平標沢
- GPS
- 07:09
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,460m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
当初、テント泊で土合から万太郎超えを予定していたが、同行者が怪我によりシーズンアウトしたらしく計画を変更して平標沢へ
Yoshikito さんは大脱走狙ってるらしいとS君から聞いていた私は是非ご一緒したいと口説くつもりでいたが、出発早々に振られてしまった。
登りではS君がシールを忘れて別板のものを使用していて苦戦、削られているのが伝わって来る。尾根まで出たところで、前回シール忘れた時に担いでもらったお返しにとs君の板を担がせてもらう。ありがたい。
滑走はモナカってだけれど、沢に飛び込むとあるではないですかパウダーが。独り占めしたい気持ちを持ちつつリグループして沢筋に降りていくと、2人は早々に板を鷲掴みされた模様。私はスイスイ進むので何が違うのか分からない。体重?板の長さ?など言いながら春の陽気の中土合駅まで。
電車とバスで帰路へ向かうなんて久しぶりでこれも大好きなスタイル。
同行してくださったS君、yoshikitoさんありがとうございました!
西ゼンから一つ尾根を挟んだ平標沢へ行きました。春のような天気の中、ロングルートを電車・バスを乗り継いで戻ったので、ツアースキー感を満喫できました。今回は以前から知ってはいたが初めての2人と行けたことも楽しかったです。
火打の駐車スペースに5:30着、気温は-2℃。厳冬期よりはずっと暖かいが、予報よりは寒かったので意外と寒いなとか考えながら準備した。6:00出発、明るい。前回来たのは3-4年前だったと思うが、積雪量が多いせいか全く記憶にない道になっていた。ヤカイ沢に入ると、南向き斜面に大きな面発生雪崩跡、雪庇、シュカブラが。。今日の天候は午後から崩れるらしいし、北向き斜面も風でどうなってるか分からないし。。と不安になりつつ。一方、ハイクアップはうねりや細尾根がないのでとても登りやすかった。Co1800付近で一瞬、スキーアイゼンを装着したが、4時間で山頂着。薄く曇っていたが景色は見渡すことができた。西ゼンや仙ノ倉からの斜面も良さそうだが、今日は尾根を越えて平標沢を滑る。山頂からは様子が見えないので、とりあえず滑走斜面を見に行くことになった。トラバースで平標新道の尾根を越えて平標沢の源頭部へ。雪崩を目視した斜面より斜度は緩く、周囲の山の斜面を見渡しても崩れた後はない。大丈夫行けそう。一番もらえたので少し緊張しながらターンを切ったが、これは!パウダー、重いけれどパウダー。若干、モナカやパックも混ざっていたが概ね快適で楽しいオープンバーンだった。後ろからHamachiくんの奇声が聞こえる笑。斜度が緩くなってもスピード出せば爽快快適!だと思っていたら足を掴まれて転倒した。もうそんな季節か。。妖怪足掴み。仙ノ倉谷出合からはトレースがあったので楽になったが、そこからも長い長い林道。積雪量は多いので、徒渉や難しいところはなく12時過ぎに毛渡橋に到着した。今回は車1台だったので、電車・バスで戻ったが新しい体験でこれも良いなと思った。混ぜていただき、ありがとうございました。また行きましょう。
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