雪の大原三山(瓢箪崩山〜金毘羅山〜翠黛山)と三千院・大根だき
- GPS
- 07:08
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 907m
コースタイム
天候 | 晴れ、時々曇り。ときたま、粉雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
”暫淑山から寒谷峠に向かう下りは岩場で雪も積もっていますので慎重に降りてください。このときはアイゼンまでは要りませんでした。(但し、後で必要になります) ⊇珍ルートから分岐して金毘羅山へ向かう途中は岩場で積雪もあり注意が必要です。アイゼン必須です。 今日は三千院の『初午大根焚き』最終日でした。戴きました。 |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン
ストック
バッテリー
GPS
コンパス
|
---|
感想
今日のテーマはふたつ。
ひとつ目。雪の大原の里山をめぐる。雪景色を堪能しました。ただ、時間かかってしまったよ〜。
”暫淑山登山口には雪はなく、横高山、水井山も雪が見られなかったので、どうかと思いましたが、登るにつれあたり一面が雪景色。椿のような木も多く見られました。綺麗な山々です。
△發箸發函瓢箪崩山から焼杉山まで縦走するつもりで計画していましたが、出発が遅かったのに加え、前半の駅(出発点)から江文峠まで3時間もかかったのは誤算でした。登り下りがあり結構体力を消耗します。里山と思って甘く見ていました。しかも瓢箪崩山山頂から西方向下りの岩場や金毘羅山山頂までの岩場に雪があったため、慎重になり余計です。
しかも、翠黛山へのルートに気づかず素通りして27分もロスしたのは痛かった。寂光院方面ではなく、左折のルートは積雪期は分かりづらい。丁度、左折するところには案内標識はあったが、これは翠黛山への案内はなかったと思う。だから益々、気づかなかった。ただ、このルートは分からないから誰も行かないのだろうと思うと結果的に良かった。(地図にはちゃんと載っていますが。)1名の足跡があったが、多分毎日雪が降っているせいか、はっきりとは残っていなかった。このため、ここから山頂までは20cmくらいの積雪で新雪風にザックザックと踏みおろす感覚が良かった。
い修鵑覆海鵑覆如瓢箪崩山、金毘羅山、翠黛山を勝手ながら『大原三山』と呼ばせて頂きました。過去のレコでは金毘羅山、翠黛山、焼杉山を大原三山と称されているようです。大原10山には違いないので許してください。
ヂ膰10山すべてクリアしようと思うので、今度行くときは焼杉山も必ず登ることにします。
ふたつ目。今日が最終日の三千院の『初午大根焚き』。
〇粟蕷,瞭山料は700円。他の寺院に比べても少々高いが、大根のため。ただ、大根だき(正しくは、「大根焚き」)は無料だった。他の寺院で1000円していることを思えば超お得でした。来年も同じ時期に大原里山登りに行きそうです。また、ニュースではこの4日間は16:00までとなっていましたが、最終日のせいか、今日は16:30まで振舞われるとのこと。
∈能日の15:00過ぎに行ったせいか、お椀を返却する際、「お替りは何ぼでもいいよ」とのことでした。写真のようにまだ大分残っていました。そわ言うても、何杯も戴けるものでもなく、2杯が限度でした。疲れを癒すお味でした。本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
以上
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
もしかしたら、大原への分岐(翠黛山・天ヶ岳・焼杉山・寂光院道の四つ辻の峠)でお会いしませんでしたか?私は赤色系のウェアでカメラ片手に天ヶ岳方面から来た者です。人違いでしたらすいません。
下山後の大根炊きは温まりそうですね。
足が速そうでしたので「大原へ下りられますか」と聞いたものです。写真を撮っておられた方ですね。あまり足を踏み入れた跡もなく、さぞかし、いい風景が撮れたんじゃありませんか。レコで拝見します。独りで登っていますので、こういう風に聞かれると嬉しいです。ありがとうございます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する