S:岩崎山・大岩山・賤ヶ岳・大平良山(余呉湖周回)
- GPS
- 05:52
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 633m
- 下り
- 628m
コースタイム
天候 | 快晴。風速3m/s。気温5℃。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から賤ケ岳までは硬めのトレースが鮮明にあって危険個所は無い。 賤ケ岳前の急傾斜は凍結がある時はアイゼン必須。 賤ケ岳から余呉湖に下りる登山道は急傾斜なので アイゼン装着必須。 大平良山への登山道は踏み入る人が少ないのでは。 腰まで沈みますのでスノーシュー装備必須。 |
その他周辺情報 | 余呉湖観光施設が多数あり。 トイレも数か所あり。 🐟余呉湖漁業協同組合の釣り場に ワカサギ天ぷらのお店あり🐟 |
写真
感想
余呉湖を囲む山系を登山してきました。
余呉湖観光館に駐車。
竿を持った方々が沢山みえました。
「わかさぎ」が釣れるそうです。
近くの民家のおばあさんに伺ったら
「11月〜年内がシーズンで2月末は殆ど釣れない。
この近辺で売っているのは
琵琶湖から運んできた大きなもの」らしいです。
登山口から賤ケ岳までは硬く締まったトレースがあり、
出発時刻も遅かったので
凍結箇所もありませんでしたので
アイゼンレスで進みました。
賤ケ岳山頂からは
眼下に余呉湖と琵琶湖、木之元地域の街並み
が見渡せました。
田んぼや畑は先週末の豪雪の影響で
雪が沢山残っていて真っ白でした。
遠くは比良山地や北陸方面の山々も見え、
好天に恵まれたため絶景が楽しめました。
山頂から余呉湖方面への下りは
結構な急傾斜だったので
アイゼンを装着して安全を確保して下りて行きました。
飯浦越に到着。
多くの方はここから余呉湖方面へ下るようですが、
予定通り大平良山方面へ向かいます。
トレースは無くて
大平良山から下りてくる靴跡が一足あるのみでした。
利用できるものは利用して楽に登るのが基本ですので、
その足跡に沿って登っていくのですが、
登りと下りでは歩幅が違う
(僕の足が短いのかもしれませんが…)ので
上手く足跡通りに乗せることができません。
雪質は柔らかめでしたので膝までは当たり前で、
時には腰まで何度も沈みました。
積雪量が多いのは先週からの降雪をチェックしていた
ので予想通りでしたが、
これほど沈むとは思いもよりませんでした。
で、あまり時間をかけても
身体にダメージが増すばかりですので、
持ってきていたスノーシューを装着して進みました。
それでも時々足首までは沈むので
結果的に相当の時間がかかってしまいました。
権現峠からの登山道では足跡も無くなり
地図を確認しながら進みました。
が、小さな渓流が幾つも表れて雪面を分断しているので思うように進めず、
結局登山道を大きく外れて進むことになりました。
渓流を避けながらジグザグに進んで
本来の登山道に戻りました。
最後の関門は積雪で開くことができないフェンス。
よじ登るしかありませんでした。
何ら官らで
人家を見かけた時は流石にホッとしました。
が、元来の負けず嫌いなのか
強がりなのかはわかりませんが
大きな声で「面白かったぁ!」と叫びました。
スノーシューとアイゼンを片付けて
余呉湖の周回路を進みました。
途中でD様に教えて頂いていた
「わかさぎのてんぷら」を食べられるお店を
探しなが歩きました。
大体の目星がついたので駐車場に向かいました。
駐車場に戻って着替えを済ませてから
お店に向かいましたが営業時間外でした。
目的の一つは残念ながら未達成。
帰宅して過去の投稿を調べてみたら
2/12(土)がこのルートの最新投稿(ByYAMAP)でしたので
本当に入られない山域だったのですね。
なかなかハードな登山でしたが、
時にはこれ位鍛えておくのはいいことです。
ありがとうございました<m(__)m>
おかげさまで無事に戻れました。
[]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する