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Yamareco

記録ID: 404880
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

【美比内山・大沼山】

2014年02月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
outdoorsmant その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
9.6km
登り
667m
下り
659m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

旧鉱山ゲート前9:55→11:42美比内山11:54→(昼食)→13:35大沼山13:45→14:30登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧豊羽鉱山ゲート前に除雪スペースがあり4、5台駐車可能
旧豊羽鉱山ゲート前の除雪スペースには、4,5台駐車可。既に2台の先客があり、かろうじて我グループ2台の場所が確保できました。ちなみに手前のヘアピンカーブにも4台程度駐めれますが既に満車でした。これらの場所の駐車に関しては、鉱山関係者の車が出入りする際に特に注意等は受けなかったので、通行に支障のないよう駐めれば特に問題ないと思われます。(黙認?)
2014年02月08日 09:49撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
1
2/8 9:49
旧豊羽鉱山ゲート前の除雪スペースには、4,5台駐車可。既に2台の先客があり、かろうじて我グループ2台の場所が確保できました。ちなみに手前のヘアピンカーブにも4台程度駐めれますが既に満車でした。これらの場所の駐車に関しては、鉱山関係者の車が出入りする際に特に注意等は受けなかったので、通行に支障のないよう駐めれば特に問題ないと思われます。(黙認?)
千尺高地方面の稜線。久しぶりに好天となった週末。いやがおうにもテンションはあがります。
2014年02月08日 09:54撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 9:54
千尺高地方面の稜線。久しぶりに好天となった週末。いやがおうにもテンションはあがります。
今日の予定は美比内山から大沼山、余裕があれば千尺高地まで縦走する予定。まずはゲート前から尾根にとりつきます。
2014年02月08日 09:58撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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今日の予定は美比内山から大沼山、余裕があれば千尺高地まで縦走する予定。まずはゲート前から尾根にとりつきます。
尾根に取り付いた後は忠実に東尾根を辿る。先客は皆、大沼山を目指したようで、スネ程度のラッセルで進む。
2014年02月08日 10:09撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 10:09
尾根に取り付いた後は忠実に東尾根を辿る。先客は皆、大沼山を目指したようで、スネ程度のラッセルで進む。
尾根道は緩く、高度があがるに従い広くなってくるので効率的なルートどりのため、頻繁に位置確認して進みます。
2014年02月08日 10:54撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 10:54
尾根道は緩く、高度があがるに従い広くなってくるので効率的なルートどりのため、頻繁に位置確認して進みます。
木々の間から望む千尺高地の稜線。
2014年02月08日 10:49撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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木々の間から望む千尺高地の稜線。
900m前後には窪地となった地形があり、スキーの下り滑走には特に注意が必要と思われます。
2014年02月08日 11:11撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 11:11
900m前後には窪地となった地形があり、スキーの下り滑走には特に注意が必要と思われます。
930m付近の短い急斜面付近。新雪のふっかふかの雪面がとっても神秘的。
2014年02月08日 11:16撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 11:16
930m付近の短い急斜面付近。新雪のふっかふかの雪面がとっても神秘的。
美比内山が姿を現す。
2014年02月08日 11:21撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 11:21
美比内山が姿を現す。
直下の急斜面はコース中最大のがんばりどころ。
2014年02月08日 11:30撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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2/8 11:30
直下の急斜面はコース中最大のがんばりどころ。
山頂直下の大きな雪庇。その向こうは無意根山。
2014年02月08日 11:39撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 11:39
山頂直下の大きな雪庇。その向こうは無意根山。
雪庇を避け右側を回り込んでいく。
2014年02月08日 11:39撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 11:39
雪庇を避け右側を回り込んでいく。
楽しみにしていた羊蹄山の端正な姿がお出迎え。
2014年02月08日 11:44撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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2/8 11:44
楽しみにしていた羊蹄山の端正な姿がお出迎え。
山頂標。新しくなったような気がしますが気のせい?
2014年02月08日 11:46撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 11:46
山頂標。新しくなったような気がしますが気のせい?
余市岳。南岳を経由したロングコースで挑んでみたいのですが、なかなか実現しません。
2014年02月08日 11:48撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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2/8 11:48
余市岳。南岳を経由したロングコースで挑んでみたいのですが、なかなか実現しません。
定山渓天狗岳。先月景に登りました。
2014年02月08日 11:48撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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定山渓天狗岳。先月景に登りました。
無意根山方向。手前はこれから縦走する大沼山。
2014年02月08日 11:52撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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2/8 11:52
無意根山方向。手前はこれから縦走する大沼山。
風はほぼ無風。モービル軍団の騒音も無くとっても快適な山頂。でも気温は低く休んでいると冷えてくるので景色を一通り楽しんでたら先に進みます。
(美比内山を振り返る)
2014年02月08日 11:58撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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2/8 11:58
風はほぼ無風。モービル軍団の騒音も無くとっても快適な山頂。でも気温は低く休んでいると冷えてくるので景色を一通り楽しんでたら先に進みます。
(美比内山を振り返る)
風雪に耐える稜線上の木々。
2014年02月08日 12:03撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 12:03
風雪に耐える稜線上の木々。
1050mピークは右側を巻いていきます。
2014年02月08日 12:15撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 12:15
1050mピークは右側を巻いていきます。
1050mピークを過ぎたあたりでランチとします。風もないのでツエルトは省略。
2014年02月08日 13:01撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 13:01
1050mピークを過ぎたあたりでランチとします。風もないのでツエルトは省略。
大沼山が近づいてきました。
2014年02月08日 13:20撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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2/8 13:20
大沼山が近づいてきました。
木々の間から望む羊蹄山。7合目付近にたなびく雲に風情を感じます。
2014年02月08日 13:24撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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2/8 13:24
木々の間から望む羊蹄山。7合目付近にたなびく雲に風情を感じます。
大沼山の山頂稜線。
2014年02月08日 13:31撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 13:31
大沼山の山頂稜線。
通称大沼山の由来は三角点名の大沼。
2014年02月08日 13:37撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 13:37
通称大沼山の由来は三角点名の大沼。
来し方向の美比内山方向。
2014年02月08日 13:37撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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来し方向の美比内山方向。
千尺高地方向。時間にまだ余裕はありますが、オリンピック観戦のため体力を温存しようということで今回はこのまま下山することに。
2014年02月08日 13:41撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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2/8 13:41
千尺高地方向。時間にまだ余裕はありますが、オリンピック観戦のため体力を温存しようということで今回はこのまま下山することに。
余市岳。少しずつ霞がかかってきました。
2014年02月08日 13:41撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
2/8 13:41
余市岳。少しずつ霞がかかってきました。
定天を眼前にスキー、シューたくさんのトレースが残る斜面を下っていく。約4時間30分のプチ縦走、久しぶりの好天で気持ちのいい山行となりました。
2014年02月08日 14:13撮影 by  Canon PowerShot A580, Canon
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2/8 14:13
定天を眼前にスキー、シューたくさんのトレースが残る斜面を下っていく。約4時間30分のプチ縦走、久しぶりの好天で気持ちのいい山行となりました。
撮影機器:

感想

年に一度は訪れる旧豊羽鉱山から千尺高地〜大沼山〜美比内山の山域。手軽に見晴らしの良い1000m級の稜線に上がることが出来て羊蹄山を始めとした眺望がすばらしい人気の山域です。今シーズンは週末の天候が悪くなかなか足がむきませんでしたが、会社の同僚から誘いがあり久しぶりにグループでの山行となりました。

この日もたくさんの愛好者が先着していましたが、何故か皆さん大沼山に向かっており、私たちが先行を予定していた美比内山にはトレースがなくきれいな新雪のラッセルで山頂を目指しました。ルート上特に危険個所はなく無事、1時間45分ほどで山頂部へ。予想通り羊蹄山を始めとした360度の山々を指呼することができ遠くは夕張や増毛山地まで確認することが出来ました。

稜線上はほぼ無風で爆音モービルもいなく、とっても静かなで新雪の神秘的な山を堪能することが出来ました。
大沼山までのプチ縦走を楽しみ、千尺高地は次回の楽しみとしそのまま下山し、天気と眺望に恵まれた約4時間30分の山行は満足理に完了となりました。

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