飯綱山 一の鳥居〜西登山道(戸隠中社)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 837m
- 下り
- 761m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:50
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西登山道1800m付近の吹きだまり(ちょっとした雪庇?)は困った |
その他周辺情報 | 戸隠神告げ温泉 |
写真
感想
9時過ぎに歩き始める登山は初めてではあるが、無風快晴を確信した「寒さ対策」として納得させた。目にしみるほどの青空で、事実サングラスを外すと目が痛くなる。
一の鳥居登山口からしっかりしたトレースが残る山道に入る。笠山が真横にきた当たりから傾斜が出てきたのでワカンを装着する。無理なくワカンのツメが刺さり、足元は安定する。帽子や手袋、服装を調節して汗をかきすぎないことに注意する。南峰を経由し、多少雲が湧いているが、360°の展望を望める飯綱山に立つ。
さぁ、前回と同じ「チキンラーメン」と「切り餅」の昼食とする。前回は「餅を煮込んだお湯」にチキンラーメンを入れた。…結果「ドロドロの麺」と「固めの餅」が絡まった食べ物となり、お世辞にも旨いとは思えなかった。…そこで、まず適度な硬さ(柔らかさ)のチキンラーメンを楽しむ。残った汁に餅をぶち込んで雑煮を味わう。残った汁をすすりながらブラックサンダーとカロリーメイトをかじる。満腹したところで「会心の一服」で仕上げた。完璧でした。
13時、膨れた腹にむち打って山頂を後にする。南峰から西登山道の尾根を確認するが、トレースがない。不安がないわけではないが、ルートファインディングを楽しもうとルンルン気分で尾根をめがけて直降下する。沈む足元も下りであれば問題はなかった。ただ1800m付近の水平の稜線には妙な吹きだまり(雪庇)ができていて困った。ちょっと巻こうと思ったら… ズボズボはまって… 稜線に戻ろうと藻掻いた数mが一番大変だった。
100m程下ったところで、西登山道を上がってきた方とすれ違った。その方が拓いたトレースは心強かったが、それに頼ってしまう自分を認識してちょっとだけ残念な気持ちになった。だからこそトレースを(充分&たっぷり)意識しつつも地形を見ながら直降する道を拓いた。その結果… バテた。その証拠に… 西登山道入口で、ワカンもスノーシューも付けていない若者に追い越された。
西登山道を歩いてみて、(テレマーク)スキーを使おうと思った。シールを用意して西登山道を登るも良し、瑪瑙山から入山して下るも良し、雪の季節を活用すれば霊仙寺山を組み込むのも良いと思われる。
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