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Yamareco

記録ID: 404124
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

膝下ラッセル!? 雪の清八山〜本社ヶ丸

2014年02月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
13:48
距離
13.6km
登り
1,167m
下り
1,157m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:37
休憩
0:00
合計
9:37
距離 13.6km 登り 1,185m 下り 1,175m
7:12
77
笹子駅
8:29
0:00
36
変電所前
9:05
0:00
125
登山ポスト
11:10
0:00
20
清八峠
11:30
0:00
30
清八山
12:00
0:00
50
造り岩
12:50
0:00
75
本社ヶ丸
14:05
0:00
35
222号鉄塔
14:40
0:00
50
角砥山
15:30
0:00
17
葛野川線30番鉄塔
15:47
0:00
33
林道出合
16:20
0:00
16
大勝線50号鉄塔
16:36
0:00
13
登山道入り口
16:49
笹子駅
7:12 笹子駅-8:29変電所前‐9:05登山ポスト-11:10清八峠-11:30清八山-12:00造り岩-12:50本社ヶ丸-2:05 222号鉄塔-2:40角砥山-3:30葛野川線30番鉄塔-3:47林道出合-4:20大勝線50号鉄塔ー4:36登山道入り口-4:49笹子駅
天候 快晴 時おり強風
気温マイナス12度前後
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR南武線分倍河原→京王線高尾→JR中央本線笹子駅
コース状況/
危険箇所等
笹子駅〜変電所前・・・雪はくるぶしくらい。 フカフカでアイゼン不要
変電所〜登山ポスト・・・雪は足首上くらい まだアイゼン具用
登山ポスト〜清八峠・・・高度を上げるにつれて雪が増える。フカフカの新雪なのでつぼ足だとズルズル持っていかれる

清八峠直下は本来の登山道のところは太腿まで吹き溜まっている場所があり、登山道を外れざるを得なかった。

清八峠〜清八山・・・スネ〜膝下ラッセル
清八峠〜本社ヶ丸・・・膝下〜ところにより膝上ラッセル。造り岩と前衛峰、本社ヶ丸直下は露岩と積雪で足の置き場に迷う。ちょっと危ない。
本社ヶ丸〜角砥山・・・スネ〜膝上ラッセルここだけ一部スノーシュー使用 
角砥山〜林道・・・くるぶしぐらいまで積雪ところどころ吹き溜まりに膝下まで深雪
林道〜登山道入り口・・・雪は気にするほどではない。
変電所を過ぎるとようやくワクワク
2014年02月05日 08:42撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 8:42
変電所を過ぎるとようやくワクワク
早速イヤな足跡があるんですが・・・
2014年02月05日 09:01撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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早速イヤな足跡があるんですが・・・
ベンチにもこんもり
2014年02月05日 10:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 10:13
ベンチにもこんもり
ためしにスノーシュー履きましたが、急傾斜で滑ってしまいここでは用をなしませんでした。
2014年02月05日 10:26撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 10:26
ためしにスノーシュー履きましたが、急傾斜で滑ってしまいここでは用をなしませんでした。
えらい時間がかかって清八峠へ
2014年02月05日 11:11撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 11:11
えらい時間がかかって清八峠へ
むっちゃきれい
2014年02月05日 11:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
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むっちゃきれい
なぜか清八山へ行く途中でトレースが消えてました
2014年02月05日 11:22撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 11:22
なぜか清八山へ行く途中でトレースが消えてました
山頂まで自分の足跡をつける快感!
2014年02月05日 11:24撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂まで自分の足跡をつける快感!
南ア
2014年02月05日 11:25撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南ア
八ヶ岳
2014年02月05日 11:26撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 11:26
八ヶ岳
ものすごい風が吹いてきてひどい顔に
2014年02月05日 11:26撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
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ものすごい風が吹いてきてひどい顔に
造り岩から
途中で会った女性はここで撤退しました。
2014年02月05日 11:26撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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造り岩から
途中で会った女性はここで撤退しました。
あそこが本社ヶ丸!と思ったらタダの前衛峰。
これが二つあってだまされます。
2014年02月05日 11:58撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 11:58
あそこが本社ヶ丸!と思ったらタダの前衛峰。
これが二つあってだまされます。
高度感があって怖い
2014年02月05日 11:58撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 11:58
高度感があって怖い
前衛峰の岩が雪を被っていて、足の置き所に困ります。
ここが一番怖かった
2014年02月05日 12:04撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 12:04
前衛峰の岩が雪を被っていて、足の置き所に困ります。
ここが一番怖かった
ストーンと切れ落ちてます
2014年02月05日 12:04撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 12:04
ストーンと切れ落ちてます
時おり膝上までズボっと
2014年02月05日 12:28撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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時おり膝上までズボっと
えびのしっぽライクな
2014年02月05日 12:41撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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えびのしっぽライクな
本社ヶ丸頂上直下の岩場は積雪後は危険ですね。
2014年02月05日 12:43撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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本社ヶ丸頂上直下の岩場は積雪後は危険ですね。
清八山から1時間20分もかかってしまった・・・本来なら3〜40分で行けるはずの距離ですが。
2014年02月05日 12:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 12:49
清八山から1時間20分もかかってしまった・・・本来なら3〜40分で行けるはずの距離ですが。
富士山に雪煙舞ってますね。 向こうもすごい風が強そう。
2014年02月05日 12:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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富士山に雪煙舞ってますね。 向こうもすごい風が強そう。
ただ、作り岩を越えたあたりから風が止んでくれました
2014年02月05日 12:52撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 12:52
ただ、作り岩を越えたあたりから風が止んでくれました
三脚忘れたので斜めになってます
2014年02月05日 12:53撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/5 12:53
三脚忘れたので斜めになってます
雪が深くなり常時膝下〜膝上に来るようになってしまいました。
2014年02月05日 13:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪が深くなり常時膝下〜膝上に来るようになってしまいました。
お荷物かと思われていたスノーシュー出動
2014年02月05日 13:21撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 13:21
お荷物かと思われていたスノーシュー出動
物音一つしません
2014年02月05日 13:38撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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物音一つしません
またイヤな足跡が・・・
2014年02月05日 13:57撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/5 13:57
またイヤな足跡が・・・
222号鉄塔。 ちょっと安心
2014年02月05日 14:05撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 14:05
222号鉄塔。 ちょっと安心
角砥山
本当はこの先のヤグラまで行くつもりでしたが・・・
2014年02月05日 14:39撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 14:39
角砥山
本当はこの先のヤグラまで行くつもりでしたが・・・
シュカブラっ!
2014年02月05日 15:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 15:13
シュカブラっ!
ん?こんなとこ鉄塔あったっけ?
2014年02月05日 15:30撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 15:30
ん?こんなとこ鉄塔あったっけ?
あれ?ヤグラに着いてないのに林道出ちゃったぞ?
2014年02月05日 15:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 15:49
あれ?ヤグラに着いてないのに林道出ちゃったぞ?
あれれれれ?また鉄塔???
2014年02月05日 16:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 16:19
あれれれれ?また鉄塔???
沢、こんなしょぼくなかったよな???
もっと水量多かったはず
2014年02月05日 16:34撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 16:34
沢、こんなしょぼくなかったよな???
もっと水量多かったはず
駅へ向かう林道も反対方向に向かってるし・・
2014年02月05日 16:38撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 16:38
駅へ向かう林道も反対方向に向かってるし・・
でも着いたんだよね
2014年02月05日 16:48撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 16:48
でも着いたんだよね
お土産を購入その1
笹子名物笹子餅
2014年02月05日 16:50撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 16:50
お土産を購入その1
笹子名物笹子餅
お土産購入その2
笹一酒造のお酒
2014年02月05日 17:06撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/5 17:06
お土産購入その2
笹一酒造のお酒

感想

 買ったまま一度も出番のないスノーシューを使ってやろうと、身の程知らずにも雪の後を狙って清八山に向かいました。
当初の予定では清八山から三ツ峠への予定で、帰りには三ツ峠グリーンセンターでひとっぷろ浴びるか、と虫のいいことを考えていたのですが、事前の準備不足というかなんと言うか、スノーシューや新調したばかりのアイゼンの装着がうまく行かず、ペースも上がらずどんどん時間が過ぎていきます。  スノーシューはそもそもフカフカの新雪に弱く、おまけに急傾斜ではまるで役に立ちません。序盤は結局ただの重石になってしまいました。 
 
 さて、下界は5〜10cmほどの積雪でしたが、高度が上がるにつれ雪は深くなり、峠の直下の吹き溜まりでは腰近くまで積もって正規の登山道の突破が不能なレベルになっていました。 自分がモタモタスノーシューやアイゼンを外したり付けたりしている内に追い抜いて先行していった中年女性が引き返して樹林の中を突っ切るように進んでいったので自分もその後を追っていきます。 ちなみに自分たちが入山する前に、おそらく日の出を狙っていたであろう地元の写真愛好家らしきトレースはずっとあったのですが、それは途中から峠を無視して清八山頂上方面に直登していっていました。
 
 さて、中年女性は「頂上手前のテラス(多分造り岩のこと)まで行く」と本社ヶ丸の方へ向かい、自分は清八山へ向かいます。 途中まであったトレースはなぜか頂上手前で忽然と消え、最後は自力ラッセルでしたが、誰も頂上を踏んでいない新雪を踏んでの登頂というのはまた格別でありました。 
 
 で、当然のことながら三ツ峠方面のトレースはありません。 当初、11時までに清八山に着けたら三ツ峠へという予定でしたが、既にかなり時間をオーバーしているし、経験不足の自分がトレースの無い道、しかも不明瞭な御巣鷹山の露岩帯の登りをこなせるとも思えません。 登れたとしても日没までに下山するのは難しいでしょう。 そのため昨年も積雪のある状態でもなんとかなった本社ヶ丸に転進することにしました。 快晴でしたがかなり強い風が吹いてきたので弱気になったのも否めませんが。

 本社ヶ丸方面に向かうと先ほどの女性がやはり造り岩から引き返してきました。 雪も深く、風も強いのでもう撤退するとのことです。 体力、経験的にも自分より優れていそうな方でしたが、この積雪だと前衛峰と真の山頂の辺りの露岩帯がすごく危なそうという判断でしょう。 自分は「前何とかなったからトレースあれば行っちゃえ」 というまことに人任せの安易な考えで進みました。

 途中積雪が多く通常のルートを取ろうとしても引き換えした跡があり、多分ここに通い慣れているであろう先行者もかなりの苦労をした事が想像できます。  露岩帯は前回来たときよりさらに沢山フカフカの雪を被っており、経験の浅い自分からすると非常に恐ろしいところでしたが何とか突破し本社ヶ丸にも無事登頂しました。 風も止んだことですしカップめんでも作りたいところでしたが、清八山から信じがたいほど時間を食ってしまったため、日没までに安全マージンをとって下山しようとしたら昼食は断念せざるを得ませんでした。 清八山にはこのルートと三ツ峠で三回来ましたが、いずれも昼食抜きなのは因縁でしょうか。

 本社ヶ丸からの下山ルートは稜線の吹き溜まりで積雪が多く、常時膝下までもぐるような状態だったのでついにスノーシューを使いました。 新雪に弱いのでどちらにしても潜ってしまうのですが、ある程度はツボ足より楽が出来た気がします。

 さて、清八峠からこっちずっと他人のトレース頼みだったのですが、時間を気にしてとにかく早くトレースをたどることにばかり気をとられ、地図も確認していなかったため前回と違うルートを取っていることに気付きませんでした。通称「ヤグラ」といわれる工業用ロープウェーの滑車の残骸のところで稜線を離れ沢に降りていく道をとっているつもりが、気づかないうちに角砥山の分岐から下降していたのです。 途中、林道を横切ったり、鉄塔を通過したりと少し共通点があるため、「なんかおかしいな?ヤグラ無かったよな?」という違和感を宙ぶらりんにしたままどんどん降りて行き、完全に「おかしい!」と気付いたのは渡渉をせず、林道をほとんど歩かず線路脇に出てしまった時でした。

 どちらも地図に記載されている正規のルートですし、無事に着いたから良かったようなものの、地図も確認しないでトレースをたどり続けたのはあまりにも慎重さを欠いた行動と言わざるを得ません。 去年は登山道に入る前にそれで遭難しかけたわけで、また反省点が出てきてしまいました・・・。

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