ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4059113
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

乙妻山(梯子尾根〜北東斜面)

2022年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
tartlet その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:52
距離
16.5km
登り
1,544m
下り
1,541m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
0:21
合計
7:33
6:24
280
11:04
11:25
137
13:42
13:42
11
13:53
13:53
4
13:57
ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大橋駐車場は除雪した雪の置き場になっているらしく、1月に来た時よりも大幅に狭くなっていた。6時の時点で半分以上埋まっていた。頑張っても10台も入れない?
コース状況/
危険箇所等
概ね危険個所ナシ。梯子尾根は多少のラッセルになった。
その他周辺情報 風呂&温泉:むれ温泉天狗の館。600円は安いと思う。小型リンゴ6個で300円で売っていたが、とても美味しかった。
大橋駐車場、6時の様子。1月の時と比べてとんでもなく狭くなっている。大雪のせいでスペースが埋まってしまったとのこと。
2022年03月05日 05:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 5:55
大橋駐車場、6時の様子。1月の時と比べてとんでもなく狭くなっている。大雪のせいでスペースが埋まってしまったとのこと。
快晴!
2022年03月05日 07:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 7:16
快晴!
コルを越えて梯子尾根の取りつき点に向かう。
2022年03月05日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 8:11
コルを越えて梯子尾根の取りつき点に向かう。
2022年03月05日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 9:09
2022年03月05日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 9:09
もう少しで稜線。風が強くなると思っていたが、何とかもちそう。
2022年03月05日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 9:26
もう少しで稜線。風が強くなると思っていたが、何とかもちそう。
2022年03月05日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 9:40
かすんでいるのは黄砂のせい?
2022年03月05日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 10:02
かすんでいるのは黄砂のせい?
黒姫山がよく見える。
2022年03月05日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 10:02
黒姫山がよく見える。
2022年03月05日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 10:51
登りでワンポイント悪かった場所。風で雪が吹っ飛んで、ハゲている。
2022年03月05日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 10:58
登りでワンポイント悪かった場所。風で雪が吹っ飛んで、ハゲている。
もう少しで山頂。
2022年03月05日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/5 11:00
もう少しで山頂。
後ろを振り返ると、高妻山。Kさん、Tさんはこの稜線を越えたことがあるとのことだけど・・・切れてる・・・
2022年03月05日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 11:02
後ろを振り返ると、高妻山。Kさん、Tさんはこの稜線を越えたことがあるとのことだけど・・・切れてる・・・
山頂到着!かろうじて山頂標が出ている。
2022年03月05日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/5 11:04
山頂到着!かろうじて山頂標が出ている。
北側斜面って滑れないのかな?とのぞき込む・・・が、記録が無いのに納得の不適斜面。
2022年03月05日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 11:06
北側斜面って滑れないのかな?とのぞき込む・・・が、記録が無いのに納得の不適斜面。
思った以上にパウダーが残ってる!
2022年03月05日 11:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 11:41
思った以上にパウダーが残ってる!
この日は5人入山していたが、広大な斜面、いくらでもパウダーが味わえる。
2022年03月05日 11:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 11:46
この日は5人入山していたが、広大な斜面、いくらでもパウダーが味わえる。
2022年03月05日 11:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 11:48
あっという間に、楽しい滑走タイムは終了。
2022年03月05日 11:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 11:49
あっという間に、楽しい滑走タイムは終了。
クマ?と思ったら、ワンコの足跡だった。
2022年03月05日 12:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 12:31
クマ?と思ったら、ワンコの足跡だった。
下山作業。
2022年03月05日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 12:40
下山作業。
終始晴れの一日だった。
2022年03月05日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 12:47
終始晴れの一日だった。
今回、アルパインヘルメットにファスナーテープの結束バンドでゴーグルバンドを固定してみた。ずれなくてすこぶる快適。
2022年03月09日 22:32撮影 by  SC-02J, samsung
3/9 22:32
今回、アルパインヘルメットにファスナーテープの結束バンドでゴーグルバンドを固定してみた。ずれなくてすこぶる快適。

感想

この日は久々に山スキー同人の皆様との山行。当初は泊まりの予定を立てようとしていたものの、天候が安定しないので日帰り山行に。
決まった行き先は、乙妻山。ここは1月末のイグルー山行で途中まで登り、「春だったら1dayで行けるかもねぇ」と話をしていたルート。思わぬ形で実現することになり、楽しみ半分、「私が足を引っ張るんじゃないか」とのプレッシャー半分、といったところ。

出発0時45分、道の駅4時半到着で一旦仮眠、5時過ぎに道の駅を出発して6時前に駐車場に着いたら・・・1月下旬に来た時より、明らかに小さくなっている。除雪の雪が、積みあがっている。地元のKさんいわく、「今年は雪が多すぎて除雪が間に合ってない」とのこと。これでは駐車スペース問題が発生するのも当然だな。。
6時半頃出発、梯子尾根の取りつき点まではルート経験ありなのだけど、やはりこのメンバーだと行動が早いな、と思う。多分、歩く早さからすると普段のyoshikitoと一緒の時と変わらないかゆっくりなのだけど、ルート選択に全く迷いがない。そして、それぞれが自分のペースで歩いているから女性チームは若干先頭から遅れるのだけど、「速度に差分は有れど、ヘルプは要らない」という実力があるとお互いの共通認識があるので、随時リグループはするものの、見守るということはしない。もちろん厳冬期のラッセルが無いから単純比較はできないのだけど、判断の速さも行動速度に表れてくるんだろうな、と思う。
ルートは特に難しいところはなく、数か所多少超えにくいところがあったのみ。心配していた強風が吹くこともなく、終始快晴で全員から笑顔がこぼれる。登っている尾根は日当たりが良くて雪は悪くなっているものの、北側サイドは雪が生きており、「これはThe Dayを引き当てたのでは??」と全員の心が高鳴る。稜線に乗っても風は弱く、無事に乙妻山山頂にたどり着くことができた。黒姫山、火打山などなど、黄砂で多少かすんでいるものの、素晴らしい絶景。ひとしきり景色を楽しみ、滑走モードに切り替えたところで強風が吹き始めた。ちょっと遅れてたら、強風にやられてただろう。早出が正解。
お楽しみの滑走、山頂から少し降りたあたりから。当初はビミョウなかんじの雪だったけど、少し下がった吹き溜まってるあたりから、斜度よし、雪良しのパラダイス。苦労して登ったことが報われるような、ラストパウダーを快晴で楽しめたのは、本当にラッキー。
楽しい滑走はあっという間に終わり、あとは長い下山作業。それも大きな天気の崩れもなく、無事に下山できて何より。妖怪板掴みの今季初遭遇に、春の訪れを強く感じた。

この2年間は同じくらいの実力のメンバー同士で、まずは自分たちで山行に行けることを目指した山行を続けてきたけれども、久しぶりに強いメンバーに混ぜていただいて、得られることが多かった山行だった。山行後の温泉でも超マニアックな話題で盛り上がり、楽しい次第。今後もいろいろな方とネットワークを作り、いろいろと吸収していきたいなと思う。

【備忘録】
・前からスキー用のヘルメットを使うのは重量的にメリットがなく、普通の山岳用ヘルメットのほうが優れてるのでは?と思っていたが、モンベルのヘルメットにモンベルのゴーグルを使ってもベルトがズレて使いにくく、仕方なくスキー用ヘルメットを使っていた。が。キャンドゥで購入したファスナーテープ式結束バンドでベルトを固定したところ、すこぶる具合が良い。これは我ながら妙案。
・板は冬用を持ってきて「失敗したか?」と思ったが、結果的にパウダーがあったのでまぁ正解。
・厳冬期用のアンダーは失敗。春用で十分だった。フリースは薄手に切り替え済み。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:358人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら