りました。かなりの急坂です。 ・馬頭刈尾根のうち、つづら岩の前後は岩場が連続しますので荒天時は要注意です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 パナソニック
予備電池 1 携帯充電用
1/25,000地形図 1 国土地理院
ガイド地図 1 山と渓谷地図
コンパス 1 携帯内蔵
笛 1 クマよけ
筆記具 1 ボールペン
保険証 1
飲料 2.5L ペット水2L+お茶0.5L
ティッシュ 1袋 ウエットティッシュ
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1 LEKI
朝食・昼食 1 おにぎり
着替え 1 下着・上着
クマよけ鈴 1
アイゼン 1 6本爪
手袋 1 ユニクロ
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感想
中央線の始発電車に乗って、武蔵五日市駅から金比羅尾根〜日の出山〜御岳山〜大岳山〜馬頭刈尾根と回りました。
金比羅尾根・馬頭刈尾根とも一度歩きたかったコース、ロングハイクで臨みました。
武蔵五日市駅を6:15に出発、日の出前の空が白みはじめる中で山登りを開始です。
琴平神社に到着するあたりで日の出となります。
けれども、今日は曇り、あまり明るくなりません。
金比羅尾根はひたすら緩い登りが続きます。
どこまでも杉林の中を進んでいきます。
途中、マウンテンバイクの方々と何回かすれ違います。
岩場がないので、マウンテンバイクのルートになっているようです。
9:00に日の出山に到着。
時間が早いせいでしょうか、頂上には誰もいません。
一人占めの頂上で、おにぎりの朝食です。
朝食をとったあと、そのまま御岳山へ。
御岳山を過ぎ、大岳山へと向かっていきます。
この辺りで、雨が降り始めます。
ロックガーデンを過ぎるあたりからは、凍結していますが、アイゼンなしで進みます。
大岳山は北側斜面しか雪が残っていないため、アイゼンの付け外しが頻発しそうだとおもったからです。
登山道の雪は、完全に氷になっていて、かなり滑りやすい。
慎重に氷の登山道を大岳山山頂まで登っていきます。
大岳山山頂は、やはり誰もいません。
強風が吹き、雨がぱらついていますので、早々に引き揚げることにしました。
鋸尾根・御岳山方面に下るにしても、おそらく凍結しています。
したがって、初の試みとして、頂上への直登ルートを下ることにしました。
かなり急坂ではありますが、南斜面には積雪がなく、あっという間に下ることができました。
あとは馬頭刈尾根をひたすら進みます。
先の、金比羅尾根とは異なり、岩があちこちでごつごつしていて、小ピークがいくつかあり、思ったより体力を消耗します。
それでも、日当たりのよい尾根は眺望が良く、なかなか楽しいです。
途中、つづら岩を通りましたが、流石に荒天の天気予報だったためでしょうか、誰もロッククライミングしていないようです。
馬頭刈尾根は、ことのほか長く、いつまでたっても目指す瀬音の湯・十里木まで到着しません。
十里木に到着したのは、15:10。
10:45に大岳山を出てから、4時間半近く、馬頭刈尾根を歩いていたことになります。
本来ならば瀬音の湯でゆっくりしたいところですが、夕方に用事があるため、残念ですがそのまま帰路につきました。
以前より歩こうと思っていた金比羅尾根と馬頭刈尾根。
金比羅尾根は緩い尾根道、馬頭刈尾根はごつごつとした岩の道。
隣同士の尾根ですが、随分と趣の違う尾根でした。
また、両尾根ともとても長く、大岳山の凍結登山道もあり、今日は思ったより体力の必要な山行でした。
いやぁ〜長大な尾根道の周回ルート!
コンプリート、おめでとうございます
最後になっての馬頭刈尾根は 、
起伏もあって、疲れたのでは?と思います
でも、気になる二つの尾根を同時に攻略できて良かったですね
私には、無理なコースですねぇ
感心してしまいます。
ではでは!
ringo-yaさん、コメントどうもありがとうございます。
金比羅尾根と馬頭刈尾根と両方が気になっていました。
はじめはどちらか一方にしようと思っていましたら、よくよく地図を見ると、一日で周回できそうだと思い始め、始発電車に乗ってトライしてみました。
二つの尾根を一気に攻略できたのでよかったです。
けれども、最後の馬頭刈尾根は、かなりバテました。
ringo-yaさんのヤマレコで拝見しておりましたとおり、意外とアップダウンのある長い尾根で、距離もさることながら、足腰にじわじわと疲労がたまっていく感でした。
白倉の大嶽神社方面やつづら岩から天狗岩方面への下りなど、度々尾根からの離脱する誘惑に駆られながら、都度、気を取り直して、十里木へ向かう有様でした。
ところで、大岳山頂上への直登ルートは、なかなか良いですね。
大岳山に行くときには、度々利用させていただきます。
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