筑波山(関東遠征1日目・紅梅に癒された山旅)
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- GPS
- 03:36
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 789m
- 下り
- 771m
コースタイム
【総行動時間:3時間35分】
天候 | 小雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口近くの駐車場は有料になる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全体的に人も多く歩きやすいが、雨で石が濡れていると難易度倍増。滑らないように細心の注意が必要。 ・標高800mとはいえ稜線は風が強かったため防寒対策は冬山同様に準備しておきたい。 ・ガマ口上発祥の地では地元茨城産のみかんを売っており、激甘でお勧め。 ・山麓では梅の花が咲き始めており、眺めてから帰るのも一興。 |
写真
感想
前日、石川の自宅から福島の安達太良山まで遠征したので、そのまま帰ってはもったいない、ということで関東経由で帰ることにした。
この日の天気予報はあまり良くなかったため、高い山はガスがかかるだろうと予想し筑波山へ行くことに。(結果的には筑波山もガスガスだったが;;)
茨城は子供の頃のつくば科学万博以来か。
登山口となる筑波山神社は歴史を感じる重厚なつくりの建物でまるで京都・奈良に来たような雰囲気が漂っていた。
登山道はとても歩きやすく(ただし、乾いていれば!)、人も多い。
まるで夏山のようだ。
本当は山頂から筑波の町並みを眺めてみたかったが、稜線まで来てもガスが取れず風も強い。
福寿草祭り、というのをやっているようだったが、その姿も確認できなかった。
男体山から女体山へと周回コースを巡る。
女体山のロープウェイは運休しているようで、山頂でもやはり風が強くガスっている。
山頂でしばらく待っていると奇跡的にガスが晴れて幻想的な雲海を見ることができた。
よくわからないけど、標高800mの筑波山で雲海が見られるのは貴重なことだ、と自分に言い聞かせて納得させる。
帰りは白雲橋コースで下山。
奇岩群を楽しみながら、濡れて滑る石に気をつけながら下っていく。
半分ほど下ったところで青空が広がってきた。
よくあるパターン。悔しいがこれもまた訪れるきっかけになればいい。
ガマ口上発祥の地の駐車場に着くと、おばさんが地元産のみかんを売っていた。
ひとついただくとめちゃくちゃ甘くておいしい。
これは買うしかないと、500円で袋ひとつ購入。
小さくてツヤもないが味は絶品だった。
更に近くに梅林があるので是非行くように、と教えてもらい、その通りに向かってみると2月にも関わらず紅梅の林が広がっていた。
すっかり晴れた空に紅梅のピンク色が映えてとても美しい。
筑波山そのものはあまり堪能できなかったが、最後に素晴らしい紅梅で締めくくることができた。
ひとつ思ったこと。
この山は夕方、夜、朝に来てそれぞれ夕焼け、夜景、朝焼けを眺めるのが良さそうだ。
また機会があったら狙ってみることにしよう。
#帰りがけに宇都宮で餃子を食したが、浜松から日本一を奪還したということで祭りムードになっていた。これもひとつの思い出になった。
確かに見たことないな〜。
筑波山はいつだったかの晴れた夏の日に登りましたが、なにしろ周りはだだっ広い平野なので、いい眺めだった記憶があります。
ところでレコ、アップ早いね。まさかパソコン持参で旅まわり?(^m^;)
Yamachan、こんばんは。
本当は低山ならではの街に近い展望を期待して行ったのですが、残念ながらかないませんでした。
その代わり雲海やら梅林やら楽しむことができたのでよかったです。
パソコンなんか山に持って行っていませんよ。
早く書かないと忘れそうなので体に鞭打ってレコアップしてます;;
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