霧氷まつりの明神平 そしてヒキウス平へ


- GPS
- 07:25
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
−14:00駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[駐車場〜明神平] 林道終点から沢渡渉は4回あり。いずれも水量少なく問題なく渡れます。 明神滝を巻いてからさらに沢を2回渡渉しますが、その後ルートは杉林を折り返しながら緩やかに登っていくのですが、それをショートカットするトレースがいくつもあります。 [明神平〜桧塚奥峰] 風雪により所々トレースが消えている箇所もありますが、赤テープを見逃さないように歩けば問題なしです。ただし、明神平から先は幅の広い尾根筋を歩く箇所もあり、読図・コンパスまたはGPSが必須。 [ヒキウス平周辺] 分岐からわずかに赤テープはありますが、基本的には尾根筋を歩けば問題ないです。 |
写真
感想
2ヶ月に及ぶ東京長期出張を終え、ようやく冬の明神平へ登ることが出来た。
東京の奥多摩では霧氷がみることが出来ず、欲求不満が限界に来ていたのだった。
その東京が大雪に見舞われた翌日の今日、有給休暇を取得し、明神平の霧氷を楽しみに自宅を出発した。
駐車場には一台の車のみ。フロントガラスに雪が付いているので、テン泊のようですね。
空が明るくなってきた頃、林道を歩き出す。思っていたよりは雪が少ない感じだ。
それでも朝に冷え込みに林道は凍結している箇所もあり、登りだしから12本爪アイゼンを装着した。
林道歩きの辺りから早くも霧氷が出てきました。
昨日のトレースははっきりと残っています。
沢の渡渉を繰り返し、明神滝を過ぎたあたりからは霧氷も大きくなり、これは山頂付近が楽しみに。
さらに青空も時折望めて、テンション上がります。
明神平ではひと張りのテント。
昨日の夜は寒かったでしょうね。
スキー場跡へ向かいます。
ここでも思ったよりも雪が少ないよう?
明神岳から桧塚へ向かう辺りで、雪が少し深くなり、昨日のトレースも所々で消えてますが
赤テープも随所にあるので迷うことはなさそう。
スノーシューでの気持ちいいトレッキングが続きます。
大きなタイムロスもなく桧塚奥峰へ。
ここからのヒキウス平の展望がお気に入りです。
さあ、ここからルートを少し戻り、初めての冬のヒキウス平へと足を踏み入れます。
やや広い尾根を歩きながら回り込むようにヒキウス平へ。
雪原となったヒキウス平は格別な光景でした。
天候こそ曇り空でしたが、それでもその美しいモノトーンの景色を独り占めしての最高のランチタイム。
極上の時間です。
ランチ後、ヒキウス平をスノーシューで散策し、稜線へ戻ります。
この頃からようやく登山者に出会いました。
その後は快調な足取りで下山。
久しぶりの台高でしたが、大満足の一日でした。
長期出張お疲れさまでした。おかえりなさい。
ようやく明神に行けたんですね〜。
スノーシューですか。。スキー背負ってじゃなかったんですね??
ちょうど霧氷パラダイスも復活して良い時期でしたね!どれもキレイです。
明神平はツリーランが楽しめそうな谷がいくつかありそうだったので、
またいつか訪れたいと思っています。
・・来シーズンかな・・
コメントありがとうございます。
スキーにしようか、スノーシューにしようか、直前まで迷ったんですが・・・・
とりあえずは霧氷を満喫したかったので、スノーシューに。
次の金沢出張までにあとどれだけ大峰、台高の山を登れるかです。
tekapoさん、こんにちは。
奥多摩の雪は温度が高いせいか、結局霧氷になることはなく
大量の雪だけが残りました。
雪訓もどきにはうってつけですが、景色を楽しむにはいまひとつ、
もう春の雪なので今シーズンは霧氷は望めそうもありません。
こんな素敵なスノーシューハイクで霧氷も見ることが出来て
うーん、気持ち良さそうです。
スキー場の跡地もこうやって楽しめるんですね・・
セラピーに使えそう、ヒント頂きました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
先日の東京の大雪は大変でしたね。そしてこの週末も再び雪が降りそうだとか・・・
近畿の大峰や台高、鈴鹿あたりは比較的樹氷がよく見れます。標高1500前後の高さと、
日本海側からの適度の距離が過冷却された水蒸気を発生させるのだとか。
今回はあいにく曇り空でしたが、その翌日は見事な青空の下での霧氷が見れたそうです。
奈良にも現在営業している超ローカルなスキー場があるんですよ。
ここ明神平にも過去の遺物としてワイヤロープや機械が放置されてます。
そのおかげでスノーシューにはうってつけですね。
まだまだ雪山 楽しみたいですね。
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