前神室山 隆一長根ルート
- GPS
- 09:47
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
隆一長根に直接のる所は崖のような箇所の通過があるらしく(K先輩談)手前尾根から変則的に取り付く。取り付く前には地形図に無い深め沢があるがスノーブリッジで渡れた。偵察時ちょっと嫌らしかった沢沿いトラバースは高巻してパス。隆一長根に乗れば後はひたすら急登を標高差500m詰めパノラマコースに合流。要所要所に先輩方が付けてくれたピンテあり迷うことは無い。積雪はスノーシューで沈み10冂で前回より歩きやすかった。パノラマコースは多少クラスト気味だがスノーシュー爪で全線歩けた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
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感想
当初前日曜日に予定していた会山行。が、天候不良で延期となり午前曇午後好転の本日決行。
タイトルの隆一長根は本日計画してくれた我が会のちょっと目を離すとあっという間に姿見えなくなる程進んでしまう鉄人I先輩が、これまた計画してくれた「K先輩の神室山愛を称えこの尾根をその名を戴き隆一長根と呼ぶ」と命名し我々賛同、勝手に名付けたもので決して地形図等には載ってはおりません(笑)。
さてこの隆一長根、途中変則的に取り付き708pの尾根から詰め上げるが地形図見て、歩いてみてとても考えられたルートだと感じた。冬期前神室山、あるいは神室山の記録はパノラマコースか軍沢岳からしか知らなかった。いずれもロングルートでアップダウンが多く、自分の実力では冬の神室はまだまだ先の話と思っていたが、このルート2厠啼司發、標高差500mの急登等決して楽ではないがアップダウンがほとんど無い。冬に前神室山に至るには最短ルートではなかろうか。
おかげさまで登る事5時間半、初の冬の前神室山に立てたが…山頂は爆風。こりゃ皆で写真撮って即撤退だなあと思っていたが10分程待つと風も収まり日が射し始めた。ならばと皆でスコップ振るい雪で風避け積み上げ神室山正面に昼食テラス作り一時間程贅沢な時間を過ごしたが、ちょうど下山始めた頃にまた風が強くなってきたのは神室山がK先輩の神室山愛を認めてご褒美くれたのかも知れないなあ。
もう少し雪締まる頃には陽も長くなるし神室山も十分狙えるとわくわくだ。やはり先輩方と一緒させて貰うと為になる事が多いと改めて感じた山行に今日の旨い酒と明日の二日酔いと筋肉痛は間違いないだろう。
コメント
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冬季の前神室への最短ルート、興味深くレコ拝見させていただきました。
私も神室連峰は大好きでいつも地図を眺めているんですが、積雪期に神室連峰北部、前神室から水晶の尾根を周回したいと考えてまして、色々ルートを模索している所です。
取り付きは、集落からしばらく沢沿いに歩かれてますね。708pや、林道からすぐに支尾根に取り付いて831pのパノラマに合流するように早めに尾根に乗りたい所だと思いますが、敢えて奥まで歩かれてるのは理にかなった歩きかたなのでしょう。
神室連峰はまだまだ歩きたいルートが山積みなのでいつになるかわかりませんが、いつか訪れる時は参考にさせていただきます。
お疲れ様でした(^o^)
コメントありがとうございます。私も先輩から薄久内から登ると聞かされ地形図見て色々想像して行く前からかなり楽しめました(笑)。
水晶森周回良いですね❗山行中に見た水晶森から延びる尾根はとても魅力的でした。もう少し体力に自信つけてチャレンジしてみたいです‼️
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