那岐山東稜〜山頂〜津川山をスキーで往復(やはり素晴らしい稜線!)
- GPS
- 08:13
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 941m
- 下り
- 923m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:13
天候 | 快晴、主稜線は少し風あり |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後は『あわくら温泉元湯』で宿泊 |
写真
装備
個人装備 |
ウロコ幅広板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
テレマークケーブル式金具(G3タルガ)
プラブーツ(スカルパT2エコ)
シールは使わず
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感想
2020年7月に那岐山〜滝山〜広戸仙を縦走した折、那岐山〜滝山の稜線が素晴らしく、スキーでもぜひ訪れてみたいと思っていた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2436627.html
昨シーズンはチャンスがなかったが、雪の多い今シーズン、ようやくそれを実行するに至った。
東側の那岐山林道から那岐山山頂までは2015年3月中旬に一度往復したことがあったが、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3466966.html
那岐山以西はスキーでは初めてであった。
滝山までは結構遠く、津川山までの往復にとどまったが、それでも十分に堪能できた。特に津川山山頂一帯は良かった。三角点峰からの下りはシュカブラやクラストもあったが、そこもまずまず楽しめた。
那岐山から出発点へ向けての下りでは1201ピーク手前の滑走がなかなか楽しかったし、そのあとの東陵大斜面は雪が少し重めたではあったが、やはりいい斜面だった。
林道に降りて途中ショートカットしてみたが、ここは失敗だった。ショートカットの出だしこそまずまずだったが、そのあとはブッシュで難儀した。
ともあれ、出発点までスキーを履いたまま下ることもでき、ほぼ大成功と言える山行となった。
ただ、7年前の那岐山往復(登り2時間25分、下り1時間20分)と比べると、今回の同じ区間はかなり時間がかかっている (登り4時間10分、下り2時間10分)。登りでは体力の衰え、下りではコース取り(1201への登り返し、標高1000m付近の尾根分岐で少しルートミス、林道ショートカットの難儀)と東陵大斜面中間クラックのブリッジの通過がその主な要因と思われる。
津川山からさらに滝山までも往復してみたいとは思うが、日が長くなる時期に早朝出発でないとちょっと厳しいかな。
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