日和田山・物見山 読図登山
- GPS
- 04:41
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 734m
- 下り
- 699m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
分岐は多いものの、基本的には整備された登山道のため、道迷いをしても帰ってこれなくなる危険性は低い(計画通りの場所に降りてこれるかどうかは別として生命が脅かされることはない)と思われる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
雨具
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
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感想
西武池袋線の高麗駅で車をドロップし、日和田山、物見山、北向地蔵、ユガテとまわって東吾野駅に降りてくるルート。多分岐が随所に現れるため、しっかりと地図とコンパスで確認しながら進まないと想定したコースを外れる可能性がある。
日和田山の頂から大山を望んで、2017年にバリエーションルート登山をしていて道迷い遭難未遂事件を起こしたことを思い出した。当時はバリエーションルートという言葉も知らず、小学生の遠足の場所であるということで完全に油断して、地図もろくに見ずに歩いていたら、全く見当違いの方向に進んでいたのだ。それが読図登山に興味を持ったキッカケだ。
全体を通じてよく整備された登山道のため、周囲の地形と地形図を睨めっこしながら頼りない踏み跡を推定しながら進むような生命が脅かされるような強度のある緊張感はない。想定していた場所ではなくても、どこかしらかには降りてこれるはずだ。しかし、ここは、計画したコース通りに踏破できるかどうかにチャレンジしたいところ。もちろんGPSなどの文明の利器に頼るのは邪道(笑)。事前に用意した地図とコンパスというアナログの道具だけでこなすのが正しい楽しみ方だ。
まぁ、とは言っても楽しみ方は人それぞれ。地図読みをしないとしても、尾根伝いを歩いたり、山腹をトラバースしたり、沢を渡渉したり、隠れ里が突然現れたり、と変化に富んだとても楽しいコースで充実した一日だった。
ユガテの桃源郷のような雰囲気は好きだ。ちょっと住んでみたいw。向日葵が咲き乱れる夏に訪れるのも楽しいに違いない。
日和田山に登る道中のクライミングゲレンデでの登攀も楽しそうだった。道具は持っていかなかったし、目的がそもそも異なるため、その時間もなかっただろうが、見ていたら少し登りたくなってしまった。今度、クライミング目的のためにも訪れたい。
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