尖山(夏椿峠コース)
- GPS
- 02:02
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 282m
- 下り
- 276m
コースタイム
***夏椿峠コース***
12:03 尖山山頂
***一般コース***
12:57 駐車場所到着
天候 | 曇り・小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その看板に沿って進み横江集落を過ぎて除雪最終地点脇に駐車する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏椿峠までは普通の登山道といった感じですが、夏椿峠から山頂直下までは直登で急登でした。 歩くといった感じではなくトラロープや木々に摑まってよじ登るといった感じです。今日は気温も高く雪解け水が流れている箇所もあり非常に滑りやすいです。 その為、下山時は夏椿峠コースを避け一般コースで下山しました。 登山道は雪も緩み踏み抜く事も多々ありました。 登山ボックスは一般コース登山口に犬小屋のような中にファイルが設置してありました。 日付と氏名程度が記入出来る。 トイレは立山アルペン村で済ませましょう |
写真
感想
今日は富山の尖山に行って来ました。
当初、単独で取立山周辺にスキーで登る予定にしていましたが天候が芳しくなかったので中止にしました。
天気予報ではイマイチの予報が出ている。外れて欲しいなぁと思いながら土曜日の仕事が終わったあとで翌日の準備を始める。
夜になってヤマレコを覗くと取立山に登られた方が何人かいらっしゃる。良い天気だったようである。
明日の天気を信じ布団に入る。
今日は朝5時に起きリュックに詰めて着替えて出かける準備をしていると屋根に雨粒が当たる音がする。
アチャー雨が降って来た。外に出て見ると大粒ではないがポツポツと雨が降りだした。
五分程眺めていたが止みそうもない。
新聞受けから新聞を取り出し天気予報欄を見るとやはり夕方まで一日傘マークになっている。
5時30分前なのに外は寒さを感じない気温で1300mほどの山でも雪ではなく雨じゃないかなぁ。
そう思ったら行く気分が萎えてきた。
でも駐車場所まで行くだけ行こうか迷ったが結局行かずに布団に再び潜りこむ。
一度目が覚めていたので寝つけず1時間ほどで布団を出る。
再び外を見ると雨は落ちていない。でも今にも泣きだしそうな空模様である。
最近日曜日になるとあまり天気が良くない(泣)
山に行くのを止めた後の予定は特にない。どうしようか、妻と話して富山の中央植物園に行くことになる。雨が降っても館内だけなら見て回れるので年に何度か訪れている。
入館料は300円(12月〜2月)・500円(3月〜11月)、年間券は2000円だそうである。
富山に向けて車を走らせていたが雨は落ちて来ない。やっぱり取立山に行けば良かったかな。
と女々しく心で思いながら走っていると無性に山に行きたくなって来た。
尖山に行こうかと妻に話すと二つ返事では無かったが「いいよ」と言うので急きょの山行きになりました。
登山口では車後部に積んであった長靴に履き替えてスタートする。
一般登山コースは歩いたことがあるが夏椿峠コースを今回初めて歩く。
夏椿峠からはあの尖山のトンガリに向かって直登の登山道である。
簡単に登れるからと言ったのにこんな急登があるなんて、
とぶつぶつ言う妻を慰めながらなんとか山頂に立つ。
途中ぱらぱらと小雨が降る事はあったが山頂に着くころには止んでいた。
帰りは夏椿峠コースからの下山は滑ってこけたり尻もちを付いたら大変なので一般コースで下山する。
2時間ほどのお手軽ハイキングでした。心地の良い汗をかかせていただいた尖山には感謝です。
尖山はアクセスも良く冬でも手軽に登れて展望も良い富山の山である。
福井で言えば文殊山で石川で言えば医王山見たいな感じなのかな
その後は腹ごしらえをして富山中央植物園に向かう。
この時期屋外ではまだまだ植物の芽吹きは無いが温室等では外国の植物が色々見れる。花や実がなっている植物もある。
ここは外国の植物ばかりではなく地元の山野にある植物などもあり大変勉強になる。
三月も過ぎれば福寿草やミスミソウ、カタクリといった春の花も咲き始めるだろう。
広い敷地の池にはマガモやカルガモ、キンクロハジロ、コガモなどの水鳥たちがガァガァ泣いていた。
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