堂満岳〜武奈ヶ岳(比良駅 IN)
- GPS
- 07:44
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:37
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高500m辺りから積雪あり トレースを辿れば踏み抜きを軽減できるが、ワカンがある方が歩きやすい。 八雲ヶ原湿原は、踏み抜くとドボンするので歩かないようにしましょう。 |
その他周辺情報 | 比良駅前におばあちゃんが営業するたこ焼き、おでん屋さんがあります。ビールは350ml缶で300円です。 電車の時間があるのでビール以外は食してませんが、おでんとか食べてみたい。 たこ焼き250円、おでん500円です! |
写真
感想
今週は荒天予報。日曜日よりは、土曜日のほうがまだマシ。雨は降らないが強風のようだ。
気温が上がってきて、残雪期に入った関西エリア。
しっかり雪が残るのは、鈴鹿か、比良。
電車アプローチができる武奈ヶ岳へ。
まだ登ったことがない堂満岳とセットで登ろう。
堂満岳と言えば、ルンゼが密かに人気?のようだが、不安なので、ノーマルに東陵から盗聴。
午前は青空もあったため、素敵な眺望を楽しむ。
金糞峠からコヤマノ岳に至るルートは、あえてトレースがないルートを選択。
ワカンを装着して急登を自分でルートを取っていく。新しい経験。また一つ強くなった。
重い湿雪なので、踏み固めやすいが、それでもなかなか思うようにステップが作れない。
膝で押し込んで固めて、乗り込む。
なるほど、これはそうせざるを得ないというか、自然にそうなるというか、上に前へルートを作るためには必須アクションですねー。勉強になった。
下山は、八雲ヶ原湿原を通ってみた。
池は完全に雪の中。湿原には少しトレースがある、、、行ってみる?
さくさく進んでいくと、踏み抜きもなくサクサク行ける!と思ったのも束の間、思いっきり踏み抜きました。
完全に貫通しており、ドボンの危機!
焦らずに慎重にリカバリーします。もう一方の足が踏み抜いたら完全アウトです。
なんとか、リカバリーし、周りを改めて見渡すと、ブリッジが落ちているところ多数、、、
ヤバいところに足を踏み入れたようです。
なんとかドボンは免れましたが、八雲ヶ原湿原は湿地帯へはもう入れませんので気をつけましょう。
今回は、チェーンスパイク、アイゼン、ワカンをつけたり外したりしながら、どういうシーンで必要になるか、不要になるか。を自分の肌感覚でチェックする場とした。
結果、ワカンってめちゃ優秀!スピードハイクにも有用であることを実感しました。
イン谷口を通過した辺りからパラパラと雨が降り始めました。
比良駅に着いた辺りからは嵐のような強風と雨。
ラッキーでした。
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