福岡の山 企救自然歩道縦走 ( 風師山・戸ノ上山・足立山・小文字山 )
- GPS
- 10:37
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,548m
- 下り
- 1,532m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
雪山シリーズを中断して、今年最初の歩荷訓練で企救自然歩道を歩くことにしました。今日のお相手は山の会の元気印のお姉さん二人です。
年末にリバーウォークで三浦雄一郎さんのトークショーがあり、足首の負荷は背負う負荷の5〜6倍の効果があると聞きました。そこで今日はザックは17kgと軽めですが、アンクルウェイトを1kgずつ装着してみました。結果や如何に!
門司港駅を7時38分に出発。清滝公園の登山口からいきなりの急登が始まりますが、それほど距離がなく、すぐに車道に出て、いくらか雪の残っている風師山山頂へ。今日は久し振りにクッキリとした展望で、関門海峡や周防灘がきれいに見えます。
不動山から奥田峠への下りはかなり急で、ずるずる滑りやすい。折角トラロープがあるのにユルユルなのであまり役に立ちません。もっと張って欲しいですね。奥田峠からの登りも急勾配。これを下るのも苦労しそう。城山霊園に降りた後、戸ノ上山へは寺内バス停や戸ノ上神社から上がるのが一般的ですが、遠回りになるので大久保バス停横から取り付きました。出来れば城山町交差点付近に案内板が欲しいところです。
戸ノ上山へは比較的なだらかな道が続きます。展望の良い山頂でしばし昼食タイム。桃山登山口から登ってきた賑やかな元山ガールのグループと入れ替わりに大台ケ原を目指します。大台ケ原へ下ると遥か先に足立山、小文字山が。小さなアップダウンを繰り返してようやく足立山へ。15時を過ぎていたのでさすがに誰もいません。
遅いので妙見神社上宮へは寄らずにまっすぐ小文字山を目指します。山頂からの急な下り坂には雪が積もっていますが、凍ってはないのでアイゼンなしでも大丈夫。小文字山への稜線からは歩いてきた戸ノ上山、風師山が遠くに見えます。良く歩いてきたなぁ。
小文字山からは夕暮れ前の皿倉山、小倉市街地が幻想的に見えました。企救自然歩道、捨てたものじゃないな、と一人で納得。急な木段を下ってようやく登山口に到着。小倉の地には不案内なのでここからはGPSを徒歩ナビモードにして小倉駅へ直行。ハンディナビも便利なものですね。音声ガイド付きで3キロの道を40分で到着後、レストラン街で生ビールと美味しい餃子でお疲れ様会をして解散。
歩行距離は22キロほど。歩行中は元気なお姉さんたちに終始先行されていました。追い付こうにもスピードが上がらず、アンクルウェイトの負荷は思ったより大きかったようです。なにしろ足が思うように上がりませんでした。足の疲労も普通の背負う負荷の場合より大きく、三日経った今日になってようやく筋肉痛がなくなりました。いつもは翌日には回復していたのに。ということは正しい使い方をすればアンクルウェイトはトレーニングには効果的だということですかね。楽しみです。これから夏に向かって定期的に歩荷訓練しなくては!
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