小野岳

2022年02月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 4.9km
• 登り: 868m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:55

距離 4.9km 登り 868m 下り 869m

7:44 小野観音堂
10:59 11:03 小野岳
12:27 12:38 小野観音堂
12:39 ゴール地点

天候

晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小野観音堂の駐車場に止めさせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

　ピンクテープは多いが、頂上付近は雪に埋まっているのか?見つけにくかったです。特に顕著な尾根（リッジ）を上がるルートではないので、積雪期は時々、自分の場所の確認をお勧めします。
　下山時に分かりやすいように、なるべく尾根状の場所を登っていきましたが、常にピンクテープは左側（西側）にありました。

写真

2/27 7:07

車で移動中、小野岳が見えました。後で標高グラフをみたら、なんか山容と似ている。

2/27 7:34

レコで読まさせていただいた情報で、車が上がれなかったと書いてあったので気合を入れてきましたが、駐車場までは雪もなく、普通に上がってこれました。ホッとしました。

2/27 7:39

最初、トレースがあったのですが、すぐになくなりました。地元の人の小野観音堂の手入れのためのトレースかな？

2/27 7:43

すぐにワカンを付けます。

2/27 7:59

どうせラッセルなので、最短距離を行きます。この尾根状を行きます。この情報もレコからですが・・・。

2/27 8:07

最初は尾根状ですが、そのうちに尾根は消えてしましました
(-_-;)ヤマレコの地図で現在位置を確認しながら、軌道修正しながら進みます。

2/27 8:45

かなり急な場所となってきます。ピッケルを持ってきていたので、登れましたがストックだけだとチョット厳しいかな？というくらい傾斜があります。

2/27 9:02

結構時間がかかっているな、と焦っています。

2/27 9:10

ようやく、通常ルートに合流。でもトレースがあるわけではありませんが、ピンクテープがあるとチョット勇気が湧いてきます。

2/27 9:51

杉林を抜けて、明かる中を行きます。

2/27 10:05

振り返って。

2/27 10:43

1267mポイント付近で天気が急変して、相当な風が吹いています。今日は敗退かな？と頭をよぎりますが、ラッセルがあまり潜らず楽になったことと傾斜もゆるくなってスピードは上がります。

2/27 10:58

見渡してもこれ以上高いところはありませんが、頂上の祠＆説明看板がどこにあるのか?

2/27 11:00

チョット行くと見つかりました。

2/27 11:00

祠は屋根の部分が、かろうじて出ていました。

2/27 11:11

下ります。頂上付近はブリザードで、すでにトレースは見えにくくなっています。

2/27 11:26

時々、日が差します。低山の割には、楽しい冬山の雰囲気を味わっています。

2/27 11:47

杉林に入るころには、雪が降り始めました。

2/27 11:54

この周辺だけ雪が解けて、地面が見えています。

2/27 12:01

急斜面の所は、ピッケルのシャフトを打ち込みながら、ワカンキックステップで下りました。

2/27 12:17

通常ルートに合流しました。

2/27 12:20

マラソン大会の、ゴールアーチみたいなところを通ります。帰ってきた!(^^)!。

2/27 12:28

最後に無事下山をご報告。雪壁がすごい。屋根から落ちた雪でしょうか。

2/27 12:34

本格的に雪が降っています。

2/27 12:38

2/27 12:38

楽しい一日でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

makihiro

　日本百低山の一山でノートレースは覚悟していましたが、頂上付近は強風＆ブリザードでなかなか侮れないと思いました。雪の多い地方の冬の低山は、面白いですね。