記録ID: 4064778
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雪山ハイキング
近畿
伊吹山、長大な雪斜面
2022年03月09日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:45
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:41
距離 8.7km
登り 1,163m
下り 1,163m
12:09
ゴール地点
噂に名高い雪の伊吹山。雪質の良い時期に行こうと思うと、北陸から出にくい時期に当たる。今年は滋賀県で記録的な大雪となり、福井でさえスタッドレスからノーマルに交換した今でも、そこそこ雪が残っているだろうと思い、行ってみる事にした。
スキー場跡から上の残雪は十分。5合目以上の「壁」は木曽駒の千畳敷に似ているが、登りは伊吹の方がシンドイ。木曽駒は一気に上がれるが、伊吹は無理。こんなに攻めてくる雪斜面はなかなかない。福井の荒島岳とは違う雪山だ。ただ、やはり雪面はデブリの残りが散見され、降雪時は十分に危険性を見極める必要がありそう。
下りは難しい。足に自信がない人は恐る恐る下りていたが、私は一気に走り下りた。途中、ツボに捕られて2回でんぐり返しをしてしまったが、ここの斜面なら富士山の様な命に関わる程には至らず、笑える程度。尻セードをしたかったが、今日はモンベルパンツだったので、断念。ジオグラの記録で見ると、1時間足らずで下っているので、夏の下りより楽だったらしい。壁を真直ぐ駆け下りたので爽快だった。
スキー場跡から上の残雪は十分。5合目以上の「壁」は木曽駒の千畳敷に似ているが、登りは伊吹の方がシンドイ。木曽駒は一気に上がれるが、伊吹は無理。こんなに攻めてくる雪斜面はなかなかない。福井の荒島岳とは違う雪山だ。ただ、やはり雪面はデブリの残りが散見され、降雪時は十分に危険性を見極める必要がありそう。
下りは難しい。足に自信がない人は恐る恐る下りていたが、私は一気に走り下りた。途中、ツボに捕られて2回でんぐり返しをしてしまったが、ここの斜面なら富士山の様な命に関わる程には至らず、笑える程度。尻セードをしたかったが、今日はモンベルパンツだったので、断念。ジオグラの記録で見ると、1時間足らずで下っているので、夏の下りより楽だったらしい。壁を真直ぐ駆け下りたので爽快だった。
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今冬季に雪崩事故が発生したが、確かに上部急斜面は薄いデブリの上を歩く。 |
写真
撮影機器:
感想
噂通りの楽しい雪斜面だった。アクセスのし易さから考えても、木曽駒より癖になりそう。
壁を考えると、ペース配分が重要。
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タケル様の頭の上の雪も、やっと軽くなって、寒かった冬から春に移りつつありますね。
ありがとうございます。
はじめての雪伊吹でしたが、いやいや結構な雪斜面で、クセになりそうです。夏よりも楽しいですね。今までは花で楽しんでいましたが、楽しみが増えました。
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