記録ID: 405511
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ケ岳
2009年04月29日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 540m
- 下り
- 542m
コースタイム
8:30千畳敷−9:45宝剣山荘−10:30中岳−11:10木曽駒ケ岳−12:30宝剣山荘−13:10千畳敷
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス、ロープウエイを乗り継ぎ千畳敷駅、(往復3,800円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷駅に登山ポスト有り。 10爪以上のアイゼンとピッケルを装備していないと入山不可。 八丁坂は雪氷になっており急な直道、常に上を注意し、登山者の滑落や落石に注意。 ホテル千畳敷に売店、レストラン、水洗トイレ有り。 菅ノ台駐車場近くに、(こま草の湯500円)温泉があり売店、飲食施設がある。 |
写真
感想
初めての積雪期ピークハントに挑戦。
この時期、比較的、安全そうな木曽駒ヶ岳に挑むことにしたが、時期を間違えれば雪崩の多発地帯だそうです。
12本爪アイゼンとピッケル、ストック2本、ツェルト、保温着、等の冬山装備でのトライ。
気温は低いが、天気が良いため体感温度は高い。
アイゼンを装着して歩くのは思いの他、体力を消耗し汗が吹き出す。
結局 、Tシャツ一枚となり八丁坂を登る。
表面は雪だがすぐ下は雪氷になっておりアイゼン無しでは登れない。(前爪のある10本以上のアイゼン無しでは入山不可)
夏場はジグザグの登山道だが、積雪期は一直線の登山道となり急斜面だ。何度も足を止め息を整えて前に進む。
乗越浄土付近では、アイゼンの爪の音がキィーンと鳴る。爪が食い込まず、爪先だけで確保しており肝が縮む。
天気に恵まれ、後はそれほど問題無く木曽駒ヶ岳をピストンし千畳敷に戻る。
初心者とはいえ、積雪期のアイゼン装着での歩行は想上以上の体力と安全確保の注意力が必要で疲れ果てました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:558人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する