谷川岳：天神尾根

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 7.0km
• 登り: 895m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:40

9:30 天神平
9:57 9:57 天神平・天神峠分岐点
10:24 10:25 熊穴沢避難小屋
11:02 11:08 天狗の留まり場
11:32 11:32 天神ザンゲ岩
11:52 11:53 谷川岳・肩の小屋
12:03 12:08 トマノ耳
12:39 12:39 谷川岳
12:45 12:53 富士浅間神社奥の院
13:01 13:01 谷川岳
13:12 13:18 トマノ耳
13:24 13:24 谷川岳・肩の小屋
13:36 13:37 天神ザンゲ岩
13:59 13:59 天狗の留まり場
14:23 14:23 熊穴沢避難小屋
14:46 14:46 天神平・天神峠分岐点
15:10 天神平

天候

晴れ

アクセス

前日夜に上毛高原駅でレンタカーを借りて水上高原ホテル200に前泊。

コース状況／危険箇所等

終始アイゼンで十分だった。肩の小屋南の急斜面ではヒップそりを持って来なかったことを後悔。

その他周辺情報

下山後は鈴森の湯。素朴な感じが良かった。豚とイワナが美味しい。
（最初は宝川温泉を考えていたのだけれど、日帰り入浴が17時終了のようだったので見送った）

写真

2/26 9:27

RWを降りて天神平から出発。人は多いけれど天気最高で気分上々。

2/26 9:50

ここまで登ると遮るものなし。

2/26 9:50

右手には朝日岳。

2/26 10:17

2/26 10:54

一番高く見える右手のピークが爼�堯�その左に小出俣山、さらに左はるか奥に浅間山。

2/26 11:13

真っ白な雪面と紺碧の空の境目にありんこのような行列が延々と続く（笑）

2/26 11:25

爼倉の右にオジカ沢ノ頭が見えてきて

2/26 11:51

もう少し登るとその奥に万太郎山と仙ノ倉岳も姿を現す。ザ・谷川主稜線！

2/26 11:53

肩の小屋の鐘。カチカチのエビのシッポが時々落ちて鐘を鳴らしてた。

2/26 11:56

標識が樹氷になりかけてる。

2/26 12:03

トマノ耳到着！

2/26 12:05

トマノ耳から望むオキノ耳。2つの耳をつなぐ稜線は雪山で一番好きかも。

2/26 12:13

その稜線の途中からトマノ耳を振り返る。

2/26 12:23

大きな岩にエビのシッポがビッシリ。

2/26 12:30

ザ・谷川主稜線、再び。この角度の方が仙ノ倉岳がわかりやすい。

2/26 12:33

「谷川」、到着（笑）

2/26 12:45

300mほど北側の富士浅間神社奥の院。

2/26 12:49

ここまで来ると人がいなくなった。右は一ノ倉岳、左は茂倉岳。

2/26 12:55

2つの耳を北側から。

2/26 12:56

オキノ耳北稜。

2/26 12:57

ライオン？

2/26 13:03

トマノ耳北稜。美しすぎる・・・

2/26 13:06

近づいて。

2/26 13:21

今度は肩の小屋を入れて谷川主稜線を撮ってみた。

2/26 13:50

シュカブラとシュプール。絵のような美しさ。

2/26 13:54

陽が西に回って俎�瑤鳳�影を落とし始めた。

2/26 13:57

人影がほとんど消えて静かな美しさが戻る。

2/26 14:00

真っ白な至仏山。その左奥には燧ヶ岳。

2/26 14:16

カッターで切り取ったような真っすぐな稜線。

2/26 14:29

遠目に見るとなんてなめらかな山肌なんだろう。

2/26 14:38

武尊山

2/26 14:56

天神平までもう少し！

感想

Echigoya

3度目の雪の谷川岳。

やっぱり雪の谷川岳は素晴らしいと改めて感じた。登るにつれて谷川の主稜線が間近に少しずつ姿を現し、2つの耳の間では巨人の弓のように伸びる非対象稜線と2つのピークが美しいシルエットを見せる。

積雪シーズンに登った山はまだ十いくつに過ぎないけれど、その中では一番好きだな。

この日は天気も良く、寒気も緩んで絶好の登山日和に恵まれた。