白山・妙見山【兵庫県西脇市】
- GPS
- 03:21
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 676m
- 下り
- 676m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瀧尾神社から展望台を経て白山に至るルートは現在あまり整備されていないようで、シダ(ウラジロ)が繁茂するなど歩きにくいところがある。その他はおおむね歩きやすい山道が続く。道標もそこそこつけられているので大きな心配はない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
保温着
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
スマートフォン(地形図 ・GPS)
コンパス
時計
ハンカチ
カメラ
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感想
午前中所用があり、午後になり足慣らし山行に白山、妙見山に出かける。
前より瀧尾神社から登り、荘厳寺へ下る周回ルートを歩いてみたいと思っていた。
瀧尾神社駐車場に車を停め、神社に向かって進む。ハイキング道と参道の分岐があり、どちらに進むか少し考えたが、まずは本殿にお参りすることにする。本殿にて無事の山行を祈願したあと、右手の神社林を見るとハイキング道へ抜けられそうだったので少し林の中に入っていくと広い道に出ることができた。そのまま白山に続く道を進む。すぐに広場があり、そこで白山への標識と展望デッキへの標識があり少し迷ったが展望デッキ経由でも白山に行けそうだったのでそちらに進む。シダが茂る斜面を登っていく。それほど整備されているわけではないが歩きにくいほどでもない。尾根筋に出てさらに上ると末谷池から登ってくるルートと合流する。そのまま登っていくと展望デッキに出る。展望デッキからは黒田庄町の町並みや周囲の山々の展望が得られる。イタリ山、石金山がよく見える。
展望デッキからさらに登っていく。一部ウラジロが繁茂して歩きにくいところもあるが、長く続くわけではないのでそれほど苦労することはない。やがて前坂・秋谷ルートと合流するとがぜん整備された歩きやすい道になる。起伏もあまりなく、気持ちよくルートを進む。白山山頂への標識があり、山頂に向かう。
誰にも会わないだとうと思っていたら山頂で休憩されている2名(たぶんご夫婦)の方がいらしゃった。なんでも大阪から来られているとおっしゃる。こちらからすれば大阪方面にもいい山がたくさんあるのになぜわざわざ北播磨の低山に来られているのかと思うが、お話していると静かであまり人がいないことがいいようだ。少し山話を楽しませていただく。
妙見山に向かう。歩きやすい道が続く。門柳ルートとの出合を過ぎる。樹林の中で薄暗い道を進む。山頂近くには雪が残っているところもある。このあたりでもけっこう雪が降り積もったのだろうか。十字路に出る。ここから妙見山周回ルートになっている。少し登ると妙見山山頂につく。妙見山山頂は小さな祠があり展望はない。まばおに向かう。まばおに出るが展望はほとんどない。かなり前だが以前は展望があったが周囲の樹木が成長して展望がなくなったようだ。妙見堂、つえたてと周回し、十字路に戻る。
荘厳時に向けて黒田ルートを下る。スギ林を下りため池上部に出る。ここでため池の左手に道があり進んでみるが行き止まり。引き返して右側の広い道を下りていくと荘厳寺に出る。ここで少し休憩した後里道を歩いて瀧尾神社に戻り着いた。
2月も終盤、すっかり春の日差しとなり日中は暖かかった。短時間だったが気持ちのいい低山ハイクができた。
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