記録ID: 4058261
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
入笠山
2022年03月06日(日) [日帰り]
長野県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:55
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 571m
- 下り
- 571m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 5:54
距離 9.4km
登り 571m
下り 571m
13:21
ゴール地点
沢入登山口から入笠湿原までのトラバースはトレースがあるものの風で飛ばされた雪で気を抜くと危ない箇所もあった。入笠湿原ではトレースを外れると腰まで沈んでしまい身動き取れない。マナスル山荘からは昨年より雪が多く歩きやすかった。山頂は風が強く長居できなかった。山頂から仏平峠への道は風もなく快適。ただし、一歩トレースを外れると腰まで雪に浸かる。マナスル山荘でランチの行列に並ぶ。1時間ほど並んでランチにありつく。ランチは最高のクオリティ。
天候 | 晴れ時々曇り、曇り時々晴れ。到着時の沢入登山口駐車場の気温-6°、出発時の沢入登山口駐車場の気温-3°。山頂の風は強く体感温度は-10°。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
04:30自宅出発、近所のセブンで朝昼飯を調達、SAでトイレ休憩、高速降りた直後のファミマでグローブ調達、沢入登山口までの最後の数キロはほぼ雪がついた状態でノーマル車は無理、07:00少し前に到着、七割ほど止められていた。駐車場のトイレは冬季閉鎖中。 【復路】 13:30駐車場出発、15:30小仏トンネル渋滞前に通過、途中SAでトイレ休憩、16:15自宅到着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山彦荘から上部は通常60-70cmぐらい、深いところでは150cmくらいの積雪があるのではないかと思われる。軽アイゼン、チェーンスパイク必須。沢入駐車場、山彦荘間のトラバースはトレースを辿るだけだが気を抜けない箇所がある。入笠山山頂は西からの風が強く一気に体温が奪われる。仏平峠から大阿原湿原へ向かうが30分ぐらい歩いたあたりで雪が深くなり、ほぼラッセル状態となり途中で山彦荘方面へ引き返す。スノーシュー、ワカンなどの装備なしでは難しい。 |
その他周辺情報 | ========== 参考サイト ========== 【山小屋系】 山彦荘 https://www.town.fujimi.lg.jp/kanko/data/st34.html マナスル山荘 http://manaslu-sanso.com/manaslu/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
L0:ショーツ
L0:半袖
L1:メリノ長袖冬
L2:パンツ
L2:フリース厚
L3:ハードシェル
L3:レインパンツ
グローブ冬
ソックス厚
ソックスドライ
ベルト
バラクラバ
ビーニー
軽アイゼン
ゲイター長
座布団
ゴーグル
サングラス
アルパインブーツ
保温ボトル
ハイドレーション
タオル薄
時計
トレッキングポール
バックパック中
ヘッドランプ
ドライバック小
ドライバック中
ドライバック大
シェラカップ
スプーン/フォーク
バーナーガス缶(OD缶)小
バーナーガス缶用
箸
ライター
ロールペーパー
テーピング
絆創膏
携帯電話
大容量充電器
携帯電話ホルダー
現金
単四電池
細引き
マッチ
|
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備考 | バラクラバ、ゴーグルは使わなかった。トレッキングポールには雪山用のバスケットを装着。ハイドレーションは吸口だけは体で暖めていたが、ホース部分も凍結。 |
感想
事前にわかっていたことだが、風が強い箇所は辛かった。手の冷えと頭部の冷えが特にひどく、何度かアウターのフードをかぶって体温低下を避けた。もう少しこの状況が長く続くならば、バラクラバやゴーグルを装着する必要があった。先週の瑞牆山が暖かかっただけに、ここまでの寒さは予想外だった。
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