加入道山・大室山

2009年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,138m

コースタイム

08:00 道志村林間歩道入り口⇒ 08:35 東屋⇒ 09:55 白石峠分岐尾根⇒ 10:08 加入道山⇒ 10:30 前大室⇒ 11:50 大室山⇒12:25⇒12:50破風口⇒ 13:07 前大室⇒ 13:20 加入道山⇒ 14:10 東屋⇒ 14:40 林間歩道入り口

天候

曇りのち雨

コース状況／危険箇所等

道志の湯から車で１分ほど上り、舗装された駐車場に車を置きました。

登山口は、舗装道路のすぐ上のカーブ横にありました。
水源林の緩やかな道を進みと30分ほどで東屋に着きました。右側には沢が流れていました。沢筋に進むと白石峠。
東屋を左に巻くように登って行くと斜度がかなりきつくなりました。桧の人工林を過ぎ、崩壊した斜面を横切って行くと岩が現れてきました。
白石峠分岐尾根からは緩やかな登りで加入道山に着きました。平らな山頂にはテーブルが一つあり、少し東側に下がった所には、きれいに使われている避難小屋がありました。
稜線を緩やかに下がり階段を登り再び下がって、両脇がかなり切れ落ちている破風口に着きました。
急な尾根を上がると道は平坦になり、ブナやカエデなどの大木が目立ちました。やがてバイケイソウ保護のために作られた木道を進みました。
大室山山頂手前には三つ葉ツツジの花が咲いていて見頃は過ぎているようでした。
犬越路からの合流点を過ぎるとすぐに大室山山頂に着き、樹海の中なので展望はありません。茅ノ尾根方面や鐘撞山へ道は続いていました。
犬越路への下降点に戻り、テーブルが有るのでその上で昼食にしましたが、まもなく雨になり、そこそこにもとに林間歩道入り口戻りました。
下山後は道志の湯につかり体を温めて家路に着きました。

写真

5/31 8:52

道志村林間歩道入り口

5/31 8:54

道志村林間歩道入り口

5/31 9:24

5/31 9:32

道志村林間歩道入り口から30分ほど進んだ地点の東屋

5/31 9:56

東屋から白石峠分岐尾根に向かった荒れた歩道

5/31 10:20

ヒノキ林の中の歩道

5/31 10:51

白石峠分岐尾根

5/31 11:06

加入道山

5/31 11:11

避難小屋

5/31 11:08

避難小屋の内部の様子

5/31 11:45

破風口

5/31 11:17

大室山の稜線

5/31 12:42

大室山山頂手前の三つ葉ツツジの花

5/31 12:49

大室山山頂

撮影機器：

EX-Z1200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yosi-yama

横浜市の水源地になっているようで、市民が植樹した林を登りました。今回の山行は全行程樹林帯の中でした。
霧がかかり、霞んだ若葉や大木そしてピンクのツツジが映えて幽玄の世界でした。若葉の季節で森林浴を十分に楽しみました。

道志の湯
周囲を山林に囲まれ、近くには静かなせせらぎの室久保川が流れる。
泉質のよさはもちろんだが、静寂さに包まれたのどかな山村の雰囲気が魅力の一つ。平成４年４月、村がオープンさせた木造一部鉄筋平屋の落ち着いた和風の建物で、広々としたガラス張りの男女別の浴槽と、あずまや風の露天岩風呂が心地よい。
営業時間：午前10時〜午後９時（４月〜10月）午前10時〜午後８時（11月〜３月）
料金：入浴＋休憩（２時間まで）大人500円・小人300円(３歳〜12歳)