関東ふれあいの道「36-1・36-2」と、東堂山

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 31.5km
• 登り: 848m
• 下り: 841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:59

7:16 遊行庵
9:33 9:49 東堂山
11:19 11:20 追分明神
11:47 12:40 白河関の森公園
12:44 12:54 白河の関跡
15:15 遊行庵

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

遊行庵に、車を駐車させていただきました

コース状況／危険箇所等

関東ふれあいの道は、基本的に舗装路歩き。福島県内には案内標識が一切ない。
東堂山は、登山道がない。現在山頂直下(南斜面100m位)まで伐採作業進行中。今後どうなるのか？伐採が終われば作業道を使い、登頂が容易になるかも知れない。

その他周辺情報

下山後に東山道那須温泉に立ち寄りました。￥500-
展望が抜群でした

写真

2/26 7:17

本日は遊行庵に車を停め、ここからの周回コースとしました

2/26 7:17

この看板が、関東ふれあいの道最北端の案内かもしれません

2/26 7:19

それでは遊行庵を出発します

2/26 7:31

峠を越え、東堂山を目指します

2/26 8:29

集落に出て、県道を北上

2/26 8:35

林道小倉線に入ります

2/26 8:42

未舗装路を進みます

2/26 8:48

自然の造形

2/26 8:49

何者かの足跡

2/26 8:52

今日は長い舗装路歩きの為、冬靴ではありません。その為、靴が濡れるので長靴に履き替えます

2/26 9:00

沢沿いを上ってきて、林道の終点から取り付きます

2/26 9:04

冬のせいか藪は少なめ

2/26 9:24

尾根に出れば楽勝

2/26 9:33

程なくして東堂山に到着

2/26 9:33

木に打ち込まれた山頂名板は、食われています

2/26 9:52

上りとは違う道で下ります。山頂直下、この変わった岩の左斜面では伐採作業が行われていました

2/26 9:53

すぐ下にも作業員が伐採をしていました。声をかけられそうな距離ですが、邪魔しては悪いので通過します

2/26 9:58

踏み跡っぽい斜面を下ります

2/26 10:11

古い作業道と出合い、道なりに進んで行くと、結局入山した場所に出ました。

2/26 10:29

さて、ここからは「関東ふれあいの道　連絡コース36-2」を歩きます

2/26 10:30

古い街道筋なので、お地蔵さんも沢山いらっしゃいます

2/26 11:11

那須町営バスの終点、追分を通過します。この栃木最後の集落で「頑張ってね!」と、声をかけていただきました

2/26 11:17

とうとう来ました、福島県。ここからは関東ではなく東北ですね！

2/26 11:18

せっかくなので、追分明神に立ち寄ります

2/26 11:20

いざ、福島へ

2/26 11:49

白河関の森公園に来ました。
ここへのバスは、本数が少なく当てになりません

2/26 11:49

白河関の森公園案内図

2/26 12:24

公園のベンチで昼食を取って、園内を散策します。
これは、江戸の関所として復元された、建物内部の様子

2/26 12:25

あと1か月もすれば開花するでしょう

2/26 12:31

裏山に登ってみると、那須岳が見渡せた

2/26 12:33

さっき見学した茅葺の建物

2/26 12:44

所変わって白河神社。
ここから東北自然歩道が始まるのですね！そしてここが、関東ふれあいの道の終点です

2/26 12:45

福島県内には、関東ふれあいの道の標識は無いので、マップを頼りに進むようです。

2/26 12:46

白河関跡に寄ってみます。

2/26 12:47

立派な大木の中を進みます

2/26 12:49

山頂には白河神社
時期が良ければ、カタクリが見られるようです

2/26 13:11

白河の関跡から「関東ふれあいの道　連絡コース36-1」を歩き出す。日陰では凍結に注意

2/26 13:29

栃木県に入り、ふれあいの道の標識が復活

2/26 14:13

旧奥州街道を歩いたりしながら、ひよこの生垣の並ぶ、国道を進んで行く

2/26 14:31

沿道では福寿草がチラホラ咲いていた

2/26 14:52

「板谷の一里塚」。道路拡張で無くなってしまった様で、標識だけが立っています

2/26 15:01

三百萬遍の石仏

2/26 15:14

遊行庵に戻って、本日の山歩き終了。お疲れ様でした

2/26 16:10

帰りは、東山道那須温泉に立ち寄りました。風呂に入りながらこの景色を楽しめます。正面にドーンと那須岳

2/26 16:10

温泉の裏山は、梁瀬山。
また来まーす

2/26 16:07

おまけで、温泉施設の中にキョエちゃんが居ました。
地元が同じ江戸川なので、親近感がわきます

撮影機器：

Canon EOS M6 Canon

SO-41A Sony

感想

てやんで〜い

関東ふれあいの道の終点、白河の関へのルート。東北自然歩道に接続するために設定されたルートなので、東北に入る事になっている。
行政が違うので福島県に入った途端、ふれあいの道の案内標識は存在せず、マップを頼りに進んで行く事となる。この2つのコースを、わざわざ繋ぐ必要があったのか疑問に思うが・・・それより、ふれあいの道の中で繋がらないルートが沢山あるので、そちらを整備してほしいと思う。
関東ふれあいの道は、重複コースも含めて残り2コース。もうチョイだ。

東堂山は思ったより登りやすく、すんなり登頂する事が出来た。時期のせいか、藪も少なく危険個所もない。獣の形跡も少なく容易に上る事の出来る山だ。