七面山 富士山が絶景ビュー

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,511m
• 下り: 1,496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:20

6:50 七面山表参道登山口
7:00 神力坊（2丁）
8:00 肝心坊（13丁）
9:00 中適坊（23丁）
10:00 晴雲坊（36丁）
11:00 敬慎院
12:00 12:20 七面山（山頂標柱場所）
13:00 13:50 敬慎院
14:50 晴雲坊（36丁）
15:10 中適坊（23丁）
15:20 肝心坊（13丁）
15:50 神力坊（2丁）
16:10 七面山表参道登山口
16:10 ゴール地点

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

角瀬から羽衣駐車場への道路は車のすれ違いが出来ない狭い箇所があります。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが羽衣の駐車場から七面山頂上（1,989m）までの標高差が1,500mほどあります、行動時間が長くなりますので考慮に入れて出発時間などの検討が必要です。

その他周辺情報

５０丁目の敬慎院が宿坊で宿泊可能です。

写真

2/26 6:36

羽衣エリアの何箇所かあるうちの駐車場に停めました。
無料です。

2/26 6:44

2/26 6:45

登る前に白糸の滝を拝見。

2/26 6:45

2/26 6:44

友人に誘われて初めて登る七面山です。
日本仏教三代霊山（高野山　比叡山　七面山）
の一つだそうです。
今回は表参道登ります。
まずは50丁目の敬慎院を目指します。

2/26 6:44

スタート時点は「元丁目」

2/26 6:50

こんな川柳の立て札がそこかしこに立っています。

2/26 6:53

2丁目　神力坊

2/26 6:54

2/26 7:17

2/26 7:18

2/26 7:18

20丁目ぐらいまでは雪が少なく滑り止めなしで歩けました。

2/26 7:44

23丁目　中適坊

2/26 8:35

2/26 9:06

20丁目を過ぎた頃から滑る回数が増えましたので6本爪アイゼンをつけました。

2/26 9:09

初めて視界が開けた場所、ツンとしたのは甲武信ヶ岳ですね。

2/26 9:10

甲府盆地と秩父の山々。

2/26 9:10

2/26 9:32

2/26 9:49

36丁目　晴雲坊まで来ました、トイレがあります、水も補給させていただきました。水場の周りがめちゃくちゃ凍っています。
この晴雲坊さん　なんとポツンと一軒家で紹介されたそうです。

2/26 10:01

2/26 10:06

2/26 10:06

2/26 10:14

2/26 10:51

46丁目　和光門　立派な門です。

2/26 10:51

2/26 10:52

山寺の雰囲気が漂ってきました。

2/26 10:58

梵鐘と手水舎があります。
鐘をつかせていただきました。
冷えた空気に鐘の音と振動が響いていく感じがします。

2/26 11:01

やっと富士山の全貌が見えました。

2/26 11:01

2/26 11:04

富士山のためにある景色のようです。

2/26 11:04

あまりにも雄大で美しいです。

2/26 11:05

「敬慎院髄身門前展望之図」と刻印があります。

2/26 11:05

広角で。

2/27 11:28

アイフォンのパノラマモードで��

2/27 11:28

アイフォンのパノラマモードで��

2/26 11:05

随身門

2/26 11:06

随身門越しの富士山、この構図で撮ってみたかった。

2/26 11:06

随身門越しの富士山��

2/26 11:06

随身門越しの富士山��

2/26 11:08

随身門越しの富士山��

2/26 11:08

敬身院本社

2/26 11:08

2/26 11:15

敬身院から七面山山頂へ歩き出したところで野生の鹿に遭遇。

2/26 11:16

4〜5頭いました。

2/26 11:16

じゃれあっています。

2/26 11:16

凛々しいお姿。

2/26 11:16

2/26 11:22

さらに山頂を目指します。

2/26 12:18

敬身院から小一時間で七面山山頂に着きました。
展望はありません。

2/26 12:18

2/26 12:19

三角点

2/26 12:40

山頂から少し下ったところに富士山のビューポイントがあります。

2/26 12:40

2/26 12:43

2/26 12:43

2/26 12:43

名残惜しいですが下山します。

2/26 13:40

2/26 14:12

晴雲坊まで戻って来ました。

2/26 14:28

2/26 14:45

2/26 15:25

雪が少なくなり歩きやすくなります。

2/26 15:32

2/26 15:57

もうすぐです。

2/26 16:08

登山口まで戻ってきました。
休憩を入れて往復9時間以上かかりました。
標高差1,500mはくたびれましたが、絶景の富士山の眺望と野生の鹿に癒されました。

2/26 16:09

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

erminea

友人に誘われて七面山に行って来ました。

最初は七面山？どこ？って感じでしたが、高野山、比叡山と共に日本仏教三代霊山の一つの信仰の山で、さらに表参道の羽衣駐車場が標高500mほど、七面山山頂が1,989mでほぼ標高差1,500mと、富士山5合目から富士山頂までとほぼ同じくらいあることがわかりました、まして二週間ほど前から断続的に降雪がありほぼ雪山状態のコンディション、それでも天気の悪かった前週末の予定を繰り下げて翌週末に変更したことで天候も気温や風も絶好のコンディションが予測できました。

登り出しから20丁目ぐらいまでは滑り止めなしでしたが20丁目を過ぎたあたりから滑り出したので6本爪アイゼンをつけました、雪が深くなってきても参道は雪かきされた感じでお坊さんが整備していただいているようでした、途中何箇所か◯◯坊という名前の休憩所があり、この時期管理人さんはいませんが建物の中で座って休憩できます、36丁目の晴雲坊には使用できるトイレもあり、湧水を引いた水も補給できました。
敬慎院まで来ると急に眺望が開けて雲一つない紺碧の青空にドーンと目の前に迫力ある富士山が見えました、敬慎院の随身門という門をフレームにした中に富士山を入れて写真を撮るのが定番のようで楽しみにしていた同じ構図で何枚か写真を撮りました。
敬慎院をあとにして七面山の山頂を目指してすぐに4〜5頭の野生の鹿がいました、
割と人馴れしているようで逃げることなくマイペースで皆でじゃれていました。
敬慎院から山頂までは小一時間で着きました途中富士山の眺望が良いところが何箇所かあります、山頂は眺望はありませんでした。
随身門まで戻って景色を見ながら簡単に昼食を摂って13時45分ごろ下山を始めました、登ってきた表参道をピストンして登山口についたので16時を回っていました。
休憩を入れて往復9時間以上かかりくたびれましたが、最高のコンディションで富士山の眺望と野生の鹿も見れて雪山ハイクが楽しめた1日になりました。