奥多摩半周回（青梅〜棒ノ嶺〜酉谷山〜雲取山〜鷹ノ巣山〜奥多摩）

2022年03月05日(土) ~ 2022年03月06日(日)

• GPS: 20:59
• 距離: 49.5km
• 登り: 3,922m
• 下り: 3,472m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:07
• 休憩: 0:07
• 合計: 11:14

距離 22.2km 登り 1,963m 下り 788m

5:52 青梅駅
6:55 矢倉台
7:30 三方山
7:40 マスガタ山
7:44 物見山
7:56 辛垣山
8:15 雷電山
8:51 8:52 高源寺
9:30 常福院
9:31 常福院トイレ
9:41 高水山
9:55 名坂峠
10:01 岩茸石山
10:53 小中茶屋バス停
11:07 黒山
11:22 新秩父線41号鉄塔
11:28 権次入峠
11:45 真名井北稜からの眺望
12:18 新蔵指ノ丸
13:48 日向沢ノ峰
13:49 13:52 日向沢ノ峰・北の肩
13:55 13:56 オハヤシの頭
14:12 桂谷ノ峰
14:34 蕎麦粒山
15:06 棒杭ノ頭
15:44 一杯水避難小屋
16:09 16:10 天目山
16:24 ハンギョウノ頭
16:36 ハナド岩
16:44 16:45 大栗山
17:06 宿泊地

2日目

• 山行: 10:43
• 休憩: 0:47
• 合計: 11:30

距離 27.3km 登り 1,960m 下り 2,684m

5:55 酉谷峠
6:10 6:11 酉谷山
6:25 6:26 行福のタオ
7:22 7:23 滝谷の峰
7:37 滝谷の峰ヘリポート
8:12 水松山
8:53 8:57 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
9:18 長沢山
10:56 11:03 芋ノ木ドッケ
11:32 11:35 大ダワ
11:58 12:06 雲取山荘
12:28 12:31 雲取山
12:35 雲取山避難小屋
12:46 12:47 小雲取山
13:01 13:03 ヨモギノ頭
13:06 13:07 奥多摩小屋
13:31 13:32 ブナ坂
13:45 13:47 七ツ石山
14:12 千本ツツジ
14:34 14:35 高丸山
14:55 日蔭名栗山
15:10 15:12 巳ノ戸ノ大クビレ
15:16 15:17 鷹ノ巣山避難小屋
15:36 15:39 鷹ノ巣山
15:50 水根山
16:05 16:08 石尾根城山
16:14 カラ沢ノ頭
16:21 16:22 将門馬場
16:37 六ツ石山分岐
16:43 16:44 六ツ石山
16:47 六ツ石山分岐
17:00 三ノ木戸林道分岐
17:12 十二天山
17:22 越路ノ杜
17:25 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

始点：青梅駅、終点：奥多摩駅
青梅駅までは早い時間の電車があるので登山を早く開始できる

コース状況／危険箇所等

棒ノ嶺までは所々腐れ雪が出てくるが春山。
岩茸石山からの下り、日向沢ノ峰に向かう登りでは凍結箇所が出てくる為、以降はチェーンスパイクを装着したほうが良い。
蕎麦粒山から雲取山までは冬山、特に酉谷峠から芋ノ木ドッケまでは雪が深くラッセルとなる。北面と南面、陽があたらない／あたるで積雪の有無が異なる為、ルート取りを失敗するとハマる。陽のあたる斜面を歩くのが吉。
芋ノ木ドッケから先はトレースがしっかりある為、高速道路になる。
水場の水は出ていない為、水分は多めに持つか、雪を融かす必要がある。

写真

3/5 5:52

青梅駅スタート

3/5 6:12

日の出

3/5 6:55

矢倉台

3/5 7:30

寂しい感じの三方山

3/5 7:47

3/5 7:55

辛垣城址、夜は歩けないな

3/5 8:18

雷電山

3/5 8:41

ロードを南下して、此処から北上する
ハイカーの数が多くなる

3/5 9:36

高水三山の寺

3/5 9:41

高水三山

3/5 10:01

岩茸石山

3/5 10:02

電線のあたりを目指すのかな？

3/5 11:07

黒山

3/5 11:28

権次入峠

3/5 11:30

棒ノ嶺への登り、雪解けで田んぼ道

3/5 11:38

棒ノ嶺

3/5 11:39

賑わっている山頂

3/5 13:48

怒涛の急登を何度か繰り返して日向沢ノ峰に到着
毎回のことながら棒ノ嶺〜日向沢ノ峰の区間はヘロヘロになる

3/5 14:16

蕎麦粒山への道のり

3/5 14:33

蕎麦粒山から棒ノ嶺方面を振り返る

3/5 14:34

蕎麦粒山

3/5 15:31

一杯水

3/5 15:43

一杯水避難小屋

3/5 15:44

避難小屋内

3/5 16:09

天目山

3/5 16:10

進行方向の山々かな？

3/5 16:10

早く対岸の石尾根に行きたい

3/5 16:10

3/5 16:36

3/5 16:43

日没が近い

3/5 16:54

左側が急斜面

3/5 17:16

日没までに酉谷山避難小屋に辿り着けるか

3/5 17:16

七跳山

3/5 17:26

本日のラストスパート

3/5 18:10

酉谷山避難小屋

3/5 18:12

小屋内は綺麗

3/6 5:36

銀マットと毛布も使わせて頂きました

3/6 6:10

酉谷山

3/6 6:10

朝陽が登ります

3/6 6:12

3/6 6:36

ピークを踏むべく通常（左）ルートではなく直進したが、大失敗

3/6 7:08

3/6 7:10

踏み抜きまくりで無駄に時間を使う

3/6 7:35

滝谷ノ峰

3/6 7:37

向かいの山は鷹ノ巣山あたりなのかな？

3/6 7:58

極力、雪のない所を歩く

3/6 8:16

下山しようかと一瞬、頭をよぎる

3/6 8:20

この辺りから踏み抜きまくりで時間を奪われる

3/6 8:24

トレースもない・・・

3/6 8:54

陽の当たる尾根を発見、尾根の北側を歩くとハマることを学習

3/6 8:57

3/6 9:11

尾根の南側、平和になる

3/6 9:11

トレースがバッチリであろう向かいの尾根に早く辿り着きたい

3/6 9:19

長沢山

3/6 9:22

陽があたっている

3/6 10:10

スノーシューのトレースがあるので助かる

3/6 10:27

3/6 10:32

トレースが無かったら、ハマっていたな・・・

3/6 10:54

埼玉側から雲取山へのルートに合流
想定通り、此処からはトレースバッチリの高速道路になる

3/6 10:57

芋ノ木ドック

3/6 11:31

大ダワ

3/6 12:05

雲取山荘で飲料購入
コーラとポカリスエット、各400円

3/6 12:07

雲取山荘、今年は雪多い

3/6 12:27

雲取山
酉谷山から芋ノ木ドッケに想定以上に時間を要した

3/6 12:28

3/6 12:31

3/6 12:32

3/6 12:33

小屋内は綺麗

3/6 12:35

これから歩く石尾根

3/6 12:37

薄っすらと富士山

3/6 12:45

日差しは暖かいが、暑い為に体への負荷が上がる

3/6 12:47

3/6 13:03

目指すは七ツ石山

3/6 13:22

振り返る
奥秩父主脈縦走路かな？

3/6 13:44

七ツ石山

3/6 13:44

雲取山を振り返る

3/6 13:45

3/6 14:08

富士山を拝む

3/6 14:34

高丸山？

3/6 14:36

動じない鹿

3/6 14:54

3/6 14:56

日陰名栗山

3/6 15:02

奥多摩湖を隔てて三頭山かな？

3/6 15:16

鷹ノ巣山避難小屋

3/6 15:17

小屋内は綺麗

3/6 15:18

3/6 15:36

鷹ノ巣山
曇りだしてきたが、涼しくなって体への負荷は下がる

3/6 15:36

3/6 15:40

いつの日か、笹尾根も継続縦走して高尾まで歩いてみようかな

3/6 16:41

六ツ石山

3/6 16:44

このままのペースだと昨日に続いて没りそうなので、ここからトレランします

3/6 17:11

北側斜面は未だ凍結箇所、多数

3/6 17:13

此処の凍結箇所を過ぎると雪が無くなる

3/6 17:55

没る前にロードに脱出、蝋梅の香りが漂っていました

3/6 18:03

奥多摩駅に到着
思った以上に雪が残っていた2日間でした

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 行動食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール テントマット

感想

iwanon

無積雪期に何度か歩いているトレーニングコースの奥多摩半周回コース
残雪期はどれ位の積雪量があるのか確認したいところもあって歩いてきました。
今年は雪が多いのものあってか？　想像以上に長沢背稜を抜けるのに時間が掛かってしまった。
お陰で雪山ハイキングの想定を超えて、2日間しっかり歩けて強度の高い充実した山行になりました。
次は2月にワカンを持って歩いてみようかな。