赤城山(関東遠征2日目・予期せぬ絶景に感動)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 02:42
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 548m
- 下り
- 554m
コースタイム
【総行動時間:2時間40分】
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はいくつかあるが、どこを使用しても大差ない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口から雪道となる。 ・朝早いうちは雪が凍っているためアイゼン要。(軽アイゼンではなく10本以上が望ましい) ・ピッケルを使用するような箇所はない。 ・全体的にトレースはばっちり。 |
写真
感想
月曜日に休みをもらったので土曜日から3日かけて東北〜関東の山をハシゴ。
最終日となる3日目は群馬の赤城山を訪れることにした。
正直勉強不足だったので、山頂から何がみえるのか、コースタイムがどれくらいなのかあまりイメージできていないままの状態で登ることになった。(ホントはだめですが)
1800mくらいの山にも関わらず、登山口から雪があり、しかも朝の冷え込んだ空気ですっかり凍っていたためいきなりアイゼンを装着。
思ったよりガッツリ雪山だった。
しかし、イメージがなかった分、目に入ってくるものが新鮮に映る。
まずはいきなり富士山が目に飛び込んでくる。
そして稜線に出て目を凝らして西の方を眺めると北岳と甲斐駒ヶ岳、それに八ヶ岳まで望むことができた。
確かに見えそうといえば見えそうだが、ここまで近くに眺めることができるとは想像していなかったので喜びも倍増。
いつも見ている、見慣れた山の、異なった角度から眺める新鮮な景色に感動を覚える。
青空の下、雪を踏みしめながら歩く稜線もすばらしく、申し訳ないが当初の期待をはるかに上回るものだった。
黒檜山の先にあるビューポイントではそれまであまり見れなかった北側、東側の山々を見渡すことができた。
本でしか見たことがない山々・・・日光白根山、男体山、上州武尊山、燧ケ岳、そして谷川岳など。
なにもかもが新鮮に映った。
故郷の山や家から近い山に登るのはもちろんいいが、たまには遠くの山に登り、そこから見える故郷の山や、見たことのない山を眺めるのも素晴らしいことだと思った。
帰りは谷川岳PAで名物?のモツ煮定食を食べてから400kmの道のりをドライブ。
ある意味登山より疲れたが充実した山行となった。
数年前の秋だったかな、赤城山登ったときは確か曇り空。雨こそなかったけど眺望不良だった。
こんなに山が見えるんやね!
百名山になるわけだ。
大沼の氷といい、葉が落ちた稜線といい、この山は冬のほうが魅力的みたいやね。
Yamachan、おはようございます。
正直ここまで360度の展望があるとは思っていなかったので、良い意味で予想外でした。
稜線でも森林限界は超えていないので夏はあまり遠くまで見えないかも・・・とか考えながら歩いていました。
森林ハイクもそれはそれで良いと思いますが、やっぱり澄んだ空気で遠くまで見通すことができる今の季節の方がよいような気がします。
北岳、甲斐駒、八ヶ岳が見えた時は少しホッとしました。
遠くの見知らぬ土地に来ても、視界のどこかになじみのある山がある、というだけで安心できるのは不思議です。
今回見えた山々もなじみのある山にしていきたいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する