【過去レコ】塩見岳（鳥倉登山道入り口からピストン）

2012年08月03日(金) ~ 2012年08月04日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,159m
• 下り: 2,159m

コースタイム

【8/10】
14:00　鳥倉登山道入口
16:28　三伏小屋幕営地

【8/11】
4:42　三伏小屋幕営地
4:52　三伏山
5:27　本谷山
6:34　塩見小屋　（6:45発）
7:33　塩見岳西峰
7:40　塩見岳東峰　（7:50発）
7:56　塩見岳西峰
8:40　塩見小屋
9:47　本谷山
10:32　三伏山
10:40　三伏小屋幕営地　（11:50発）
14:08　鳥倉登山道入口

天候

8/10　晴れ
8/11　快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【8/10】
6:40　新宿高速BT　（7:00発）
10:40　松川インター　（12:00発）
14:00　鳥倉登山道入口

【8/11】
　　　　 鳥倉登山道入口　（14:25発）
16:20　松川インター　（17:05発）
21:30　新宿高速BT

コース状況／危険箇所等

【登山道】
塩見小屋〜塩見岳間に若干緊張感を強いられる岩場有。

【幕営地】
・小屋、トイレ近い
・水場は片道10分強、距離、高度差有。

【その他、お土産等】
・鳥倉登山口→松川インター（駅）のバスは途中、大鹿村の直売施設に立ち寄る。
　野菜やソフトクリーム等も購入可能。

写真

8/3 16:13

鳥倉登山道から塩見岳
まだ遠い道のりです。

8/3 18:28

マツムシソウ
三伏峠周辺

8/3 18:31

お花畑
三伏峠周辺

8/3 18:36

烏帽子岳方面
三伏峠周辺

8/4 4:52

月と朝焼けの三伏峠小屋

8/4 5:14

朝の中央アルプス

8/4 6:28

仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、間ノ岳

8/4 6:39

塩見小屋周辺から間ノ岳

8/4 7:10

塩見岳頂上手前より
荒川中岳、兎岳、大沢岳、小河内岳、烏帽子岳

8/4 7:33

塩見岳西峰より
富士山

8/4 7:33

塩見岳西峰より
荒川三山、兎岳、大沢岳、小河内岳、烏帽子岳

8/4 7:34

塩見岳西峰より
富士山と塩見岳東峰

8/4 7:37

塩見岳東峰より
荒川三山、兎岳、大沢岳、小河内岳

8/4 7:38

塩見岳東峰より
富士山と蝙蝠岳

8/4 7:38

塩見岳東峰より
仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、間ノ岳、農鳥岳

8/4 7:39

塩見岳東峰より
塩見岳西峰

8/4 7:43

塩見岳東峰より
荒川三山、兎岳、大沢岳、小河内岳、烏帽子岳

8/4 7:43

塩見岳東峰より
富士山と蝙蝠岳

8/4 7:43

塩見岳東峰より
笊ヶ岳、荒川三山、兎岳、大沢岳、小河内岳

8/4 8:27

中央アルプス

8/4 10:08

石楠花

8/4 10:30

三伏山付近より塩見岳

8/4 10:40

三伏峠小屋幕営地
下段手前のメスナーテントが我が家です。

撮影機器：

COOLPIX L23 NIKON

感想

GreenDay

【計画】
この年は仕事等で4月に病に倒れ、6月から転居で新生活も始まる等、山行もトレーニングも何も行っていなかった。8月に時間が出来たが、体力が無い為、楽な山行を考えた。2005年9月に白根三山縦走をした時、塩見岳を見ていつか登りたいと思っていたのに加え、三伏峠にて荷物をデポできるので塩見岳に決定した。
調子が良ければ2泊し仙塩尾根経由で北沢峠まで、悪ければ三伏2泊で塩見岳をピストンすることにした。

【8/11】
高速バスで松川インターに1時間余裕をもって到着した。自分同様鳥倉へのバスを待つ単独幕営装の男性と話をして過ごした。（なんでも電力関連会社の社員で、外国（ドバイ）を含め、国内各地に単身赴任していたそうで、日本各地の山も登っているとのことだった。また原発事故の直後には広野の火力発電所に勤務していたとのことだった。三伏に2泊して、塩見、小河内ピストンをするとのことだった。ゆっくり写真を撮りながら歩くとのことで、登山口で別れたが、幕営地で再び会い他の単独行の男性を含めて山話に花を咲かせた。
幕営地から烏帽子方向に進んだところに展望が良いお花畑があり、日没までの時間を過ごした。三伏小屋幕営地では水場が遠いのが気になった。

【8/12】
翌日は軽装で早立ちした。天気は快晴であわよくばこの日中に降りてバスに乗る為、ペースをあげたがったが、体力不足からあまりペースがあがらなかった。塩見小屋〜塩見岳ではちょっと危険な岩場があり緊張した。塩見岳では北部、南部ともに素晴らしい360度の眺望が広がっていた。帰りは足がつかれてしまい、幕営地到着時はヘロヘロになってしまった。バスに間に合いそうなので急いでバス停に向かって下山した。インターに向かうバスは途中大鹿村の直売所のようなところに停車するので、お土産（鹿レトルトカレー、果実酢等）を購入した。松川インターで高速バスの予約をして帰宅した。

この夏のお盆はあわよくば再度アルプスに行こうと思ったが、体力不足を痛感したのでとりやめた。