檜岳南東尾根
- GPS
- 06:13
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 814m
- 下り
- 808m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース(檜岳南東尾根) 積雪のため踏みあと確認できず ルートを示すテープはほとんどなく、尾根を外さずに登る 小ピーク先の急登はシカ柵沿いを行った ※一般登山道ではなく簡単とは言えない <取付き> 遊歩道上にあるベンチから西寄りに伸びる尾根に取り付く ■駐車場 寄大橋手前のスペース |
写真
感想
首都圏が記録的な大雪に見舞われたこの日、物好きなshironekoは「丹沢でラッセル地獄を味わえるかもしれない」という貴重な機会を見逃すまいと雪に埋まった車を掘り出し山へと向かいました。
神ノ川に入り地蔵尾根より蛭ヶ岳に登る計画でしたが道志方面は通行止めが続出。西丹沢方面もダメ。
一先ず戸沢に向かいますが、山岳スポーツセンターを超えて林道に入ると積雪が深い上に倒木が多い。
いくら四駆車でもこのまま突っ込む気にはなれず、諦めて引返します。
次に向かったのは寄。
寄バス停から先は雪深いものの何とか寄大橋に到着。
新に購入した「西丹沢登山詳細図」を確認します。
翌日のルートを檜岳南東尾根〜雨山峠と決定して就寝。
翌朝、風も穏やかで晴れています。
寄大橋を渡って林道ゲートを超えると「周遊歩道A」という道標がすぐ見えてきます。
そこから入って整備された道をしばらく行くとベンチが現れ、左手に尾根が北西方向に延びています。
そこが檜岳南東尾根の取付き。
登り始めは比較的なだらかにですが、小ピークを超えると急に傾斜がきつくなります。
滑ったらパチンコ玉状態になるので、慎重に進んでいきます。
「都心であれだけ降ったのだから山は大変なことになっているに違いない!」とワクワクしていたのですがそれほどでもなく、どこも概ねくるぶし程度。時折吹き溜まりで膝まで埋まりますが全く問題にならない。ラッセル地獄にならず少し期待外れです。
稜線に出ると徐々に歩きづらくなりワカンを装着します。
誰も踏んでいない稜線を行き、檜岳山頂に到着します。
ここから雨山峠方面へ向かう予定でしたが、病み上がりのskydiveさんの体調優れず、檜岳南東尾根を下って帰ることにしました。
ラッセルしに来たのに不思議な気分でしたが、歯応えのあるバリエーションルートからピークを踏めたので楽しい山行となりました。
skydiveさん、寒い中お付き合いいただいてありがとうございました。
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